MODEL Art (モデルアート) 2020年 11月号 No.1048

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serpent sea
 

 MODEL Art (モデルアート) 2020年 11月号 No.1048

 表紙をぱっと見ただけではよく分からないが、今月の特集は待望の1/72航空機特集「定番でどうでしょう?」。模型店・量販店の棚に、品切れになることなくいつも並んでる「定番」キットに注目してみようって感じの特集だ。自分にとっては今回作例になっている「ジャギュア」はまさにそれで、あとはハセガワ1/72の隼や疾風、タミヤのウォーバードコレクションあたり。
 今回の特集はそんな「定番」キット(ジェット機中心)の、未組み立ての状態での比較検証が中心となっている。取り上げられるキットはスパホ(ハセガワ・タミヤ・童友社)、F-14(ハセガワ新旧・タミヤ・ドイツレベル・童友社・アカデミー・ホビーボス・GWH・ファインモールド・フジミ)、F-16(ハセガワ・タミヤ・フジミ)、零戦(タミヤ・ハセガワ・ファインモールド・エアフィックス・童友社)というラインナップ。それぞれかなり詳細な比較がなされていて、各ページは画像やキャプションがギチギチで情報量が多い。比較記事が大好きなので、大変読み応えがあった。
 特集の純粋な作例は「f-104」と「ジャギュア」の2例のみだが、どちらも端正な仕上がりで、記事の構成も見やすくてよかった。

 今月のNEW KIT REVIEWにはカーモデルの新製品が4例も載っていて、製作記事も充実しているが、目玉はズベズダの1/48「MIL-Mi24」だと思う。エンジンまで精密に再現したキットは大迫力で、作例も各ハッチを開いた状態で仕上げている。記事はページ数も多くレイアウトも見やすい。ステンシルを用いた退色表現が興味深かった。
 スペシャルホビー1/72「He162」は今回のレビューの中で唯一事前に購入していたキットで、告知からなかなか届かないからヤキモキしていたのだが、実際に手に取ってみると作りやすそうな好キットだった。製作記事はページ数こそ少ないものの、ツボを抑えた過不足のないもので製作時には有用そう。今月号はいつにも増して充実しているから、摘み読みにはもってこいだと思う。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記 Vol.59』
『日本海軍 重巡洋艦 摩耶 竣工時』アオシマ+フジミ 1/700

特集「定番でどうでしょう?」
『F-104J/CF-104 スターファイター (航空自衛隊/カナダ空軍)』ハセガワ 1/72
『ジャギュア GR.Mk.1/A』ハセガワ 1/72

連載記事『モデリングJASDF 295回』
「紅白のコントラストが映える C-2試作1号機の外面塗装を分析」

連載記事『World Modelers News No.40 ロベルト・アギレラさんにインタビュー』

連載記事『模型をよりリアルにするための蘊蓄資料講座 第6回』
「W.W.Ⅱ ドイツ中戦車中隊の段列について その1」

NEW KIT REVIEW
『MIL-Mi24 V/VP ソビエト戦闘ヘリコプター』ズベズダ 1/48
『ドイツ駆逐戦車 Sd.Kfz.173 ヤークトパンターG2型』モンモデル 1/35
『トヨタ カローラ レビンAE92 GT APEX 前期型』ハセガワ 1/24
『コブラ 239 アメリカンスポーツカー K.マイルズ・レース仕様』GTM models 1/25
『Honda CBR 1000RR-R FIREBLADE SP』タミヤ 1/12
『三菱ふそう MP37エアロマスター(東京交通局)』アオシマ 1/80
『He162 シュバッツ』スペシャルホビー 1/72
『ドイツ軍 フラックパンター “88mm Flak41”』トランペッター 1/35

連載記事『北澤志朗のヤングタイマー・ガレージ 連載第23回』
『BMW M635CSi』フジミ 1/24改造

連載記事『日本機大図鑑 連載第186回』
「三八一空の零戦二一型」

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第76回』
■『ソビエトボールタンク 冬季用スキー板装備』ミニアート 1/35

連載記事『Its’ a FIGURE WORLD』
■「ワイアット・ワープ」ヴァリアント 54mm
■「ドク・ホリデー」ヴァリアント 54mm
■「ワイルド・ビル・ヒコック」ヴァリアント 54mm
■「憧れのガンマン」アンドレア 54mm
■「保安官事務所 1880年」アンドレア 54mm



 次号の特集は「調色を制して塗装を制す ベーシック編(仮題)」が予定されている。

 

ドイツ空軍 ハインケルHe162A ザラマンダー ジェット戦闘機」スペシャルホビー 1/72
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serpent sea
Posted byserpent sea

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aki  
憲法改正を急ぐ理由を知って下さい

突然の書込み失礼致します。
この度は皆様に知って頂きたい事があり、誠に恐縮ですが書込ませて頂きました。

マスコミが大きく報じぬ中、連日中国の日本領海侵犯が増大し、尖閣侵略を狙っている現状を、
中国に侵略虐殺を受けるチベット等の姿と重ね今多くの方にどうか知って頂きたいです。

戦後日本を弱体化させる為、アメリカが作成した日本国憲法施行後、韓国が竹島を不法占拠し、その際日本の漁船を機関銃で襲撃し、多くの船員が死傷しました。

北朝鮮は国民を拉致し、日本全土を射程に入れるミサイルを数百発配備しており、尖閣には中国艦艇が侵犯する現状でも、憲法の縛りで日本は国を守る為の手出しが何一つ出来ません。

現在まで自衛隊と米軍の前に中国や北朝鮮の侵攻は抑えられて来ましたが、米軍がいつまでも守ってくれる保証は無く、時の政権により米軍が撤退してしまえば

攻撃されても憲法により敵基地攻撃能力が無い自衛隊のみでは、日本はチベットと同じ道を辿りかねません。

9条の様に非武装中立を宣言しても、平和的で軍事力の弱かったウイグル等を武力で侵略し、現在進行形で覇権拡大を行い「日本の領海を力で取る」と明言している中国や、

核ミサイルで日本を狙う北朝鮮、内部工作を行う韓国が尖閣等から侵略の触手を進めているからこそ、GHQの画策により戦う手足をもがれた現憲法を改正し、

自立した戦力と抑止力を持たなければ国民の命と領土は守れないという事を
中韓側に立ち印象操作で国民を煽動する野党やメディアの姿と共に
一人でも多くの方に知り目覚めて頂きたいと切に思い貼らせて頂きます。
https://pachitou.com
長文、大変申し訳ありません。

2020/10/05 (Mon) 18:48 | EDIT | REPLY |   

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