飛行機模型スペシャル No.20

 

飛行機模型スペシャル No.20』モデルアート社 2018

『飛行機模型スペシャル』もいよいよ20号ってことで、これまでの特集を見返してみたところ、やや現用機、米軍機が多いものの、思いのほかバランス良く特集が組まれていたことがわかった。日本の飛行艇特集や戦略核爆撃機特集なんてのもあった。ドイツ機は最初の頃に夜戦の特集があったきりだが、これは後々に何か予定されてる……と思いたい。またさっきまでブルーサンダー見てたからってわけじゃないけど(奇しくもF16がビルにミサイルをブチ込んでた)、ヘリの特集……は無理だとしても、前にあったハリアーの短期集中連載みたいな感じだったら期待できるかもしれない。

 今回の特集は前号に続いて「F-16」の「発展編」。作例&製作記事のほか、解説記事の「F-16 ファイティングファルコン その開発・誕生と各型変遷」「ディティールフォト集」「塗装とマーキング」といった構成で、前号同様、見応え、読み応えがあった。タミヤとハセガワのキットが複数取り上げられているから、思い立ったらすぐに買いに行けそうなのもいい。
 作例は前号から微増して1/32~1/72スケールの14例(うち7例が1/72)。目を引くのはやはり、えぐい形状のコンフォーマルタンクを備えた機体である。パッと見あまり印象の変わらないサブタイプの中では飛び抜けて特徴的だ。初めて見たのは確か本誌の記事だったと思うが、優等生だったあの子がグレた! みたいな感じで、その変貌ぶりに驚いた覚えがある。実にかっこいい。おかげで作るあてもないのにハセガワの1/72「F-16I」を買ってしまっている。今回の特集の中で唯一手元にあるのがこのキットである。

 連載記事の『モデリングJASDF 見たい! 撮りたい!! 作りたい!!!』では、NMCというメーカーの「ホーカービーチクラフト U-125A」が取り上げられている。インジェクションキットが出てない機体ってことで、レジンキットである(こちらも現在在庫無しとのこと)。レジンキットというと筋彫りしてたら気泡にカッターが引っかかってガリッとなったり、マスキングで塗料が剥がれたりとあまりいい思い出はないのだが、作例は繊細なディティールとブルーの塗装が美しい素晴らしい仕上がり。また作例&製作記事の他にも、コクピットや各種センサーをはじめ細かいディティールを捉えた実機写真と、基本塗装図が載っていて非常に充実している。かっこいい機体なので、キットが出てないのが惜しい。



 - 作例リスト (掲載順) -

ニューキットセレクション
『ヴォート F4U-1D コルセア』タミヤ 1/32

特集『完全攻略! F-16 ファイティングファルコン 【発展編】F-16C Block30からF-16E/F Block60まで』
『F-16CJ Block50』タミヤ 1/32
『F-16CG Block40』タミヤ 1/48「F-16C/N ”アグレッサー/アドバーサリー”」改造
『F-16CJ Block50』タミヤ 1/48
『F-16CJ Block50』ハセガワ 1/48
『F-16D Block30/40 ブラキート』ハセガワ 1/48
『F-16I Block52ADV スーファ』キネティック 1/48
『F-16E Block60』キネティック 1/48

「ナナニイ・セレクトモデリング」 ※作例は7例
『F-16CJ Block50』ハセガワ 1/72
『F-16I Block52ADV』ハセガワ 1/72
『F-16CJ Block50』タミヤ 1/72
『F-16D Block52ADV』キネティック 1/72
『F-16CG Block40』アカデミー 1/47
『F-16CJ Block50』ドイツレベル 1/72
『F-16CG Block42』ホビーボス 1/72

連載記事「TOMCAT SQUADRON’S VOL.08 VF-24 FIGHTING RENEGADES」

連載記事「綿湯同院 #020 閑話休題」

連載記事『モデリングJASDF 見たい! 撮りたい!! 作りたい!!! Vol.018 ナナニイで125(ワンツーファイブ)作りたい…から、どこかのメーカーさんに出して欲しい!』
『U-125A 救難捜索機』NMC 1/72 ※レジンキット





イスラエル空軍 F-16I ファイティング ファルコン」ハセガワ 1/72


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SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2018年 01月号 Vol.119

 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2018年 01月号 Vol.119

 毎年恒例のコンぺの応募作品、受賞作品をずらっと並べた一冊。表紙の機体は金賞のハセガワ1/48「彩雲」。コンペのお題が「日本海軍機」ってことで、ハードなウェザリングとリベットが目立つ応募作の中にあって、落ち着いた仕上がりが目を引く作品。塗装の剥落などのウェザリングは機体の美しさを損なわないように控えめに、リベット表現も紙面上でよく見ると見える程度に施されている。繊細で美しい機体を作ることに傾注した素晴らしい作品だと思う。あとこの作品のページを眺めていて気付いたのは、各画像ごとで機体の色味が全然違っていて、まるで異なった作品のように見えること。おそらくライティングの違いと画像処理によるものと思われるのだが、こうなると実物の色味がどんな感じなのか気になってくる。
 受賞作品にはこの彩雲の他にもタミヤの1/48改造「月光11型前期生産型」、ラクーンモデル1/48「天雷」、フルスクラッチ(!!)1/48「八九式一号艦攻」など興味深い作品が選ぼれている。たまごひこーきも2作品取り上げられていて、日本海軍の重い雰囲気をやわらげている。

