Archive2012年11月 1/1

Model Graphix (モデルグラフィックス) 2013年 01月号

No image

  Model Graphix (モデルグラフィックス) 2013年 01月号 表紙に釣られて購入。最後にこの雑誌を買ったのは確かハセガワの312T2が載ってた号だから、結構久しぶりだ。巻頭特集は「ガールズ&パンツァー 日本戦車道連盟認定オフィシャルガイドブック」。もちろんこれが目当て。「ガールズ&パンツァー」は今期一番楽しく見てるアニメで、BDもすでに予約してしまった。プラッツのCMが流れてたから、どこかの雑誌に作例が載るとは思...

  •  0
  •  0

MODEL Art (モデルアート) 2013年 01月号 No.860

No image

  MODEL Art (モデルアート) 2013年 01月号 No.860 表紙がなんとなくカオスな感じの1月号。特集は「孤高の最強軍団 イスラエル空軍/地上軍」航空機はともかく、戦車の方は「メルカバ」と「スーパーシャーマン」がどうにか分かるくらいで、あとは全然知らないか、馴染みのない車輌ばかりでおもしろかった。後付けのパーツがものものしくてかっこいい。 作例以外の記事は「ダビデの国の防人達 IDFの歴史と現状」「イラストで見る...

  •  0
  •  0

並木伸一郎『【決定版】最強のUMA図鑑』

No image

  並木伸一郎『【決定版】最強のUMA図鑑』学研パブリッシング 2011 ムーSPECIAL 実は最近、この手の本はあまり買わなくなっていたのだが、黒の背表紙に黄色の「UMA」の文字が、コンビニの棚ですごく目についたので、思わず手にとってしまった。さすが警戒色。 買わなくなっていた理由は単純で、掲載されている画像などの多くを、過去に出版された本や、web上、ヒストリーチャンネルの『未確認モンスターを追え!』などで見るこ...

  •  0
  •  0

木々高太郎『眠り人形』

No image

  木々高太郎『眠り人形』(『日本探偵小説全集〈7〉木々高太郎集』東京創元社 1985 創元推理文庫 所収) 天才学者が特殊な薬品を用いて妻を長期間眠らせ、研究だ何だといいながら、自分の歪んだ性欲を満たそうとする。今ならエロマンガにでもありそうなそんなネタを、大脳生理学者で直木賞作家の著者が、専門的な語彙を駆使して描ききった怪作。1935年、戦前の雑誌『新青年』に発表されている。『眠り人形』というタイトルからは...

  •  0
  •  0

楳図かずお『凍原〈ツンドラ〉』

No image

 楳図かずお『凍原〈ツンドラ〉』(『シリーズ〈こわい本〉〈9〉残酷の一夜』朝日ソノラマ 1985 サンコミックス 所収) この第9巻は「楳図かずお シリーズ こわい本」屈指の短編集だ。様々な形で人の心の暗部をえぐり出す珠玉の名作5編が収録されている。なかでも抜群の完成度を誇るこの『凍原〈ツンドラ〉』は、1973年に『ビッグコミック』誌に掲載されたもので、傾向としては男女の愛憎劇を基調に描かれた後の『闇のアルバム』(1...

  •  0
  •  0

加藤一『恐怖箱 十三』

No image

  加藤一編著, 鳥飼誠, 怪聞亭, つきしろ眠, つくね乱蔵, 矢内倫吾, 高田公太, 原田空, 渡辺正和, 久田樹生, 深澤夜, 松村新吉, 雨宮淳司共著『恐怖箱 十三』竹書房 2004 竹書房文庫 13人の著者による「恐怖箱レーベル」13番目の実話怪談集。テーマは一応「呪いと祟り」。必ずしもそれに沿った作品ばかりではないけれど、比較的長めの話から短いものまで、全28話が収録されている。とくに印象的だったのは以下の5編。「流れ」3...

  •  0
  •  0

M・R・ジェイムズ『消えた心臓』

No image

 M・R・ジェイムズ(Montague Rhodes James)著, 紀田順一郎訳『消えた心臓』("Lost Hearts"『M・R・ジェイムズ傑作集』東京創元社 1978 創元推理文庫 所収) 原題の「Lost Hearts」が無性にかっこいい、ゴースト・ストーリー。 ごく短い作品だけに登場人物は少ない。主人公のスティーブンと、召使いの男女、異端信仰の研究者のアブニー氏、それから二人の犠牲者。 両親を亡くしたスティーブン少年が、アブニー氏の邸宅に引き取ら...

