SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 11月号 Vol.100

 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 11月号 Vol.100

 今月はだらだらとカゼを引いてたり珍しく遠出をしたりして、色々ズレズレになってしまっている。早く生活のペースを戻さないとなー。

 ということで、発売から少し経ってしまっているが、ついに『SCALE AVIATION』が100号を迎えた! 創刊から16年も経ったのだそうだ。表紙が外れそうとか本棚に並べにくいとか、最初のころは色々気になることもあったんだけど、今ではすっかり慣れてしまった。紙面作り(編集方針?)にはこれまでに何度か、ぼやーっと眺めていても分かるほどの大きな変化があった。どの時期が良かったかはさておき、全体に写真の綺麗な見応えのある記事が多いと思う。連載記事は毎号ずっと楽しみにしているし、定期的に旧ソ連機や第一次大戦機を取りあげてくれるのも嬉しい。

 記念すべき100号の特集は「ロシアのヘリコプター」。最初から最後までロシアのヘリがぎっしり。残念なことに「名機100」「夢見る翼」などの連載記事が休載してるけど、内容はとても充実していて読み応えがあった。
 まずなんといっても目を引くのが、表紙に載ってるトランぺッター1/35「ハインドE」。でかい。かっこいい。AFVのような美しいウェザリングが施されて、表紙の写真なんてまるで実機のように見える。すごく出来のいいキットらしく、少し手を入れるだけで充分なのだそうだ。
 下のリストを見て分かるように、今回はロシアのズベズダとウクライナのAモデルの無双回って感じになってる。なかでもAモデルの小さいカモフ2機と「PZL SM-1/300」は、形状もカラーリングも抜群にかわいらしい(手乗り写真が好きってのもある)。作って並べてみたくなるが、作例のように綺麗に作るのは難しそう。そのほかにも「ミル Mi-6」「ミル Mi-12」など、面白い形状の機体が載っていて、眺めているだけでも楽しい。おすすめです。



 - 作例リスト (掲載順) -

『ミル Mi-24V ハインドE』トランぺッター 1/35
『ミル Mi-35 ハインドE』ズベズダ 1/72「Mi-24V ハインドE」改造 ※ICM1/72「ATZ-5-375 トラック」の作例も掲載
『ミル Mi-171sh ヒップH』ズベズダ 1/72「Mi-8」改造
『PZL SM-1/300』Aモデル 1/72
『ミル Mi-28N ハボック』ズベズダ 1/72
『カモフ Ka-58 ブラックゴースト』ズベズダ 1/72
『カモフ Ka-50 ホーカム』イタレリ 1/48
『カモフ Ka-52 アリゲーター』ズベズダ 1/72
『カモフ Ka-27PS へリックスD』ズベズダ 1/72
『カモフ Ka-15 へン』Aモデル 1/72
『カモフ Ka-26 フードラム』Aモデル 1/72

連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』
『ミル Mi-8MT ヒップ-HE』トランぺッター 1/35

「傑作キットタミヤ1/32 F4U-1コルセアで紡ぎ出す活きた航空機ダイオラマの“必然性”」
『ヴォート F4U-1 コルセア "バードケージ"』タミヤ 1/32 ※ジオラマ作品

連載記事『飛ぶ理由 連載第18回』
『日本帝国超弩級空中戦艦 大和 忘却爆弾装備』フルスクラッチビルド 1/350 ※小林誠によるオリジナルメカ

『ミル Mi-10R ハークA』Aモデル 1/72 ※MWモデル1/72自動車キット(トラックなど)の作例も掲載
『ミル Mi-6 フック』Aモデル 1/72
『ミル Mi-12 ホーマー』Aモデル 1/72

『NOSE ART QUEEN Vol.40』松尾幸実



 次号の特集は「THE AGE OF BIPLANES 3」、第一次大戦機のコンペ「SAコンベンション2014」の結果発表をやるらしい。


 ミル Mi-10 大型重機運搬ヘリコプター 長脚型』A Model 1/72


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SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 09月号 Vol.99

 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 09月号 Vol.99

 100号目前のVol.99、今回の特集は「帝国陸海軍試作計画機」、表紙は幻の大型爆撃機「富嶽」だ。多少カタログっぽい構成ながら、ほぼ一冊まるまる試作機計画機で、なかにはすんごい格納庫のジオラマも載ってる。作例の数は下のリストの通りかなり多い。レジンキャストキットも多い。ただRSモデルの1/72や1/144の単発機などは、1ページに複数の作例が収められていて、それぞれの作例の画像や記事は少なめ。試作機計画機とはいうものの、もしも実戦に投入されていたら……って感じで、多くの作例にはきつめのウェザリングが施されている。
 特集でとくに目を引いたのは、最初に書いたハセガワ1/72「連山」の格納庫のジオラマ。格納庫のトラスやトタンの外壁が精密に仕上げられた素晴らしい作例で、雰囲気抜群。特集と連動した連載記事「ハイブリッド プレーン ワークス」の『震電 速度記録機』も、Xプレーンって感じでかっこよかった。そういえば今回「キ-64」が載ってない、ちょっと残念。