 この特集時のお約束で今回作例はごく少ないが、連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』のハセガワ1/72『ロッキード UP-3C オライオン』は凄かった。地味なのに凄かった。考えただけでめんどくさくなるような作業を嬉々として(多分)積み重ね、最大限キットを生かしつつ実機の魅力を表現している。シーリング材に見立てた細いプラ材を貼りこまれた筋彫りや、超デリケートな外板の凹ラインなど、「やってなくてもエエけど、やつてあるともっと嬉しい」とある通りの作品になっている。必見。カラー8ページのうち2ページが途中写真に当てられている。



 - 作例リスト (掲載順) -

特集「SA Convention 2017 テーマ“日本海軍機”」
「川西 N1K1-Ja 局地戦闘機 紫電11型甲」レベル 1/32
「中島 C6N1 艦上偵察機 彩雲」ハセガワ 1/48
「三菱 A6M5c 零式艦上戦闘機 52型丙」バンダイ 1/32
「三菱 A6M5 零式艦上戦闘機 52型」タミヤ 1/32
「中島 B5N2 九七式一号艦上攻撃機」ハセガワ 1/48 ※ジオラマ作品
「三菱 G3M3 九六式陸上攻撃機 23型」ハセガワ 1/72
「たまご式艦上攻撃機」ハセガワ ノンスケール「たまごひこーき 零戦」改造
「レッドブルたまごひこーき零戦」ハセガワ ノンスケール「たまごひこーき 零戦」改造
「SAコンベンション全応募作品」※応募総数135点、モノクロ記事

「いっぱい作るとエラいぞコン2017 結果発表!!」※応募総数135点、モノクロ記事

連載記事『パイロット姿のキミのフィギュアを作らせて 第1回』
『立花サキ』※3Dスキャンでパイロットのフィギュアを作る企画、モノクロ記事

特集「SA Convention 2017 テーマ“日本海軍機”」※続き
「三菱 A6M5 零式艦上戦闘機 52型」ハセガワ 1/48
「中島 J1N1-S 夜間戦闘機 月光11型前期生産型」タミヤ 1/48改造
「中島 J5N1 18試局地戦闘機 天雷」ラクーンモデル 1/48 ※ジオラマ作品
「二式双発単座戦闘機21型」ハセガワ 1/72改造
「三菱 B2M1 八九式一号艦上攻撃機」フルスクラッチ 1/48
「愛知 B7A2 艦上攻撃機 流星改」ハセガワ 1/48
「試作新型電波探知機搭載 中距離爆撃機」フルスクラッチ 1/35
「SAコンベンション入賞作品」

『スケビ的女の子とヒコーキ模型のすすめ。『女流飛行士マリア・マンテガッツァの冒険 第4巻』発売記念スペシャルコラボ』
「デハビランド DH9 アンビュランス」ローデン 1/48

連載記事『ちっちゃいことは、いいことだ!』
『フルアクション 彗星12型』エフトイズ 1/72 ※モノクロ記事

連載記事『Alternative modeling garage Vol.17 フィギュア編 完成編』
『オリジナルフィギュア10体』フルスクラッチビルド 1/32 ※モノクロ記事

連載記事『飛ぶ理由 連載第37回』
『大日本帝国空中戦艦 大和(最終決戦仕様)』バンダイ 1/1000改造
『月読命』フルスクラッチビルド 1/1000 ※小林誠によるオリジナルメカ

連載記事『夢見る翼 連載第56回』
『ボーイング 777-300ER』ミニクラフト 1/144改造

連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』
『ロッキード UP-3C オライオン “第51航空隊 2016”』ハセガワ 1/72

特集「SA Convention 2017 テーマ“日本海軍機” Exhibition」
『大日本帝国海軍 水上機母艦 秋津洲』アオシマ 1/700 ※水上機母艦の作例

『NOSE ART QUEEN Vol.59』近藤みやび



 次号の特集は久々の「ユンカース Ju87 スツーカ」!! これは嬉しい。


 

海上自衛隊 UP-3C オライオン 第51航空隊 2016」ハセガワ 1/72


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MODEL Art (モデルアート) 2018年 03月号 No.984

 MODEL Art (モデルアート) 2018年 03月号 No.984

 表紙のえぐい迷彩の機体が目を引くファントムの特集号だが、その前に巻頭の連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記』について。今回取り上げられているのはハセガワの1/700「氷川丸」。キットは何度か過去に取り上げられているし、ハセガワから1/350が出た時には特別記事があった。自分は実際に見たり触ったりした船や飛行機や車輌を偏って買ってしまう癖があるので(車選びはプラモやミニカーになってるかが超重要だったりする)、この氷川丸も両スケールともに複数買って部分的に仮組みしたきりになってるんだけど、実際に見てきたアレってこのスケールだとこんな感じになるんだーとか思いながら、キットを眺めるのは面白い。自分のスケール感を無理やり矯正されるような楽しさがある。
 作例の氷川丸は白と黒の塗装が綺麗な日本郵船の氷川丸と、日本海軍特設病院船の氷川丸の2例。軍事用のグレーの艦船の中に置けばさぞかし映えることと思う。商船のキットもっと欲しい。

