Archive2016年06月 1/1

加藤一『恐怖箱 超-1コレクション 彼岸花』

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  加藤一編『恐怖箱 超-1コレクション 彼岸花』竹書房 2008 竹書房文庫 HO-54 実話怪談本の感想を書き始める前に、いつも最近聞いた怖い話を一つ書いて、それをマクラにできれば……なんて思ってはいるのだが、びっくりするほど思い当たるフシがない。「言い伝え」みたいなのを書き留めたのがあるけれど、お年寄りの話が多いから実話怪談って感じがしない。キツネやカッパがバンバン出てくるし。「民話」って感じ。そこで普段から...

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MODEL Art (モデルアート) 2016年 08月号 No.946

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  MODEL Art (モデルアート) 2016年 08月号 No.946 今月号の特集は人気機種「F/A-18 ホーネット」。1/32〜1/72スケールの各社のキットが取り上げられている。全体に派手めなマーキングで、ややレガシーホーネット多めなのが嬉しいところ。ざっくりしたスーパー化が視覚的に伝わるスーパーホーネットも面白いけど、レガシーホーネットのスマートな機体はやっぱかっこいい。と、こんな感じで書くとホーネット大好きっぽいけど、実...

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成田亨『成田亨画集 メカニック編』

 成田亨『成田亨画集 メカニック編』朝日ソノラマ 1984 著者、成田亨は画家、彫刻家、デザイナー。『ウルトラマン』をはじめとする特撮作品において、尋常ではない数の歴史的デザインを世に送り出した。この本は1980年代に朝日ソノラマから刊行された全2巻の画集のうちの第2巻。少し前に「成田亨美術/特撮/怪獣」展のオフィシャル・カタログとして『成田亨作品集』という素晴らしい作品集(未発表作品を含む515点を収録)が出たが...

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『恐怖の吸血美女』

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 『恐怖の吸血美女』 19世紀、ヨーロッパのとある山の麓の村は吸血鬼の影に怯えていた。崖の上の城の一族は滅んで久しいが、いずれ蘇り再び血を求めて村人を襲うと信じられていた。ある時、吸血鬼っぽい二人の男女によって村の娘が連れ去られた。娘の血は忌まわしい儀式に供され、やがて美しい吸血鬼が復活する。それから時を置かず、城のすぐそばの全寮制の花嫁学校が新しい生徒を迎え入れた。彼女の名は「ミルカーラ」、吸血鬼...

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SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2016年 07月号 Vol.110

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  SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2016年 07月号 Vol.110 今年もムービープラスで恒例のサメ映画特集が始まった。またかよー、これ一体何回めだよー、などと思いつつ毎回見ている。と、こう書くといかにも仕方なく見てる風だけど、実は視聴者プレゼントに応募するくらい好きな特集なのだ。聞いたところによると、サメ映画って想像以上に人気があって、始まった途端視聴率がピンと跳ね上がるのだそうだ。やっぱ登場...

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つのだじろう『うしろの百太郎〈3〉』

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 つのだじろう『うしろの百太郎〈3〉』講談社 1983 KCスペシャル 33 我が子を失った親の慟哭を強烈に描いた「第七章 磯幽霊怪異編」「第八章 一太郎が死んだ!」を収録。その他写真ネタ等。びびる一太郎の正面に大きく黄緑色の手のひらを配したカバーイラストは、シリーズ随一のかっこよさ。このイラストのTシャツが欲しい。「第七章 磯幽霊怪異編」「夏です!! まっさおな空に白い入道雲がムクムクとわきあがり、白い波しぶきがみ...

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手塚治虫『ブルンガ1世〈1〉』

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  手塚治虫『手塚治虫漫画全集 MT169 ブルンガ1世〈1〉』講談社 1983 主人公の少年「ジロ」はある日、ホームレスっぽい老人から不思議な生物を託された。トランクに入ったその生物は人が念じれば、思い描いた姿に成長し、精神を反映して邪悪にも善良にもなるという。生物の名は「ブルンガ」。悪魔がこの世に創造した最後の生物である。 その夜、「太郎」という青年と知り合ったジロは、二人してブルンガにイメージを注入するこ...

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黒沼健『恐怖と戦慄物語』

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 黒沼健『恐怖と戦慄物語』新潮社 1971 異色読物シリーズ 今朝、NHKをぼやーっと見てたら「ホモ・フローレシエンシス」(Homo floresiensis)のニュースが始まった。なんでも2014年に発見された骨と歯の化石の研究成果が、イギリスの科学誌『Nature』に掲載されたらしい。調査にあたっていたのは日本の国立科学博物館と、オーストラリア及びインドネシアの研究機関の共同チーム。前にどこかの記事で「~ホモ・フローレシエンシスの...

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『ほんとにあった怖い話〈14〉読者の恐怖体験談集』

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『ほんとにあった怖い話〈14〉読者の恐怖体験談集』朝日ソノラマ 1991 ハロウィン少女コミック館 このアンソロジーは1989年の第1巻から1991年の第14巻まで、たった3年というハイペースで刊行されている(全30巻です)。各巻ごとの印象はわりとバラバラなんだけど、たまに既視感が強く感じられる巻がある。初期の頃のように学校の怪談がメインで短い話が多いからか、この第14巻もそんな一冊だった。 久々に第1巻から通して読んでみ...

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佐藤有文『日本妖怪図鑑 復刻版』について

「復刊ドットコムからのお知らせです。(中略) ジャガーバックスシリーズ 復刻版第4弾! 佐藤有文&石原豪人の最高傑作とも呼ばれる伝説の『日本妖怪図鑑』がついに復刻!」(復刊ドットコムのお知らせメールより) 先日、上記のメールが届いた。ついでに「プリズマ☆イリヤ イリヤ&クロ セット発送日決定のお知らせ」も届いた! 今回復刊が決まった『日本妖怪図鑑』は、ちょっと前に復刊された『世界妖怪図鑑』と並ぶ名著。「河童」...

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ARIA (アリア) 2016年 07月号 いなだ詩穂著, 小野不由美原作『悪夢の棲む家 ゴーストハント』連載第21回

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  いなだ詩穂著, 小野不由美原作『悪夢の棲む家 ゴーストハント』連載第21回 - DAY 5 - ……関口の霊が除霊された翌朝。約4年間にわたって描かれてきた真っ暗な5日間が終息し、画面は穏やかで清浄な光景へと反転する。すごい開放感。画面が白い。綾子はなんかキレてるし、麻衣はナチュラルに綾子を煽ってるし、真砂子はしゃべらないし、ナルと広田は元通りトゲトゲしている。こんな姦しくも頼もしいSPRの面々とも、もうすぐお別...

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