SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2020年 01月号 Vol.131

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serpent sea
 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2020年 01月号 Vol.131

 表紙が久々にイラストの1月号。毎号こんな感じにして欲しいくらい良い雰囲気なんだけど、描かれてる機体はルーマニア空軍のIAR80、シブい機体だけに売れ行きに影響しないかハラハラしてしまう。またこの号は筆塗り塗装のハウツーDVDが付録に付いて2500円という特別価格になっている。DVDの内容自体は見ていて結構楽しかったけれど、広告込みで100ページほどの雑誌にしては少々厳しい価格設定だと思う。
 そんな1月号の特集は「筆塗りで仕上げる飛行機模型」。ハウツー系の特集ということで、途中写真がいつもよりかなり増量されている。ライターそれぞれの塗装法が全く異なっているのも面白かったし、なにより新旧のキットを雑多に取り上げた作例のラインナップがよかった。ただ「Ju88G-6 “ナハトイェーガー”」の画像が見開きのみというのは残念だった。
 毎度途中写真が盛り沢山な連載記事『改造しちゃアカン? リターンズ』でも、今回は特集と連動して塗装を中心に見せている。作例はICMの1/48「インベーダー」。繊細なディティールアップがよく映える作例となっている。

 今回最も興味深かった作例は、連載記事『Planes of Toy BOX』のハセガワ1/72「RA-5C ビジランティ」だった。取り上げられたハセガワのキットは初版が50年も前というベテランキットで、凸モールドながら雰囲気のいいキットだったと思う。自分も一応持っているけど仮組みだけして放置してしまっている。作例はそんなハセガワのキットに、トランペッターのパーツを移植、徹底的に手を入れてものすごくかっこいい、美しい作例に仕上げている。各模型誌でもほとんど見かけないキットだけに、あのキットがこうなるのかという驚きがあった。



 - 作例リスト (掲載順) -

特集「筆塗りで仕上げる飛行機模型」
『川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 Ⅰ型丁』タミヤ 1/48
「ユンカース Ju88G-6 “ナハトイェーガー”」ドラゴン 1/48
『IAR80』アズール 1/32
『フォッケウルフ Fw190A-5』モノグラム 1/48
『川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 Ⅰ型丁』タミヤ 1/48

連載記事『改造しちゃアカン? リターンズ』
『ダグラス B-26B-50 インベーダー』ICM 1/48

連載記事『Alternative modeling garage Vol.25』 ※フィギュア紹介。モノクロ記事

連載記事『ちっちゃいことは、いいことだ!』
『MDD YF-23A グレイゴースト』ドイツレベル 1/144 ※モノクロ記事

連載記事『夢見る翼 NO.67』
『ダグラス DC-4』ドイツレベル 1/72

連載記事『MINIOR AIR FORCE LABORATORY Vol.06』
『ガボン共和国空軍 ダッソー ミラージュF1AZ』ハセガワ 1/72「F1C」改造

連載記事『Planes of Toy BOX 第4回』
『ノースアメリカン RA-5C ビジランティ』ハセガワ 1/72

SPECIAL ARTICLE
『マクダネル ダグラス F/A-18A + ホーネット』アカデミー 1/32

SPECIAL ARTICLE
『フォッケウルフ Ta152HⅠ』造形村 1/32 ※ジオラマ作品

特集「筆塗りで仕上げる飛行機模型」
『三菱零式艦上戦闘機 五二型』タミヤ 1/72
『リパブリック F-105D サンダーチーフ』モノグラム 1/48

『NOSE ART QUEEN Vol.71』渡辺佳苗・渡辺加和



 次号の特集は「SA CONVENTION 2020」。


 

世界の傑作機 (No.112) A-5 ビジランティ』文林堂 2005
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