 さて今回の特集は「やっぱりF-4ファントム」。作例はハセガワと造形村の1/48のキットが4例。メインは表紙に載ってるハセガワ1/48で、カラー4ページにわたって複雑なピクセル柄の塗装手順を解説している。PCで作図してからマスキングシートを自作してるんだけど、この超ややこしいパターンの迷彩を塗装で表現するというのだから怖ろしい。掲載されている実機写真と比較すると、印刷の影響からか作例はやや鮮やか過ぎるようにも見えるが、手間をかけただけのことのある素晴らしい仕上がり。特集の作例はこの機体のような特殊な迷彩や、でろでろに汚れた米軍機などそれぞれ異なった仕上げをされている。多くの国で採用され、様々な環境で使用されてきたF-4ならではって感じ。今回確実に載ってるって予想してたエアフィックスの1/72「ブリティッシュファントム」は残念ながら未掲載。キット状態で紹介されている。

 連載記事の「FOLLOW YOUR HEART」では、メビウスの「ディスカバリー号」がついに完成。通常通りのカラー2ページなのがほんと惜しいが、それでもキットの物凄さ、作例の手堅い作りが伝わってくる。それにしてもこれ買っといた方がいいかな。まったく作れる気がしないんだけど。他にも連載記事の「MA版 これだけは作ろう」の1/48「タイガーⅠ」、「NEW KIT REVIEW」の1/72「F-106A デルタダート」1/48『スーパーマリン ウォーラス Mk.Ⅰ』など見応えのある作例、欲しいキットが複数載ってた。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記 Vol.26』
『日本郵船 氷川丸』ハセガワ』 1/700
『日本海軍特設病院船 氷川丸』

特集「やっぱりF-4ファントム」
『F-4EJ ファントムⅡ “飛行開発実験団60周年記念”』ハセガワ 1/48
『F-4EJ改 408号機 2013年戦競仕様』造形村「F-4C ファントムⅡ」+ハセガワ「F-4EJ改 スーパーファントム/ワンピース キャノピー」1/48
『ブリティッシュファントム FGR.Mk2 “No.56スコードロン”』ハセガワ 1/48
『F-4S ファントムⅡ』造形村 1/48

情報「World Modelers News No.8 ジョニー・チャクさんにインタビュー」
「ドイツ重駆逐戦車 エレファント」タミヤ 1/35
「イギリス陸軍主力戦車 チャレンジャー」タミヤ 1/35

連載記事『カルビン先生のフィギュア教室 中級編 第1回』
『肌の赤味と金髪』

連載記事『モデリングJASDF 264回 ギアアップ最中のT-4を作る(1)』
『川崎 T-4 航空自衛隊』ハセガワ 1/48改造

連載記事『MA版 これだけは作ろう 第11回 1/48 タイガーⅠバリエーションを作る(2)(塗装・完成編)』
『タイガーⅠ中期型初期生産タイプ 第503重戦車大隊 第1中隊 100号車』タミヤ 1/48「ドイツ重戦車 タイガーⅠ後期生産型」+AFVクラブ「タイガーⅠ重戦車 前期型)」 ※ニコイチ改造
『タイガーⅠ中期型後期生産タイプ 第505重戦車大隊 第3中隊 313号車』タミヤ 1/48「ドイツ重戦車 タイガーⅠ後期生産型」+「ドイツ重戦車 タイガーⅠ初期生産型」 ※ニコイチ改造

NEW KIT REVIEW
『メルセデス AMG GT3』タミヤ 1/24
『BMW M6 GT3 2016 スパ24時間レース ウイナー』プラッツ/nunu 1/24
『海上自衛隊護衛艦 きりしま “ハイパーディテール”』ハセガワ 1/700
『アメリカ空軍 F-106A デルタダート』トランペッター 1/72
『スーパーマリン ウォーラス Mk.Ⅰ』エアフィックス 1/48
『ロシア 2S19ムスタS 152mm自走榴弾砲』ズベズダ 1/35
『イギリス対戦車自走砲 アーチャー』タミヤ 1/35 ※ジオラマ作品

連載記事『日本機大図鑑 連載第154回』
「九六艦戦の転覆時保護支柱」

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第92回』
『ニッサン Y31 セドリックV20ツインカムターボ グランツーリスモSV’87』アオシマ 1/24

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第43回 ディスカバリー号「完成編」』
■『ディスカバリー号』メビウス 1/144

連載記事『ジオラマ大作戦 NO.21 秋の公園の水辺を新発売の素材で作る (3) 最終回』
「マスターボックス」「ミニアート」などの1/35フィギュア・ストラクチャーを用いたジオラマ作品 ※完成



 次号の特集は「メッサーシュミット Bf109/戦艦 大和(仮題)」。期待大! ……って書きたいところなんだけど、おそらく「タミヤのメッサーシュミット Bf109/ピットロードの戦艦 大和」特集になりそう。


 2001年宇宙の旅 ディスカバリー号」メビウス 1/144


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MODEL Art (モデルアート) 2018年 02月号 No.982

 

 MODEL Art (モデルアート) 2018年 02月号 No.982

 先月号は暇さえあればチラチラ見返すほど充実していたが、今月号もまた趣向は違えどかなり読み応えのある一冊になっている。特集は「知ってさらに納得 筆塗り塗装」。まず何と言っても表紙のデザインが面白い。ぱっと見プラモ雑誌には見えないけど(書道の雑誌みたい)、店頭でのインパクトは抜群だった。

