SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2012年 11月号 Vol.88

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 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2012年 11月号 Vol.88

 待ちに待ってたフォークランド航空戦特集「The 1982 Falklands Conflict」。表紙はタミヤの1/48『BAe シーハリヤー FRS.1』で、懸念していた「NOSE ART QUEEN」も今月号はしっかり表紙に載ってる。

 特集は74日間の戦闘を機体で辿る構成。「分かりやすいフォークランド紛争まとめ」としても興味深く読める。作例もとても充実していて、好きな機体がいくつも載ってて嬉しい。

『アブロ ヴァルカン B.Mk2』はずっと前の『月刊ホビージャパン』誌の、上面の凸モールドだけスジ彫りに直したって記事を覚えている。今回の作例は凸モールドのままだけど、全然問題なくかっこいい。というか凸モールドを綺麗に残して作るのはかなり難しいと思う。塗装は筆塗りだそうだけど、いい感じのムラが広い面積の間延びを防いでいて味わい深い。
『ダッソー・ブレゲー シュペルエタンダール』は見た目もさることながら、艦載機なのに地上から出撃とか、エグゾゼ5発とか、その戦果とか、色々すごくて大好きな機体。少し残念なのはp.24の画像がどれも同じような目の高さから機体を捉えたものなので、例えばp.25の画像のように斜め上から撮影したものもカラーで載せて欲しかった。
『ウエストランド ウェセックス UH.5』は見るからに無骨な機体で、作例も相応の重厚な仕上がり。つや消しの塗装に、ピカピカのキャノピーがよく映えている。p.48の特撮はまるで実機みたいに見える。
『FMA IA58 プカラ』はアルゼンチン産のCOIN機。爬虫類のような迷彩が面白い。エアフィックスの1/72のキットが丁寧に仕上げられている。近所の模型店の棚に一個残ってるんだけど、今回の特集でついに売れてしまうかもしれない。

 特集以外では『ボーイング 707-320B』がすごくよかった。パンナムのマーキングはやっぱ綺麗。それと「HEADLINE INFORMATION」で紹介されてるハセガワの1/72『ユーロファイター タイフーン』が楽しみ。もうすぐ発売。



 - 作例リスト (掲載順) -

『ハンドレページ ヴィクター K Mk.2』ドイツレベル 1/72
『アブロ ヴァルカン B.Mk2』MPC 1/72
『BAe シーハリヤー FRS.1』タミヤ 1/48
『ダッソー・ブレゲー シュペルエタンダール』エレール 1/48
『ウエストランド WS-61 シーキング HC.4』サイバーホビー 1/72
『ウエストランド ウェセックス UH.5』イタレリ 1/48
『ダグラス A4C スカイホーク』ハセガワ 1/48
『FMA IA58 プカラ』エアフィックス 1/72
『BAe ハリヤー GR.3』エアフィックス 1/48

連載記事『ハイブリッド プレーン ワークス Vol.8』
『スピットファイア・レコードブレーカー』ハセガワ 1/48『スピットファイア Mk.Ⅸ』改造

連載記事『夢見る翼 第28回』
『ボーイング 707-320B』ミニクラフト 1/144

連載記事『名機100 第84回』
『グラマン J2F ダッグ』クラシックエアフレーム 1/48

『1961年、玉川の河川敷に存在した飛行場の原風景』※下のキットを使用したジオラマ作品
  『パイパー チェロキー』バンダイ 1/72
  『ベル 47G』イタレリ 1/72

連載記事『飛ぶ理由 連載第6回』
『大日本帝国空中戦艦大和専用艦載機 ¢飛燕£』フルスクラッチビルド 1/20 ※小林誠によるオリジナルメカ

『NOSE ART QUEEN Vol.28』KONAN



 次号の特集は「航空自衛隊」


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Posted byserpent sea

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