SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2016年 03月号 Vol.108

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serpent sea
 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2016年 03月号 Vol.108

 ガルパン特集の『アーマーモデリング』と一緒に買ってきました。特集は大英帝国の誇る垂直離着陸機(変態っぽい)「ハリアー・シリーズ」。
 ハリアーのキットについては「初飛行50周年」と銘打って『MODEL Art』の増刊『飛行機模型スペシャル』が、長らく連載記事を載せていたのでそう目新しい感じのものはないのだけれど、それでもこうして1冊にまとまっているとまた違った趣きがある。なにより本誌のハリアーはかなり汚れている。そんな所に雑誌ごとの編集方針?の違いが如実に感じられて面白い。
 特集の作例は「エンジン単体」込みで13例とこの雑誌としてはかなり多め。1/72の作例が多いのも嬉しい。かっこいい飛行機模型の写真がメインというコンセプト通り、製作記事はほぼキャプションに依る。作例以外の記事も少なめだけど、個性的な機体だけに、どハマりする人のハマりっぷりが紙面からよく伝わってくる(「藤田幸久的ハリアーのココロ」が面白かった)。ハリアーはずいぶん前に2機作っただけだけど(無論ストレート組み)、好き嫌い以前にアニメやゲームでわりと出てくるから、なんとなく親しい気がする。

 そんな「ずいぶん前に2機作った」キットのうちの1機、タミヤの1/48「シーハリアー FRS.1」は、今回特集と連動した連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』で取り上げられていた。一瞬、フォージャー?って感じのカラーリングに戸惑ってしまったが、細々と手の入れられた見応えのある作例だった。自分が前に作ったシーハリアーも、雰囲気がいいキットだけに、箱絵に似た感じでまあまあ良く出来た覚えがあるのだが(記憶の美化)、さすがに違うなー。あれスジ凸そのままだったし。その他に特集では各社の1/72キットがずらずらっと取り上げられている。なかにはエアフィックスの「P.1127」も載ってた。全面ナチュラルメタルの試作機然とした雰囲気で、非常にかっこいい機体だ。でもこのキット作るのは大変らしい。

 連載記事の『夢見る翼 』でも特集に微妙に合わせて、エアフィックスの1/144「ホーカー・シドレー H.S.121 トライデント」を、クラシックなBEAのカラーリングで製作している。今月号は1/24のシーハリアーをはじめエアフィックスのキットが多い。
 あと新製品のコーナーにキネティックの「シュペルエタンダール」が紹介されていた。最近、48ジェット機のストックがじわじわ増えてきている。1/72も欲しい。



 - 作例リスト (掲載順) -

『マクダネル・ダグラス AV-8B ハリアーⅡ プラス』トランペッター 1/32
『ロールス・ロイス ペガサスエンジン』エアフィックス 1/24 ※エアフィクスのキットのエンジンパーツだけを単体模型化

連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』
『ブリティッシュ・エアロスペース シーハリアー FRS.1』タミヤ 1/48

『ホーカー・シドレー ハリアー GR.3』エアフィックス 1/48
『マクダネル ダグラス TAV-8B ハリアーⅡ』ハセガワ 1/48「AV-8B ハリアーⅡ」改造
『ホーカー・シドレー P.1127』エアフィックス 1/72
『ホーカー・シドレー AV-8A ハリアー』エッシー 1/72
『ブリティッシュ・エアロスペース シーハリアー FRS.1』イタレリ 1/72
『ブリティッシュ・エアロスペース シーハリアー FA.2』エアフィックス 1/72
『ホーカー・シドレー ハリアー T.Mk.4』スウォード 1/72
『マクダネル・ダグラス AV-8B ハリアーⅡ プラス』ハセガワ 1/72
『マクダネル・ダグラス AV-8B ハリアーⅡ プラス』ハセガワ 1/72

「第二次世界大戦 傑作機コレクション」ディアゴスティーニ・ジャパン 1/72 ※ダイキャストモデルの紹介記事

連載記事『飛ぶ理由 連載第26回』
『空中戦艦 “大艦巨砲主義”』フルスクラッチビルド 1/144 ※小林誠によるオリジナルメカ

連載記事『オルタネイティブ モデリング ガレージ Vol.7』
『ハーレーダビットソン WLA Bobber』モノグラム 1/32改造

連載記事『夢見る翼 第47回』
『ホーカー・シドレー H.S.121 トライデント』エアフィックス 1/144

『イリューシン Il-62M』スベズダ 1/144

『ブリティッシュ・エアロスペース シーハリアー FRS.1』エアフィックス 1/24

『NOSE ART QUEEN Vol.48』立花サキ



 次号の特集は「Flanker Latest situation 2016」(フランカー最新事情 2016)が予定されている。


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Posted byserpent sea

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