 毎号特集の前に載ってる連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記』では、「鳥羽」「伏見」という小さな河川砲艦が取り上げられていた。この記事で見るまで知らなかった艦だけど、クラシックで独特の船影が可愛らしい。残念ながらキットが出てないってことで、作例は2艦ともにフルスクラッチである。記事には嬉しいことに各艦の2面図と作例の途中写真が2枚、簡単な解説が載っている。小さい艦だからこの機会にチャレンジするのもいいかもしれない。ただ「伏見」の壁面が斜めになった甲板室はどーみても難しそう。

 特集では陸海空の作例が4例と、数こそ少ないが一例ずつの塗装過程をじっくりと解説している。興味深かったのはエアフィックスの1/48「スピットファイア Mk.Ⅰ」の記事。好きな機体で、キットも何個か買ってしまっている。作例はGSIクレオスの「水性ホビーカラー」を使って、薄めた塗料で最初に全体をムラムラに塗っていく方法で美しく仕上げられている。最後につや消しクリヤーを軽く吹いたとあるだけで、あとは全部筆塗り。掲載された画像からは微妙なトーンの違いなどはあまり伝わってこないが、それでも筆塗り独特の濃密な質感は感じられるように思う。前も少し書いたけどこの作例のように上手な人が筆で塗った塗面って、塗料の密度が高い感じがする。めったりしてるというか。航空機の塗装にぴったりだと思う。この質感はすごく好きなので、自分もこんな感じで塗ってみたい。

 連載記事の「モデリングJASDF」ではトランペッター1/48ベースの『殲撃 10C』が完成している。そこはかとなく西側の航空機の血脈が感じられ、こう言ってはなんだけど、予想外にかっこいい機体だ。作例はいつもながらの端正な仕上がり。同じく連載記事の「FOLLOW YOUR HEART」では、先月の「オリオン号」に続いて主役メカ「ディスカバリー号」が登場した。今回は「工作編」。これもメビウスの最新キットだ。スケールは「オリオン号」と同じ1/144で、完成すると全長1mにもなるらしい。自分は今のところ購入する予定はないけど、完成が楽しみ。「シービュー号」みたいに、もうちょい小さいキットも出してくれないかな。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記 Vol.25』
『日本海軍 砲艦 鳥羽・伏見』フルスクラッチ 1/700 ※作例は2例

特集「知ってさらに納得 筆塗り塗装」
『日本陸軍九七式中戦車 “チハ” 前期型』ドラゴン 1/35
『スーパーマリン スピットファイア Mk.Ⅰ』エアフィックス 1/48
『日本駆逐艦 長波』ハセガワ 1/700「夕雲」改造
『ノースアメリカン P-51B マスタング』タミヤ 1/48

連載記事『モデリングJASDF 262回 赤い星を付けた仮想敵機を作る(2)トランペッター 1/48 殲撃 10B ヴィゴラスドラゴンを作る(3) 殲撃-10Cへのアップデート』
『殲撃 10C』トランペッター 1/48「J-10B ヴィゴス・ドラゴン」改造 ※完成

情報「World Modelers News No.7 ベッキー・ロウさんにインタビュー」
「日本海軍 航空母艦 加賀」ハセガワ 1/700 ※ジオラマ作品
「アメリカ海軍 F-14D スーパートムキャット」ホビーボス 1/72

「デジタル迷彩塗装レポート」
『ウクライナ空軍 Su-27S フランカーB』トランペッター 1/72 ※ジオラマ作品

連載記事『MA版 これだけは作ろう 第11回 1/48 タイガーⅠバリエーションを作る(2)(工作編)』
『タイガーⅠ中期型初期生産タイプ 第503重戦車大隊 第1中隊 100号車』タミヤ 1/48「ドイツ重戦車 タイガーⅠ後期生産型」+AFVクラブ「タイガーⅠ重戦車 前期型)」 ※ニコイチ改造
『タイガーⅠ中期型後期生産タイプ 第505重戦車大隊 第3中隊 313号車』タミヤ 1/48「ドイツ重戦車 タイガーⅠ後期生産型」+「ドイツ重戦車 タイガーⅠ初期生産型」 ※ニコイチ改造

特別記事「最強戦車M1エイブラムス」
『アメリカM1A2エイブラムス戦車』タミヤ 1/16
『M1A1 AIMエイブラムス近代改修型』トランペッター 1/16
『アメリカM1A2エイブラムス戦車』タミヤ 1/48 ※ジオラマ作品

NEW KIT REVIEW
『海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが』ハセガワ 1/450
『イリューシン IL-76MD 大型ジェット輸送機』ズベズダ 1/144
『日本駆逐艦 朝潮』ハセガワ 1/700
『日本駆逐艦 峯雲』
『ブラバムBT52 ’83モナコグランプリ仕様』アオシマ(BEEMAX) 1/20

連載記事『日本機大図鑑 連載第153回』
「優美な曲線の転覆時保護支柱」

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第91回』
『スバル・アルシオーネ4WD・VRターボ』タミヤ 1/24

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第43回 ディスカバリー号「工作編」』
■『ディスカバリー号』メビウス 1/144

連載記事『ジオラマ大作戦 NO.20 秋の公園の水辺を新発売の素材で作る (2)』
「マスターボックス」「ミニアート」などの1/35フィギュア・ストラクチャーを用いたジオラマ作品

 第9回 タミヤモデルファクトリー新橋店 1/48モデラーズコンテスト
 ジョーシン スーパーキッズランド本店 第12回プラモデルコンテスト



 次号の特集は「F-4ファントムⅡ(仮題)」。期待大。


 

スーパーマリン スピットファイア Mk. I」エアフィックス 1/72


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飛行機模型スペシャル No.19

 

飛行機模型スペシャル No.19』モデルアート社 2017

 気付けば12月も半ばってことで、書きそびれていた『飛行機模型スペシャル』最新19号の感想を書きます。毎年この時期になると同じことを書いてるんだけど、一週間が早すぎる。感想を書こうと思いつつかけないでいる本が何冊も溜まってるし、なにより録りっぱなしになってる深夜アニメを全然見れないのが辛い! とくに『少女終末旅行』と「しょびっち」の続きが見たい!

