『妖怪道五十三次 鬼太郎たちとめぐる東海道の旅』

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serpent sea
 先週の土曜日、愛知県岡崎市で開催されている『妖怪道五十三次 鬼太郎たちとめぐる東海道の旅』に行ってきました。メイン会場は「岡崎公園」内の「三河武士のやかた家康館」。それと同公園内の岡崎城にも関連の展示が少々。前に『エヴァンゲリヲンと日本刀展』をやってたところだ。名古屋駅から名鉄に乗り換えて東岡崎で下車、そこから15分くらい歩いた。天気が良過ぎるほど良くて、その道のりが強烈に暑かったです。

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 というわけで買ってきたもの色々。横長の本は、水木しげるの『鬼太郎と行く妖怪道五十三次』。一応この展覧会の図録ってことになってるけど、一番下のリンクの通りAmazonでも普通に買える。うーむ……。あとポストカードとチラシetc。画像、ごちゃごちゃしてて申し訳ない。

 興味のある方は下の「続きを読む」よりどうぞ。



 会場の「三河武士のやかた家康館」では、かなり小さめの展示室のケースのなかに、55枚(53枚+「日本橋」「京都」)全部が展示されている。やっぱり壁に掛ける展示の方が見やすいなぁ……とかはさて置き、この展示室、ケースの照明がずっと微妙に瞬いていてかなり見辛かった。先週のことなので直ってればいいけど。別室には『水木しげる人生絵巻』なども展示されてた。

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 本の中身はほぼこんな感じで、片方のページに水木しげるによる図版、もう片方には解説と、もとになった歌川広重の『東海道五十三次』という構成。印刷も美しく、読み応えあり。今回展示されていた「妖怪道五十三次」は全部載っている。眺めてるだけでも楽しい本で、おすすめです。

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 ポストカードは全部で55種(多分)もあって、さすがに全部買えないので、よさげなのを8枚ほど見繕ってきました。1枚250円也。ちなみに「日本橋」「岡崎」「平塚」「小田原」「石薬師」「京都」「原」「江尻」、水の妖怪が好きなので水っぽいの中心。ポストカードってとくに集めてるわけでもないのにじわじわ増える。

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 せっかく岡崎まできたので、記念品ぽいものを……。
 この物体Xはお城の中で買ったカプセルトイ。200円、なんだこれ。これが巷を賑わしてるゆるキャラってやつなのか。無性に憎たらしい顔してるけど。やっぱメダルにガチャンガチャン名前とか彫るやつにしとけばよかったかなぁ。カプセルに入ってた解説によると、こいつは「岡崎衛門之助 通称 オカザえもん」、岡崎市のアート広報大臣らしい。

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 最後に岡崎城、めちゃ暑かったけど木々の間に見えるお城はかっこよかったです。全然知らなかったんだけど、岡崎城って『境界線上のホライゾン』で(個人的には)有名な本多忠勝ゆかりの城だったらしく、公園内には蜻蛉切を携えた銅像(もちろん鹿角の兜装着)も立ってるし、「家康館」には蜻蛉切のレプリカを持てるコーナーもある。武具などの展示はかなり充実してる感じだったから(←詳しくない)、そっちに興味がある人はより楽しめると思う。

 ところで去年の夏も愛知県で『岩瀬文庫怪談尽くし』(※参考 杉本好伸編『稲生物怪録絵巻集成』←前の記事へのリンクです)ってのをやってたし、今年も「豊橋市美術博物館」では『こわい絵』という企画展をやるらしい。愛知県人って怪談や妖怪が好きなのかな。

 あとは夏のうちに「東京ステーションギャラリー」でやってる『大野麥風展「大日本魚類画集」と博物画にみる魚たち』と、「三井記念美術館」の『大妖怪展 ―鬼と妖怪そしてゲゲゲ―』をまとめて見に行けるといいんだけど。

 三河武士のやかた家康館↓
 http://okazakipark.com/museum/iyeyasu/ka100.htm

『妖怪道五十三次 鬼太郎たちとめぐる東海道の旅』の詳細↓
 http://okazakipark.com/museum/iyeyasu/ka310-1.htm#youkaido


  水木しげる『鬼太郎と行く妖怪道五十三次』やのまん 2008 YM books


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Posted byserpent sea

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