Category今昔物語集 1/2

『今昔物語集 巻第二十四 本朝 付世俗』より「第九」そこのヘビ、なにやってんの! って話 その2

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『今昔物語集 巻第二十四 本朝 付世俗 嫁蛇女醫師治語 第九』(山田孝雄, 山田忠雄, 山田秀雄, 山田俊雄校注『日本古典文学大系〈25〉今昔物語集 四』岩波書店 1963 所収) ちょっと前の記事で書き漏らしたエピソードを補完。この話、内容自体はとても面白いものなんだけど、知識や読解力の乏しさから、解釈する上で色々迷ったり、疑問に思うことが多かった。そのあたりのことも下の方にごちゃごちゃ書いてます。 さてこの話に登場...

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『今昔物語集 巻第二十九 本朝 付悪行』より「第三十九」「第四十」そこのヘビ、なにやってんの! って話

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『今昔物語集 巻第二十九 本朝 付悪行 蛇見女陰発欲出穴當刀死語 第三十九』『今昔物語集 巻第二十九 本朝 付悪行 蛇見僧昼寝マラ(※1)呑受婬死語 第四十』(山田孝雄, 山田忠雄, 山田秀雄, 山田俊雄校注『日本古典文学大系〈26〉今昔物語集 五』岩波書店 1963 所収) いるに違いない海のUMAランキング1位がメガロドンだとすると、陸のランキング1位のUMAはどれだろう。メジャーさなら雪男やサスカッチあたりの獣人系UMAだろうけど、...

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『今昔物語集 巻第三十一 本朝 付雑事』より「第十二」済州島の食人族の話

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『今昔物語集 巻第三十一 本朝 付雑事 鎮西人、至度羅嶋語第十二』(山田孝雄, 山田忠雄, 山田秀雄, 山田俊雄校注『日本古典文学大系〈26〉今昔物語集 五』岩波書店 1963 所収) 近所のスーパーではレジを出たところで、たまにDVDのワゴンセールをやっている。微妙な作品がワゴンにぎっしり詰まっていて、1枚350〜500円。とくに目当てのものはないのだが、いつもつい覗いてしまって、結局また微妙な作品が増える。そんなワゴンセー...

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『今昔物語集 巻第十四 本朝 付佛法』より「第三」道成寺のヘビ女について

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『今昔物語集 巻第十四 本朝 付佛法 紀伊国道成寺僧、寫法花救蛇語第三』(山田孝雄, 山田忠雄, 山田秀雄, 山田俊雄校注『日本古典文学大系〈24〉今昔物語集 三』岩波書店 1961 所収 先日『幽霊・妖怪画大全集』(←前の記事へのリンクです)という展覧会に行ってきた。それ以来『道成寺』の「安珍と清姫」関連の本をつまみ読みしている。「清姫」は本当に好きなキャラで、熊野に行くことがあったら関連の史蹟(墓や塚があるらしい)を...

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『今昔物語集 巻第二十六 本朝 付宿報』より「第十」ハッピーな「瓶詰の地獄」について

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『今昔物語集 巻第二十六 本朝 付宿報 土佐国妹兄、行住不知嶋語第十』(山田孝雄, 山田忠雄, 山田秀雄, 山田俊雄校注『日本古典文学大系〈25〉今昔物語集 四』岩波書店 1962 所収 漂流ものといえば、まず思い付くのが夢野久作の『瓶詰の地獄』……と書きたいところだけど、断然ブルック・シールズの『青い珊瑚礁』(1980) でもあの二人ってどういう関係だっけ? 全然関係ないなら、ちょっと趣旨が違うな……などと思いつつ検索してみた...

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『今昔物語集 巻第二十七 本朝 付霊鬼』より「第六」埋められた器物の謎について

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『今昔物語集 巻第二十七 本朝 付霊鬼 東三條銅精成人形被掘出語第六』(山田孝雄, 山田忠雄, 山田秀雄, 山田俊雄校注『日本古典文学大系〈25〉今昔物語集 四』岩波書店 1962 所収) 小学生のころ「神さん」と会ったことがある。ある日学校から帰ると、玉砂利を敷いた庭のまんなかに、でっかい穴があいている。なんだこれと思いながら勝手口から母屋に入ると、当時はまだ存命していた祖母が、ほっぺたにホクロのある知らないおばさ...

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『今昔物語集 巻第二十七 本朝 付霊鬼』より「第二十一」気味の悪い箱の話

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『今昔物語集 巻第二十七 本朝 付霊鬼 美濃國紀遠助、値女霊遂死語 第廾一』(山田孝雄, 山田忠雄, 山田秀雄, 山田俊雄校注『日本古典文学大系〈25〉今昔物語集 四』岩波書店 1962 所収) ネット発(というか2ch発)の有名怪談というと、まず最初に「コトリバコ」(←詳しくはwiki等参照)って人も多いのではないだろうか。「コトリバコ」は一つの箱と、それを代々保管してきたある一族にまつわる強烈な呪いの話だ。真偽のほどはさて置き...

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『今昔物語集 巻第十七 本朝 付佛法』より「第四十五」吉祥天女像にムラムラした話

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『今昔物語集 巻第十七 本朝 付佛法 吉祥天女攝像奉犯人語 第卌五』(山田孝雄, 山田忠雄, 山田秀雄, 山田俊雄校注『日本古典文学大系〈24〉今昔物語集 三』岩波書店 1961 所収)「多淫の人は、畫ける女に欲を生ず」(※1) この説話には元ネタがあって『今昔物語集』よりも成立が300年ほど古いとされる日本最古の説話集『日本霊異記』に、ほぼ同じ内容の話が載っている。冒頭の一文はその『日本霊異記』の中巻の第十三「愛欲を生じ吉...

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