 ……というわけでこの雑誌、サイズ的に電車の中では読めないのだけど、発売から結構経つので何度もつまみ読みを繰り返している。特集は「F-16」。分かりやすくかっこいい人気機種だ。今回「ニューキットセレクション」では「Su-35」と「F-35A」が取り上げられているが、それらと並べても全く古さを感じさせないのがすごい。真正面から見たシルエットがそれらしいってことで、これをUFOと誤認したんじゃないか、なんて話が出てくるぐらいの未来っぽさである。また単にかっこいいだけじゃなくて、そこはかとなく儚げなオーラをまとってるのも米軍機としては珍しいこの機体の魅力かと思う。ハセガワのキットがスーパーのおもちゃコーナーにも置かれているので、普段あまりプラモとは縁がない人でも作ったことがあるかもしれない。
 今回の特集でもハセガワのキットは各スケールが取り上げられていて、作例、製作記事ともに非常に充実している。中には少々ハードルの高い工作もあるけど、各作例の途中写真&製作記事はどれもツボを押さえたもので、キット製作時には大いに参考になると思う。
 また解説記事「F-16 ファイティングファルコン その開発・誕生と各型変遷」「ディティールフォト集」「塗装とマーキング集」はカラー29ページに及ぶ見応え、読み応えのあるもので、知りたいことがばっちり載ってた。というのもこの機体、派生型がやたら多くて何がなんだかさっぱりなのである。「〜その開発・誕生と各型変遷」では解説記事の他に、系統図と15例の側面図で各型の発達系統と差異を説明している。これが超分かりやすかった。エッシーの1/72なんかも載ってるし、F-16好きな人にはオススメ。

 上記の通り「ニューキットセレクション」では1/48の「Su-35」と「F-35A」が取り上げられている。「Su-35」はジェット機の美味しいところをバンバン出してるキティホークの最新キットで、記事によるとアフターパーツの必要がないほどの再現度とのこと。ただし作例のように仕上げるには多少手を入れる余地が残されているようだ。記事ではそんな製作上のポイントを途中写真などで解説。また作例の他に、カラー4ページのディティール写真が掲載されている。



 - 作例リスト (掲載順) -

ニューキットセレクション
『スホーイ Su-35 フランカーE』キティホーク 1/48
『ロッキード・マーティン F-35A ライトニングⅡ』モンモデル 1/48

特集『完全攻略! F-16 ファイティングファルコン 【基本編】YF-16からF-16C Block25まで』
『F-16C Block25』ハセガワ 1/32「F-16A Plus/C」改造
『F-16C Block25』ハセガワ 1/48
『F-16C Block25』タミヤ 1/48
『F-16A Plus Block15』ハセガワ 1/48
『F-16B Block15 OCU』キネティック 1/48
『F-16 エア・コンバットファイター』タミヤ 1/48
『F-16 CCV』ハセガワ 1/48「F-16A」改造
『F-16 COCKPIT』イタレリ 1/12

「ナナニイ・セレクトモデリング」 ※作例は4例
『YF-16/CCV』ハセガワ 1/72
『F-16C Block25』ハセガワ 1/72
『F-16 ADF』フジミ 1/72
『F-16B Block1』エッシー 1/72

連載記事「TOMCAT SQUADRON’S VOL.07 VF-21 FREELANCERS」

連載記事「綿湯同院 #019 EBS-314 “Super Tucano” (前編)」
『EBS-314 “スーパーツカノ”』ホビーボス 1/72

連載記事『モデリングJASDF 見たい! 撮りたい!! 作りたい!!! Vol.017 ヨンパチでサンサンが作りたい!!』
『T-33A』グレートウォールホビー 1/48




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MODEL Art (モデルアート) 2018年 01月号 No.980

 MODEL Art (モデルアート) 2018年 01月号 No.980

 今月は本屋に行けそうになかったので珍しく通販で購入。で、ざっと目を通したのだが、めっちゃ充実してる。特集、連載記事の作例はどれも気合が入ってるし、何より好きな機体、手持ちのキットが取り上げられているのが嬉しかった。

