Archive2014年09月 1/1

ARIA (アリア) 2014年 11月号 いなだ詩穂著, 小野不由美原作『悪夢の棲む家 ゴーストハント』連載第12回

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  いなだ詩穂著, 小野不由美原作『悪夢の棲む家 ゴーストハント』連載第12回 すごく評判の良かった『進撃の巨人』のスピンオフが終わったかと思ったら、今度は『寄生獣』のスピンオフがはじまった。二匹めのドジョウ……かどうかは別にして、掲載誌には不似合いなほどの血まみれなシーンもあって、かなりがんばってるって印象。で、肝心の「ゴーストハント」はというと↓ 前回、もう気のせいじゃすまないだろって感じの怪奇現象に...

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福満しげゆき『就職難!! ゾンビ取りガール〈2〉』

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  福満しげゆき『就職難!! ゾンビ取りガール〈2〉』講談社 2014 モーニングKC カゼひいて三日ほどぼーっとしてしまった。熱はそこそこだけど、能動的なことに全然集中出来ないので、録り溜めてたアニメと映画を見ることにした。アニメはこの夏のアニメ、映画は手持ちのホラーを何本か見た。そのうちゾンビ映画は『悪魔の墓場』(1974)『ゾンビ・ストリッパーズ』(2008)『死霊ゾンビ伝説 ヘルデモンズ』(1989)の三本。ディスク買...

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MODEL Art (モデルアート) 2014年 11月号 No.904

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  MODEL Art (モデルアート) 2014年 11月号 No.904 今回特集で取りあげられてるのは「陸上自衛隊 61式戦車」。前にちょこっと書いたかもしれないが、個人的に実物を見て触ったことのある数少ない、また初めて見た戦車でもある。なので特別に思い入れがある……というわけでもないが、戦国時代に行ったり光線でグニャグニャになってるのを見てるので、妙に親しい気はする。特集「10式戦車の礎、Made in Japanの61式戦車」では、そ...

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高橋克彦『幽霊屋敷』

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  高橋克彦『幽霊屋敷』(綾辻行人, 他著『見知らぬ私』角川書店 1994 角川ホラー文庫 所収) 傑作幽霊屋敷小説。 幽霊屋敷をモチーフにした作品の多くが、「なぜそんなところに行くはめになったのか」という点には、あまりウエイトを置いていない。大まかに「好奇心から」もしくは「たまたま住む(滞在する)ことになった」というのが主流で、なかには「解体作業」や「調査のため」といったものもあるけれど、いずれも「好奇心」...

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佐藤春夫『化物屋敷』

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  佐藤春夫『化物屋敷』(紀田順一郎, 東雅夫編『日本怪奇小説傑作集〈1〉』東京創元社 2005 創元推理文庫 所収) これも実体験に基づく小説。著者のことを思わずハルオ~と呼びたくなるようなダメダメっぷりがおもしろく、怪談なのにその印象ばっかり強かった。佐藤春夫ってまじでこんな人だったんかな……。また劇中に登場する石垣という青年が、若かりしころの稲垣足穂だというのだから、これにもびっくりした。朴訥かつ豪放磊落...

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友成純一『幽霊屋敷』

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 友成純一『幽霊屋敷』角川書店 1995 角川ホラー文庫 日本の民話とクトゥルフ神話とエンパイア・ピクチャーズをごちゃ混ぜにして、幽霊屋敷でパッケージした感じのホラージュブナイル。非常に読みやすく、その手のファン向けのサービスシーンもたっぷりの、楽しい作品だった。怪獣も出てくる。 舞台は熊本県の球磨川の上流に位置する山あいの集落……、ここでピンと来る人もいるかと思うが、熊本県の球磨川流域は同じく九州の筑後...

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MODEL Art (モデルアート) 2008年 07月号 ~ 12月号 [作例リスト]

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MODEL Art (モデルアート) 2008年 07月号~MODEL Art (モデルアート) 2008年 12月号作例リストです。 ■航空機 ■戦車 ■艦船 ■車/バイク ■その他...

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城昌幸『その家』

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 城昌幸『その家』(『怪奇製造人』国書刊行会 1993 探偵クラブ 所収) 家にまつわる恐怖譚。この作品も先日の柴田錬三郎『恐怖屋敷』(←前の記事へのリンクです)と同様、伝統的な日本の伝統家屋の不気味さを見事に表現している。面白かった! 登場人物はたった二人。主人公と女中。7月下旬の暑い日の午後、所用でとある屋敷を訪れた主人公は、女中に座敷へと通された。ところがいくら待っても誰も現れない。邸内は静まり返っていて...

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柴田錬三郎『恐怖屋敷』

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 柴田錬三郎『恐怖屋敷』(『日本幽霊譚』文藝春秋 1968 所収) 歴史小説、時代小説の大家による幽霊屋敷を題材にした犯罪小説。昔ながらの和風建築物の、暗闇に支配されているかのような不気味さが巧みに表現された作品で、ショッキングではないけれど、ストーリーティングが上手いから楽しくどんどん読めた。前半は由緒正しい幽霊屋敷もの、後半は前半で生じた怪奇現象の謎解きという構成で、最後の最後にもうひとヒネリされてい...

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遠藤周作『三つの幽霊』

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  遠藤周作『三つの幽霊』(『怪奇小説集』講談社 1973 講談社文庫 所収)「全国の幽霊屋敷を探検するというのは、私の年来の希望」(p.327)と語る著者の、エッセイ風味の幽霊屋敷もの。著者自身が体験した三つのエピソードで構成されている。すべて本当にあった……という体なので、それぞれの体験談は小説っぽい結構を持たない。 一つめのエピソードの舞台はフランス。留学中だった著者はルーアンという港町のホテルの一室で、太い...

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楳図かずお『神の左手悪魔の右手 HORROR-4 黒い絵本』

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  楳図かずお『神の左手悪魔の右手 HORROR-4 黒い絵本』(『神の左手悪魔の右手〈4〉』小学館 1988 ビッグコミックス 所収) 病弱な愛娘に読ませる絵本のネタにするために、猟奇殺人を重ねる父親の話。ベッドから起き上がることのできない、娘の名は「ももちゃん」。主人公の「想」はいつも通り意図せず超常的な能力を発揮して、ももちゃんの置かれた状況を察知、彼女を救おうとするのだが……。 発表されてからすでに四半世紀以上...

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小原愼司『地球戦争〈4〉』

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  小原愼司『地球戦争〈4〉』小学館 2014 ビッグ スピリッツ コミックス スペシャル 毎回書いてるような気もするが、表紙のイラストについて。この第4巻はこれまでになくでっかいアリス(とオリバー)。なんて手法なのかは分からないけど、色ガラスみたいな透明感のある彩色が素晴らしい。今回の帯の煽りは↓火星人、/地球ノ疫病ニ/倒レル!!/ダガ、争イノ火種ガ/地上カラ消エタ/ワケデハナク… グレイブのもとを離れたアリス...

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E・L・ホワイト『夢魔の家』

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 E・L・ホワイト(E.L.White)著, 倉阪鬼一郎訳『夢魔の家』("The House of the Nightnare" 西崎憲編『怪奇小説の世紀〈1〉夢魔の家』国書刊行会 1992 所収)『こびとの呪』(←前の記事へのリンクです)の著者による幽霊屋敷もの。ストーリーはごくオーソドックスで、とくに凝った表現がなされているわけでもないのに、怖ろしく的確に不安のツボを突いてくる作品。オチはかなり早い段階で分かってしまうのだが、そういうのはあまり関...

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