 特集以外の記事では連載記事の『北関東航空技術局[仮]』の1/32「T-7」が連載9回目にしてついに完成! 工作期間1年4ヶ月のフルスクラッチ作品だ。清潔感のある美しい仕上がりで、キャノピーの薄さと胴体の軟らかな曲面が印象的。で、完成した作品を持って実機の取材へ。実機の翼の上に作品を載せて撮影したりしてる。すごく楽しそうだ。



 - 作例リスト (掲載順) -

『中島 G10N 富嶽』フジミ 1/144
『立川 キ-94Ⅱ』RSモデル 1/72
『川崎 キ-60』RSモデル 1/72
『川崎 キ-78』AZモデル 1/72
『九州 J7W 震電』造形村 1/32
『九州 J7W2 震電改』造形村 1/32
『三菱 A7M 烈風 一一型』ファインモールド 1/48

連載記事『北関東航空技術局[仮]』
『1/32スケールT-7 フルスクラッチビルド備忘録 最終回』フルスクラッチビルド 1/32

連載記事『夢見る翼 第39回』
『エンブラエル ERJ-170』ハセガワ 1/144 ※作例は色違いで3例
『エンブラエル ERJ-175』ハセガワ 1/144改造 ※作例は色違いで2例

連載記事『飛ぶ理由 連載第17回』
『伝説の巨人』フルスクラッチビルド 1/1000 ※小林誠によるオリジナルメカ
『オルトロス 1』バンダイ 1/1000改造
『オルトロス 2』

「ツナマヨ バニーVer.」モデルカステン 1/16 ※フィギュアの紹介記事

『中島 G10N1 富嶽』アニグランド 1/144 ※レジンキャストキット
『中島 G5N-1/-2 深山』
『航技研 キ-93』
『立川 キ-94Ⅰ』
『満州飛行機 キ-98』
『川崎 キ-108』
『試製 R2Y1 景雲』
『川崎 キ-88』
『川崎 キ-119』
『中島 G8N 十八試 陸上攻撃機 連山』ハセガワ 1/72 ※格納庫のジオラマ作品

連載記事『名機100 第95回』
『三菱 J8M1 局地戦闘機 試製 秋水』ファインモールド 1/48

連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』
『中島 特殊攻撃機 試製 橘花』ファインモールド 1/48

『三菱 ATD-X 先進技術実証機 心神』アニグランド 1/72 ※レジンキャストキット

連載記事『ハイブリッド プレーン ワークス Vol.17』
『震電 速度記録機』ハセガワ 1/48「九州 J7W 震電」改造

『NOSE ART QUEEN Vol.39』染谷有香



 次号はいよいよ100号。特集は「ロシアン ヘリコプター」、ソ連/ロシアのヘリ特集だ。それから、九月一日には『松本州平のヒコーキ模型道楽』の発売が予定されている。「作り起こしの作例としてウイングナットウイングスの1/32 フォッカーD.Ⅶ、ハセガワの1/32 フォッケウルフFw190A-8という2作品を収録」(p.6)とのこと。途中写真もたっぷり収録されてるらしい↓

  松本州平『松本州平のヒコーキ模型道楽』大日本絵画 2014


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SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 07月号 Vol.98

 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 07月号 Vol.98

 ついさっきまで紙面をぼーっと眺めてたんだけど、今月号はとてもよかった。見応え読み応え満点。
 特集は各国の練習機を集めた「Trainer! Trainer! Trainer!」、表紙↑からして購買意欲をそそるが、中身も非常に充実している。

 まず目を引くのが表紙にも載ってる真っ赤な「ホーク T1A」、メジャーなイギリス空軍ののアクロチーム「レッド・アローズ」の機体だ。作例は「したたるような鏡面に仕上げられた機体表面」(p.9)とある通りの、てろってろでピッカピカの仕上がり。かっこいい。欲しくなるけど、1/32はでかいなー。でもかっこいい。
 そんな感じで特集の作例は仕上げのタッチこそそれぞれだけど、どれもかっこいい機体ばかり。なかでもアバンギャルドモデルの1/48「デルフィン」は、なんとなくクラシックな雰囲気で、とくに気になる機体だった。
 それから最後の方に「Italian Trainers 1/144」というおもしろい記事が載ってた。WWⅡ以降のイタリアの歴代練習機が1/144スケールでずらっと並んでいる。作例はどれも精密に作られていて、いい感じの小さいペースに載ってる。小さくてもこうして並んでると壮観。
 特集のそれぞれの作例のページは、まず実機写真みたいな雰囲気抜群の写真が載っていて、それから作例を模型らしく(?)捉えた写真のページという構成で、これすごくいいと思う。ただ「模型らしく(?)捉えた写真のページ」のない作例もあって、「タロン」あたりがそうなんだけど、作例の全体像が把握できないのは残念。やっぱ雰囲気写真と模型らしく捉えた写真の両方が欲しい。