 今月号の特集は「やっぱり攻撃機」。最初に「独断専行のザ・ベストテン」があって、その中からアイテムが選ばれるという構成で(今回1位のスカイレーダーの作例は無し)、1/48を中心に新旧のキットが取り上げられている。「攻撃機」と聞いてまず思いつくのが「A-10」。大昔に本誌の特集を見ながらハセガワの1/72を組み立てた覚えがあるが、今回の作例はイタレリの1/48最新キットだ。現役とはいえ実践配備から40年も経つのに、まだまだ新しくキットが作られ続ける人気機種である。作例は出来のいいキットをさらにブラッシュアップして、濃厚なウェザリングを施している。ほぼAFVなイメージの機体だけに、ハードなウェザリングがよく似合っている。単に汚れを描き込むだけではなく、その原因となったダメージから工作されているのがすごい。特集では嬉しいことにキネティックの1/48「シュペル エタンダール」が再び取り上げられている。作例は再掲ではなく今回の特集のために作られていて、他の作例と同様、キットのチェックポイントが丁寧に解説されている。特集に出てきた中で持っていたのはこのキットだけだったけど、アバンギャルドモデルの1/72「クフィル」は購入予定。やっぱかっこええ。

「NEW KIT REVIEW」では電飾を施された美しい「ボーイング 737-800」や大スケール(1/32)の「ポリカルポフ I-16」、童友社の「AAV7A1」などなど、興味深いキットが取り上げられているが、今回は連載記事の作例に注目したい。まず『MA版 これだけは作ろう』ではタミヤ1/48「タイガーⅠ」のジオラマが完成している。連載10回を迎えるこの連載、これまで門外漢から見ると結構ジミ目なキット改造をコツコツやってるって印象だったんだけど、今回完成したジオラマは素晴らしかった。木製のベースの上にひょうたん型の地面を配置して(アイランド型って言うらしい)、大きい方の島(地面)にタイガー、小さい方の島に米軍のジープ&フィギュアという構成で、タイガーの上には大ぶりの樹木が影を落としている。いけばなで言うところの真副体が整った格調の高い作品だ。トーンも美しくまとめられていて、部屋に飾りたくなる。
 毎回楽しみにしている「FOLLOW YOUR HEART」にはとうとうメビウスの「オリオン号」が登場。待ってました! って感じ。「オリオン号」は映画『2001年宇宙の旅』(1968)のスペースプレーンで、劇中ではフロイド博士が宇宙ステーションに向かう際に搭乗している。登場シーンこそ少ないが、個人的にはメインの「ディスカバリー号」よりも断然「オリオン号」。作例は機体全面にスジ彫りを施し、キットに付属していないパンナムのロゴを自作している。さらに今回は宇宙ステーションのシャドーボックスの作例もあって、ついにページ増量。見応えがあった。「オリオン号」、随分前に買って、軽く仮組みしたきりなので作ってみようかな。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記 Vol.24』
『日本海軍 航空母艦 赤城』フジミ 1/700 ※スケルトンキットの作例

特集「やっぱり攻撃機」
『A-10C “ブラックスネークス”』イタレリ 1/48
『スホーイ Su-25K』スマー 1/48
『トーネード GR.Mk.4』ドイツレベル 1/48
『シュペル エタンダール』キティホーク 1/48 ※比較用にエレール1/48「エタンダール ⅣM」掲載
「バリエーション充実のハリアーで行こう!!」
 「ホカーシドレーハリアー GR.3」エアフィックス 1/72
 「シーハリアー FRS.1」キネティック 1/48
 「AV-8B ハリアーⅡ プラス」ハセガワ 1/48
『IAI クフィル C2/C7』アバンギャルドモデル 1/72
『F-2A スーパー改』ハセガワ 1/48「三菱 F-2A」改造

連載記事『モデリングJASDF 262回 赤い星を付けた仮想敵機を作る(2)トランペッター 1/48 殲撃 10B ヴィゴラスドラゴンを作る(2) 殲撃-10Cへのアップデート』
『殲撃 10C』トランペッター 1/48「J-10B ヴィゴス・ドラゴン」改造

連載記事『ジオラマ大作戦 NO.19 秋の公園の水辺を新発売の素材で作る (1)』
「マスターボックス」「ミニアート」などの1/35フィギュア・ストラクチャーを用いたジオラマ作品

情報「World Modelers News No.6 Kitti Tatsumaki氏にインタビュー」
「インドネシア空軍 Su-30MK TS-3001 “サンダーフランカー”」トランペッター 1/72 ※ジオラマ作品
「ロシア海軍 Su-33 フランカー D “Red 80」トランペッター 1/72
「US NAVY VF-2 F-14D スーパートムキャット “Bounty Hunter”」ホビーボス 1/72
「USAF 173rd FW サンダーボルトⅡ “Warthog”」アカデミー 1/72 ※ジオラマ作品
「JASDF 303rd Tactical Fighter Squadron F-15J」ハセガワ 1/72

特別記事
「ランボルギーニ ウラカン ベルフォマンテ 2017」アイドロン/メイクアップ 1/43 ※完成品の紹介記事

連載記事『MA版 これだけは作ろう 第10回 1/48 タイガーⅠバリエーションを作る(1)(完成編)』
『1945年4月ドイツ南部のフェールマン戦隊 ハイブリット・ティーガーⅠ』タミヤ 1/48「ドイツ重戦車 タイガーⅠ(初期生産型)」+「ドイツ重戦車 タイガーⅠ後期生産型」 ※ニコイチ改造、ジオラマ作品

NEW KIT REVIEW
『ボーイング 737-800』ズベズダ 1/144
『日本海軍駆逐艦 冬月』ウェーブ 1/350
『ポリカルポフ I-16 タイプ24』ICM 1/32
『M113 ACAV装甲騎兵戦闘車』AFVクラブ 1/35 ※ジオラマ作品
『米軍 M3 リー中戦車(前期型)』タコム 1/35
『陸上自衛隊水陸両用車 AAV7A1』童友社 1/35

