MODEL Art (モデルアート) 2015年 02月号 No.910

2 Comments
serpent sea
 

 MODEL Art (モデルアート) 2015年 02月号 No.910

 まだぎりぎり2014年なのに雑誌の方はもう2015年2月号。普段はそうでもないけど、年をまたぐこの時期には妙に意識してしまう。なんか不思議な感じだ。

 今月号の特集は12月号に続いての艦船特集「2015年 艦船模型 “建造” のすすめ」。さすがにこの前やったばかりということもあって内容は薄め。そんなことがあるのかどうか分からないが、急遽決まった特集なのかな? とか思いながら読んだ。手の込んだ洋上ジオラマや作例ではなく、新製品の紹介がメイン。表紙の「加賀」をはじめストレートに近い作例が多いから、コアなファンには少々物足りないかも知れない。とはいえキットごとの製作上のポイントはしっかり解説されているので、これからキットを作ろうという人には参考になると思う。また「手軽に」というキーワードが散見され、「ハセガワ1/450「あたご」で学ぶ艦船模型製作ノウハウ」(←分かりやすかった)などの記事もあり、初心者を意識した紙面になっている。

 今回の目玉はなんといっても「巻頭特別記事」の造形村1/32『ホルテン Ho229』。開発中の状況はずっとアナウンスされてきたが、ついに作例が掲載された。外板がすべてクリアーパーツってところが少し不安だが、期待に違わぬすごいキットのようだ。これまでのSWS同様、具がみっちり。特別記事ではそんなスーパーキットを途中写真を交えつつカラー8ページにわたって紹介ている。そして記事の終わりには「緊急告知」が。なんと1/48の「Ho229」のキット化が早々と決定したらしい。ちょっと前に「いずれ1/48の「Ho299」も出るんかな……」とか書いたところだ。詳しい発売時期等はまだ未定(2015年発売予定)のようだが、今から待ち遠しい。

 特集以外の記事は今月号もバラエティに富んでいる。なかでも目立ってたのはアオシマ製のキットで、「NEW KIT REVIEW」では1/72『陸上自衛隊 軌道戦闘車 (プロトタイプ)』と「陸上自衛隊 73式特大型セミトレーラー 」が、連載記事の「FOLLOW YOUR HEART」では『サンダーバード 3号&発射基地』が取り上げられている(特集にも「給糧艦 間宮」「千代田」「千歳」の作例のほか、アオシマの艦船模型の企画・設計担当者のインタビューが載ってた)。今年は超久々に1/72の大戦機シリーズが復活したこともあって、「五式戦」「トライトン」「君川丸」などなど、アオシマのキットは結構買ってる。この勢いで来年も活躍を期待したい。できれば1/72の大戦機も1〜2個出してくれると嬉しい。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

巻頭特別記事
『ホルテン Ho229』造形村 1/32

特集記事「2015年 艦船模型 “建造” のすすめ」
『日本海軍 航空母艦 加賀 三段飛行甲板時』フジミ 1/700 ※フジミ1/700「加賀 全通式飛行甲板」も再録、比較記事もあり
『日本海軍 航空母艦 千代田』アオシマ 1/700
『日本海軍 艦娘 軽空母 千歳』アオシマ 1/700
『海上自衛隊 イージス護衛艦 あたご』ハセガワ 1/450
『日本海軍 艦娘 給糧艦 間宮』アオシマ 1/700
『日本海軍 給兵艦 樫野』ピットロード 1/700

連載記事『連合艦隊編成講座 No.437』
『塗装不要の特EASYシリーズ 第1弾 戦艦 長門』フジミ 1/700

連載記事『モデリングJASDF 231回』
「空自60周年記念マーキング機を見る1 桜吹雪のF2-A (第3航空団 第3飛行隊=三沢基地)」

特別記事
「ランボルギーニ・ウラカン LP610-4」アイドロン 1/18 ※完成品の紹介記事

NEW KIT REVIEW
『ニッサン サニー トラック (GB121) ロングボデー デラックス』ハセガワ 1/24 ※作例は2例
『独シュコダ Pz.Kpfw35(t) 軽戦車』ブロンコ 1/35
『P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』キネティック 1/24
『陸上自衛隊 軌道戦闘車 (プロトタイプ)』アオシマ 1/72 ※ジオラマ作品
『陸上自衛隊 73式特大型セミトレーラー “74式戦車付属”』
『トヨタ AB型 フェートン』タミヤ 1/35 ※ジオラマ作品
『デ・ハビランド ホーネット F.1』トランぺッター 1/48

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第11回』
■『サンダーバード 3号&発射基地』アオシマ 1/350 ※ジオラマ作品

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第55回』
『三菱 GTO』タミヤ 1/24



 次号の特集は「Ⅳ号駆逐戦車/70 (V) ラング」。タミヤの新製品をメインにした特集のようだ。それから次の『飛行機模型スペシャル』の特集は「スホーイ Su-27の系譜」、1月19日発売。


 
ホルテン Ho 229』SWS 1/32


関連記事
serpent sea
Posted byserpent sea

Comments 2

There are no comments yet.
serpent sea  
Re: No title

>>ZANさん

コメントありがとうございます! お察しのとおりUFOもめっちゃ好きですよ!
UFOはクラシックですがウンモ星人のタイプが、
宇宙人は3メートルの宇宙人がうっかりTシャツ買ってしまうくらい好きです。
でも信じてるかどうかっていうと微妙で。実際に未確認の飛行物体は見たことあるんですが、
金星かどこかの宇宙人が乗ってて、窓から手を振ってたりっていうのはさすがにどうかと……
その手のエピソードも面白くて好きなんですけどね。

ホルテンはナチスドイツの試作機のなかでは人気があって、これまでにも1/72、1/48でキット化されてます。
個人的には脆いし加工もし辛いって先入観があるので、
外装が透明パーツってところが不安ですけど、今回出た1/32は超決定版のようです。

そういえば「ナチスのUFO」もしっかりプラモになってます↓
http://www.1999.co.jp/10293545
やけにかっこいい。

2014/12/28 (Sun) 23:48 | EDIT | REPLY |   
ZAN  
No title

こんにちは。

ホルテンがプラモデルになっているとは少し驚きました。
自分はUFOに興味があるのでそれを調べていく過程でホルテンを知りました。
ちなみにUFOはナチスのVTOL機だと考えています。

serpent seaさんもUFO好きそうですね。

2014/12/28 (Sun) 11:51 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply