SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2020年 07月号 Vol.134

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 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2020年 07月号 Vol.134

 今回の特集は前号に続いてレシプロ機の特集「ドイツ空軍夜間戦闘機」。非常に喜ばしい。
 特集の作例は1/32〜1/72スケールが8例とやや多め。その分、特濃5例だった前号あたりと比較すると、あっさりとした印象も受ける。物足りないってわけではないのだが。途中写真の量なのかな。
 作例8例のうち3例は、造形村1/32、タミヤ1/48、プラッツ1/72のウーフー。これまでも各誌で散々取り上げられてきたタミヤ1/48「He219A-7」の作例は、各部に手を入れられて濃い目の仕上がり。表紙の機体(造形村1/32)の網目感の強い迷彩もいいけど、やっぱウーフーはこの作例の迷彩(豹柄)が落ち着く。プラッツの1/72「He219A-7」は古いドラゴンのキットにカルトグラフのデカールを付けた商品。もともと古いキットだが、久々に見た今回の作例は結構新鮮だった。ドラゴン版はいくつか持ってるので作ってみようかな。
 その他、コテコテに塗られて雰囲気画像が実機みたいに見えるハセガワ1/32「Me262B-1a/U1」や、木目表現の鮮やかなドラゴン1/48「Ta154A-0」など目を引く作例があった。残念だったのが「Bf110G-4」と「Ju88C-6」の扱いで、この2例の作例&記事は合わせてたったの2ページ。今回の特集ではそれぞれの作例と製作記事の構成がほぼ同一のフォーマットになっているが、この2例についてはせめてあと2ページは欲しい。

 連載記事にも興味深い作例が載っている。「Planes of Toy BOX」の『ブロームウントフォス BV138』は、スーパーモデルの古いキットで、作例を見るのは初めて。完成品は本紙特有の雰囲気重視の画像ばかりで少々見辛いものの、途中写真は豊富で見応えがあった。「改造しちゃアカン!?」ではモノグラムの古いキット、1/48「P-61 ブラックウィドゥ」が取り上げられている。今回も気合が入った作例で、完成品、途中写真もたっぷり。



 - 作例リスト (掲載順) -

特集「ドイツ空軍夜間戦闘機」
『ハインケル He219A-7 ウーフー』プラッツ 1/72
『ハインケル He219A-7 ウーフー』タミヤ 1/48 ※ジオラマ作品
『ユンカース Ju88C-6 “夜間戦闘航空団”』ハセガワ 1/72
『メッサーシュミット Bf110G-4』エデュアルド 1/72
『メッサーシュミット Me262B-1a/U1』ハセガワ 1/32
『フォッケウルフ Ta154A-0 モスキト』ドラゴン 1/48

連載記事『ちっちゃいことは、いいことだ!』
『ハインケル He219A-2 ウーフー』マークワンモデルス 1/144 ※モノクロ記事

連載記事『夢見る翼 NO.70』
『ボーイング307 ストラトライナー』ローデン 1/144

連載記事『Alternative modeling garage Vol.28』
『ノースアメリカン P-51D マスタング』タミヤ 1/32改造 ※ジオラマ作品。カーモデルとフィギュアが中心

連載記事『Planes of Toy BOX 第7回』
『ブロームウントフォス BV138』スーパーモデル 1/72

連載記事『MINIOR AIR FORCE LABORATORY Vol.10』
『カタンガ空軍 フーガ CM.170R マジステール』バロム 1/72

連載記事『改造しちゃアカン!?』
『ノースロップ P-61 ブラックウィドゥ』モノグラム 1/48

特集「ドイツ空軍夜間戦闘機」
『ドルニエ Do335B-6 アロー』ドラゴン 1/72
『ハインケル He219A-0 ウーフー』造形村 1/32

『NOSE ART QUEEN Vol.74』最上もが



 次号の特集は「ミラージュ」
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Posted byserpent sea

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