連載記事『日本機大図鑑 連載第152回』
「十二試艦戦と零戦の転覆時保護支柱」

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第90回』
『いすゞ ピアッツァXE(JR130)』フジミ 1/24

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第42回』
■『オリオン号 スペースクリッパー』メビウス 1/144
■『オリオン号 スペースクリッパー』Mana Studios 1/1400 or 1/2800 ※レジンキット。シャドーボックスの作例

 ヨドバシカメラ新宿西口本店 ケーム・ホビー館 第3回お客様が制作したスケールプラモ展示会 結果発表
 第6回 AFVクラブ杯 ミリタリーモデルコンテスト
 第28回 ピットロードコンテスト 審査結果発表!



 次号の特集はまたもやハウツー系の「知ってさらに納得 筆塗り塗装 (仮題)」。今月号に負けないくらいの充実を期待。


 

スペースクリッパー オリオン号」メビウス/プラッツ 1/144


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SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2017年 11月号 Vol.118

 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2017年 11月号 Vol.118

 今回は一人の製作者にフォーカスした特集「林周一の世界」。いつもとは随分趣向が違ってる風だけど、内容はウェザリングの効いたかっこいいジェット機の写真集って感じになってる。特集の作例は下のリストの通り「F-4」「F-14」などの人気機種が4例。ハードなウェザリングを施された作例が紙面によく映えている。記事は1/32スケールの作例をじっくり見せる構成になっていて、他にマスキングゾル、塩マスクなどを用いた様々なウェザリングの技法が解説されている。AFVモデルを作る人にはお馴染みの技法かと思われるが、航空機のどの部分に適用できるかを説明してるのが本誌らしいところ。

 連載記事の『改造しちゃアカン リターンズ!』ではハセガワの1/48「震電」が取り上げられている。古いけど出来のいいキットを、なんと複座&夜戦化。イメージはDo335のとのことだが、大改造を施されて「震電」がおそろしくかっこよくなってる。自分は機上レーダーのアンテナを搭載した機体が大好きで、ついてるだけで何割り増しかでグッとくるのに、さらにこのキャノピーの処理。かっこええ。作例の他はいつものノリの記事と、見るからに大変そうな改造の過程が見開きで掲載されている。
 今回は第2特集として懐かしの『オネアミスの翼』の戦闘機が大きく取り上げられていて、見ての通りスケールモデルの作例が少くなってしまってるのが物足りなかったが、「オネアミス」の好きな人には嬉しい一冊になっていると思う。もちろんウェザリングの効いた戦闘機の好きな人にも。



 - 作例リスト (掲載順) -

特集1「林周一の世界」
『グラマン F-14A トムキャット』トランペッター 1/32
『マクダネル ダグラス F/A-18D ホーネット』アカデミー 1/32
『パナヴィア トーネード GR.Mk.1』ドイツレベル 1/32
『マクダネル ダグラス F4-E ファントム』タミヤ 1/32

「SPECIAL ARTICLE」
『HondaJet』エブロ 1/48

連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』
『九州飛行機 J7W1 震電 複座夜戦型』ハセガワ 1/48改造

連載記事『ちっちゃいことは、いいことだ!』
「ボーイングコレクション」エフトイズ 1/500&1/144 ※モノクロ記事

連載記事『Alternative modeling garage Vol.16 フィギュア編 その4』
『オリジナルフィギュア6体』フルスクラッチビルド 1/32 ※モノクロ記事

連載記事『飛ぶ理由 連載第36回』
『大日本帝国超巨大空中戦艦 大日本列島号』フルスクラッチビルド 1/3170 ※小林誠によるオリジナルメカ

特集2「Schira-DOW 3rd 第3スチラドゥ」
『オネアミス王国 空軍戦闘機 第3スチラドゥ(単座型)』ピーエムオフィスエー(PLUM) 1/72
『オネアミス王国 空軍戦闘機 第3スチラドゥ(複座型)』ピーエムオフィスエー(PLUM) 1/72
「三者三様のモデラーが解釈する第3スチラドゥのカタチ。」
 『オネアミス王国 空軍戦闘機 第3スチラドゥ(単座型)』ピーエムオフィスエー(PLUM) 1/72改造 ※作例は三例
『オネアミス王国 水軍ジェット戦闘機』フルスクラッチビルド 1/32

『NOSE ART QUEEN Vol.58』lope



 次号の特集は「SA Convention 2017」。お題は「日本海軍機」とのこと。


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MODEL Art (モデルアート) 2017年 12月号 No.978

 

 MODEL Art (モデルアート) 2017年 12月号 No.978

 今月号の特集は「マスキングなんて簡単だ!?」。手芸雑誌っぽいタイトルだけど、一号おいてのハウツー系の特集だ。こうもハウツー系の特集が頻発すると雑誌の内情がそこはかとなく心配になってくるが、この手の特集って雑多なジャンルのキットをひとまとめに取り上げるにはもってこいなのかもしれない。今回もタミヤ1/48「バレンタイン」、ハセガワ1/48「F-16C」、アオシマ1/700「米空母ワスプ」といった具合に、戦車、飛行機、艦船がざっくり取り上げられていて、塗装の過程が丁寧に紹介されている。とはいえテクニック的にはごくベーシックなものなので、特集としてまとめなくてもそれぞれの作例の記事で対応できたんじゃないかと思う。

