Category古賀新一 1/1

古賀新一『恐怖のオオカミ少女』

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 古賀新一『恐怖のオオカミ少女』立風書房 1975 レモン・コミックス(恐怖シリーズ) 北欧。「クリスティ」は両親と幼い妹の「リーナ」とともに、厳しい自然の真っ只中に暮らしていた。夏は短く冬が長い。雪に覆われた山野には、飢えたオオカミが群生している。不幸は妹のリーナがオオカミの群れに両足を噛まれ、不自由な体になったことからはじまる。美しく成長したクリスティが周囲からチヤホヤされ、恋人といい感じになっている...

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古賀新一『白衣のドラキュラ』

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 古賀新一『白衣のドラキュラ』ひばり書房 1986 ヒット・コミックス 44 オカルトシリーズ 5「僕にとってあなたは突然すぎたんだ。人同士ってこんなもんなんだよな」……これは戦闘中にチャクラが開いたアムロとララァの感応の一節だが、何から何まで突然すぎるのがこの『白衣のドラキュラ』。みごとに1ミリ先の展開も読めない、雑にいえば行き当たりばったりこの上ない作品である。著者の作品には往々にして同様の傾向が見られるの...

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古賀新一『いなずま少女』

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 古賀新一『いなずま少女』ひばり書房 1983 オカルト・シリーズ 135 ツインテールの主人公「冴子」は近所の森で、夢の中で見たボロ小屋を発見する。小屋の中には古びた墓石がまるで人目を憚かるかのように設置されていた。冴子が小屋に足を踏み入れた時、激しい雷鳴が響き渡り、墓石から奇怪な老婆が出現した。 襲い来る老婆を振り切り、どうにか逃げ帰った冴子だったが、夜が更けに再びその老婆に遭遇することになる。雷が窓の...

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古賀新一『女とかげ』

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 古賀新一『女とかげ』ひばり書房 1985 ヒット・コミックス 43 オカルト・シリーズ 古賀新一『恐怖の女とかげ』ひばり書房 1987 ヒット・コミックス 144 オカルト・シリーズ 怪奇漫画の殿堂、ひばり書房の一冊。表題作の『女とかげ』を含む4編が収録されている。のちに書名、表題作が『恐怖の女とかげ』に変更されているが、カバーのデザインが微妙に変わっただけで、中身、カバーイラストには手を加えられていない。 まず最初...

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古賀新一『ばけもの屋敷』

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 古賀新一『ばけもの屋敷』ひばり書房 1984 ヒット・コミックス 139 オカルト・シリーズ 怪奇漫画の殿堂、ひばり書房の一冊。表題作の『ばけもの屋敷』と『死人屋敷』の2編が収録されている。『ばけもの屋敷』 自らの起こした自動車事故で恋人を亡くした主人公の兄は、ちょっと異常なくらい凹んでいる。そのうえ彼はフラッシュバックする幼いころの記憶にも悩まされているという。薄暗くだだっ広い日本家屋を逃げ回り、気味の悪...

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古賀新一『妖虫』

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 古賀新一『妖虫』秋田書店 1975 少年チャンピオン・コミックス 古賀新一というと『エコエコアザラク』の印象が強いが、かつてはひばり書房などを中心に数多くのホラー漫画を発表していた。どれをとっても胸の悪くなるような怪作揃いだったが、一時期ひばり書房や立風書房のコミックスの古書価格が高騰したこともあって、近所の古本屋でも全然見かけなくなってしまった。気軽に買って読めないのが実に残念だ。幸いこの『妖虫』は...

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