  •  0
  •  0

手塚治虫『ドン・ドラキュラ〈2〉』

No image

  手塚治虫『手塚治虫漫画全集 MT249 ドン・ドラキュラ〈2〉』講談社 1982 チョコラはもちろん、ブレンダまでが大活躍する第2巻。ブレンダにいたってはブレンダメインの話もあって誰得感がハンパない。でもおもしろい。今回もチョコラは妙な事件に巻き込まれたり巻き込んだりしてる。一見大人しげに見えるけど、実際は喜怒哀楽が激しいおてんばな女の子だから、劇中でバタバタ動いてるのが実に可愛らしい。 収録されてる全9話...

  •  0
  •  0

上田秋成『雨月物語 巻之五 青頭巾』

No image

  上田秋成『雨月物語 巻之五 青頭巾』(上田秋成著, 中村幸彦校注『日本古典文学大系〈56〉上田秋成集』岩波書店 1959 所収)『雨月物語』は江戸時代後期に発表された近世日本文学最高の怪談集。幽霊譚を中心とした9編が収録されている。映画化されたり漫画になったりで、どれも有名なものばかりだけど、なかでも一番かっこいい! と思うのがこの『青頭巾』。以下あらすじ。 快庵禅師という高僧が旅の途上に下野の国(栃木県)富田...

  •  0
  •  0

いけ『ねこむすめ道草日記〈4〉』

No image

  いけ『ねこむすめ道草日記〈4〉』徳間書店 2010 リュウコミックス 満を持して新キャラ「学校の怪談No.06 6年2組の帰ってくださいコックリさん」(略してコックリさん)登場。ケモノ耳に姫カット、白いブラウスにロングスカートで、一人称は「わし」、しかも百合属性という重装備キャラ。あとしっぽもついてる。……なんかもう色々あざとい。しかし、素晴らしい。このコックリさん、もともとお社が現在の小学校の敷地にあったらし...

  •  0
  •  0

テオフィル・ゴーチエ『吸血女の恋』

No image

 テオフィル・ゴーチエ(Pierre Jules Théophile Gautier)著, 小柳保義訳『吸血女の恋』("La Morte Amoureuse"『フランス幻想小説 吸血女の恋』社会思想社 1992 現代教養文庫 所収) 夜な夜な若い司祭「ロムアルド」のもとを訪れる吸血女「クラリモンド」を、ロムアルドと老神父「セラピオン」が葬り去るという話。ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』("Dracula")に50年以上先駆けて発表された作品だが、ヒロインの吸血女ク...

  •  0
  •  0

伊藤潤二『阿彌殻断層の怪』

No image

  伊藤潤二『阿彌殻断層の怪』(伊藤潤二『ギョ〈2〉』小学館 2002 ビッグコミックス 所収) 地震で地上に露出した断層の断面に、等身大の人の形をした無数の穴が発見される。人工のものらしいことが判明するが、どこまで続いてるのか分からないほど深い。ニュースでも取り上げられて、現地には野次馬や研究者が詰めかけている。そんななか自分の形をした穴を見つけたという者が、穴に入ったきり行方不明になるという事件が頻発す...

  •  0
  •  0

コナン・ドイル『マラコット深海』

No image

  コナン・ドイル(Sir Arthur Conan Doyle)著, 大西尹明訳『マラコット深海』("The Maracot Deep")東京創元社 1963 創元推理文庫 潜水艇の前段階の潜水装置に「潜水球」というのがある。船から吊り下げられた中空の球に乗り込んで、海中を調査するというシンプルな仕組みのメカだ。『緯度0大作戦』(1969)や『アトランティス7つの海底都市』(1978)などの名作SF映画に登場してたのが印象深いけれど、架空のものではなくしっかり実...

  •  0
  •  0

池田和子『ジュゴン 海の暮らし、人とのかかわり』

No image

  池田和子『ジュゴン 海の暮らし、人とのかかわり』平凡社 2012 平凡社新書 海の哺乳類、絶滅危惧種、信じ難いが人魚の元ネタ、鳥羽水族館は昔飼育してるジュゴンと同名のジュンコという名前の女の子に入場特典をつけてた、高丘親王航海記、沖縄、辺野古の基地移設問題、食べられるらしい、でかい、大人しい、珍しいけど地味、つるっとしてる。……思いつくままに書いてみたが、これが本書を読む前のジュゴンに関する知識とイメ...

  •  0
  •  0

つのだじろう『霊劇画 真夜中のラヴ・レター〈5〉』完

No image

 つのだじろう『霊劇画 真夜中のラヴ・レター〈5〉』主婦と生活社 1983 SJコミック ついに完結を迎える第5巻。全体にこれまでのおさらいって感じで、結構あっさりと終わる。最終回らしいのはラストの見開き2ページくらい。しかし後述する理由により、とても興味深く価値ある一冊となってる。 表紙はこれまでの七条絵夢に代わって、前巻から登場した西塔恵。羊膜に包まれた三体の胎児を背景に佇む霊能者という、非常にかっこいい...

  •  0
  •  0