ARIA (アリア) 2015年 07月号 いなだ詩穂著, 小野不由美原作『悪夢の棲む家 ゴーストハント』連載第16回

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 いなだ詩穂著, 小野不由美原作『悪夢の棲む家 ゴーストハント』連載第16回

 明かりの落ちた屋内。停電は隣の笹倉一家の仕業らしい。屋外に出ようにもドアが開かない。窓も封鎖されている。閉じこめられてしまったのだ。これも停電と同様、笹倉一家によるものだろう。闇に閉ざされた一軒家のなかで、笹倉一家の襲撃に備えてバリケードを作るSPRの面々。もしかするとすでに屋内に侵入しているかもしれない。麻衣たち女性陣は二階に避難させるとして、彼らに襲われた場合、戦力になるのはナルと広田だけ。相手は三人、凶器を帯びている可能性も高い。いざとなればPKを使う決意をするナルを止めようとする麻衣。そのときナルが懐中電灯で照らした窓に映っていた姿は……。

 物理的に盛り上がってきた、第16回。会話シーンが続いてきてたので、すごい急展開に感じる。これまで以上にキャラに動きが出たことと、ずーっと画面が暗いこともあって、家の手狭で息苦しいような雰囲気がよく出ている。緊張感も上々。
 しかーし、短い! 前回「扉を含めて17ページ。隔月で17ページってのは寂しい!」って書いたけど、今回はそれよりもさらに短い13ページ(扉込み)。内容はもの足りるけど、ページ数はほんともの足りない。

 それと今月号から『すべてがFになる』のコミカライズがはじまった。アニメ化に合わせた連載らしい。原作を適度に整理してマンガ化されているが、真賀田博士はもう少し見た目子供っぽい方が超常的でよかったと思う。好きなキャラなのでちょっと残念。初回は57ページ、ウエディングドレス姿の死体が出てくるところまで掲載。絵的に地味になりかねないこの作品の謎解きが、どんな感じで表現されるか楽しみだ。


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Posted byserpent sea

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