「NEW KIT REVIEW」は今回AFVと飛行機のみだが、興味深いキットが取り上げられていた。中でも面白いのはドラゴン1/35「特四式内火艇カツ」。ぱっと見ただけでは用途がわからない、見慣れないでかい物体だが、潜水艦に搭載予定だった車輌らしい。キットの出来が良いのかどうかもわからないが、作例は波打ち際のジオラマが実にいい雰囲気。タミヤの透明エポキシ樹脂を用いた水の表現が途中写真付きで解説されている。
 AFVでは他にタミヤの新製品、1/35「ブルムベア後期型」が載っていて、扱いは地味だけどこれが今回の目玉だろう。せっかくの新製品なのでこのキットをメインにした特集も見たかった。以前のパンサーDの特集みたいな感じで。
 複葉機のプラモのターンバックルのメーカーって印象のガスパッチモデルからは、1/48『ヘンシェル Hs123A-1』のフルキットが出た。途中写真ではコクピット、エンジン周りが確認できるが、さすがの精密さ。作例はクリーンな仕上がりで、キットの素性がよくわかる。
 連載記事「FOLLOW YOUR HEART」ではフジミの新製品1/72「ウルトラホーク1号」が取り上げられている。ちょっと前にでっかい2号も載ってたから順当なチョイスだが、記事を読む限りマスキング特集に載っててもよかったような気もする。このキットもまたでかい。

 あと新製品の情報として、ついにタミヤから1/48「Bf109 G-6」が出る。完全新設計。完成後もカウリングの着脱ができて、精密なエンジンを眺めることができるとか。それからエアフィックスからは1/72「ブリティッシュ・ファントム」が発売される。今月号にも1/48のスツーカの作例が載っているが、赤箱になってからのエアフィックスの勢いはすごい。もちろん両キットとも購入予定。楽しみ。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記 Vol.23』
『海防艦 出雲』フォーサイト 1/700

特集「マスキングなんて簡単だ!?」
『イギリス歩兵戦車 マチルダMk.Ⅲ/Ⅳ』タミヤ 1/48
『F-16C (ブロック52アドバンスド) ファイティング ファルコン “タイガー デモ チーム”』ハセガワ 1/48
『ロッキード・マーティン F-35A ライトニングⅡ戦闘機』モンモデル 1/48
『米国海軍航空母艦 ワスプ』アオシマ 1/700

連載記事『モデリングJASDF 261回 赤い星を付けた仮想敵機を作る(2)トランペッター 1/48 殲撃 10B ヴィゴラスドラゴンを作る(前編)』
『殲撃 10B ヴィゴラスドラゴン』トランペッター 1/48

情報
『カルビン先生のフィギュア教室 第3回 顔を塗ろう その2』 ※DVD連動企画

情報「World Modelers News No.5 劉彦甫氏にインタビュー」
『日本海軍駆逐艦陽炎型 雪風』タミヤ 1/350 ※ジオラマ作品

NEW KIT REVIEW
『ドイツ駆逐戦車 ヤークトパンサー後期型(ディスプレイモデル)』タミヤ 1/16 ※ジオラマ作品
『ドイツⅣ号突撃戦車 ブルムベア後期型』タミヤ 1/35
『ヘンシェル Hs123A-1』ガスパッチモデル 1/48
『ユンカース Ju87 B-1 スツーカ』エアフィックス 1/48
『WW.Ⅱ 日本帝国海軍 特四式内火艇カツ』ドラゴン 1/35 ※ジオラマ作品

特別記事
「日産 フェアレディZ432 (PS30) 1969」ヴィジョン 1/43 ※完成品の紹介記事

連載記事『MA版 これだけは作ろう 第9回 1/48 タイガーⅠバリエーションを作る(1)(工作編)』
『1945年4月ドイツ南部のフェールマン戦隊 ハイブリット・ティーガーⅠ』タミヤ 1/48「ドイツ重戦車 タイガーⅠ(初期生産型)」+「ドイツ重戦車 タイガーⅠ後期生産型」 ※ニコイチ改造

連載記事『LED大作戦 VOL.24 最終回 艦砲射撃 夜、火炎に照らし出された鋼鉄の鑑を再現する』
『日本海軍戦艦 霧島』フジミ 1/700 ※ジオラマ作品

連載記事『日本機大図鑑 連載第151回』
「十二試艦上戦闘機一号機」

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第89回』
『スバル レガシィ GT ツーリングワゴン』ハセガワ 1/24

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第41回』
■『地球防衛軍ウルトラ警備隊 主力戦闘機 ウルトラホーク1号』フジミ 1/72

連載記事『ジオラマ大作戦 NO.18 光を塗装で描写するジオラマを作る(3)』
『シトロエン 11CV スタッフカー』タミヤ 1/35 ※ミニアート1/35「フィギュア」「街灯」などを用いたジオラマ作品

 第77回タミヤ パチッコンテスト結果発表



 次号の特集は「やっぱり攻撃機!! 〜Attacker Forever〜 (仮題)」。かつての“専業”攻撃機の特集。NEW KIT REVIEWではAMKの1/72「クフィルC2/C7」、ICM1/32「ポリカルポフI-16」などが予定されている。



ドイツ軍 4号突撃戦車 ブルムベア後期型」タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ


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