 さて個人的に今月号の目玉は、なんといってもエアフィックスの1/72「コンコルド」。でかいよ! これ連載記事の「夢見る翼」 の作例なんだけど、でかくて白くて、かっこいい。普段はお手頃サイズのキットが好きなんだけど、なぜかコンコルドはでかい方がかっこよく感じる。不思議だ。作例はいつも通りのピカピカで美しい仕上がり。難儀なキットに電飾まで組み込んでいる(紙面では未発光)。本誌との比較写真も載ってるんだけど、やっぱでっかいなー。



 - 作例リスト (掲載順) -

『ブリティッシュ エアロスペース ホーク T1A』ドイツレベル 1/32
『フーガ CM.170 マジステール』キネティック 1/48
『アエロ L-29 デルフィン』アバンギャルドモデル 1/48
『ノースアメリカン T-2B バックアイ』スペシャルホビー 1/48

連載記事『北関東航空技術局[仮]』
『1/32スケールT-7 フルスクラッチビルド備忘録 その8』フルスクラッチビルド 1/32

へべれけ! せんべろプラモ道外伝
『セスナ QA-37 ドラゴンフライ』ハセガワ 1/72改造

『エンブラエル EMB-314 スーパーツカノ』ホビーボス 1/48
『ノースロップ T-38A タロン』ウルフパック 1/48

連載記事『飛ぶ理由 連載第16回』
『ユグドラシルキャリアー』フルスクラッチビルド 1/72 ※小林誠によるオリジナルメカ

連載記事『ハイブリッド プレーン ワークス Vol.16』
『カワサキ T-4 レーサー "#4 ドルフィン"』ハセガワ 1/48改造

連載記事『夢見る翼 第38回』
『アエロスパシアル-BAC コンコルド』エアフィックス 1/72

連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』
『ノースアメリカン T-28B トロージャン』ローデン 1/48

Italian Trainers 1/144
『フィアット G.91T』TripleNuts 1/144 ※ベース付き作品
『アエロマッキ MB-339A』F-toys 1/144 ※ベース付き作品
『アエロマッキ MB-339CD』F-toys 1/144 ※ベース付き作品
『フィアット TF-104G』レベル 1/144 ※ベース付き作品
『ロッキード マーチン F-16B ADF』レベル 1/144 ※ベース付き作品
『ユーロファイター タイフーン』レベル 1/144 ※ベース付き作品
『ボーイング TAV-8B』レベル 1/144 ※ベース付き作品

連載記事『名機100 第94回』
『第二一航空廠 A6M2-K 零式練習戦闘機 11型』ハセガワ 1/48

『NOSE ART QUEEN Vol.38』ツナマヨ



 次号の特集は「帝国陸海軍試作計画機」。ところで前にも似たようなことを書いたんだけど、「NOSE ART QUEEN」、架空のデザインなら特集にあわせて女教師っぽいのとかできなかったんかな。


 アエロ L-29 デルフィン』アバンギャルドモデル 1/48


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SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 05月号 Vol.97

 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 05月号 Vol.97

 4月もまだ半ばだというのに、生活を圧迫するほど散財してしまって非常にやばい今日このごろ。残り半月……、いや26日までって考えると、あと十日くらいだ。幸いCSでゴジラとダリオ・アルジェント特集をやってるからそっちはいいとして、あとはずーっと読書とプラモで過ごそう。

 そんなわけで今月号は「U.S.NAVY CARRIER BASED AIRCRAFT」、アメリカ海軍の現用艦載機の特集だ。現用米海軍機というと、普通の大戦機よりでろっでろに汚れているような印象があるけど、今月号にはそんなイメージにぴったりの美しく使い込まれた機体がずらっと並んでいる。個人的にはスパホより好きな「レガシーホーネット」が巻頭で大きく取りあげられていて嬉しかった。表紙に載ってるのがそれ。キットはアカデミーの1/32で、今月号の作例のなかでもとくに汚れている。これ筆塗りだって!
 それから特集の機体でもう一機目立って汚れていたのは、アカデミー1/48「CH-53E スーパースタリオン」。これまたハードに汚れていて、地味な塗装の機体がいきいきとして見える。やっぱヘリには激しいウェザリングがよく似合う。とくに機体後半部分の排気汚れは、すごい迫力で見応えがあった。こちらは筆とエアブラシを適宜使い分けているらしい。実際に作ってみると結構気になる計器板裏面の配線がしっかり作られているのも見逃せないポイントで、紙面でも斜め前からのカットではよく目立っている。今月号の特撮写真はこの「CH-53E スーパースタリオン」に限らず、甲板上っぽい雰囲気満点で実にかっこいい。

 連載記事の『名機100』では特集にあわせてか古き佳き米海軍機「カーチスF11C-2/BFC-2 ゴスホーク」が取りあげられている。ぱっと見た感じは精密だけど形成が大変な(プラの材質もボソボソしてたりカチカチだったり)クラシックエアフレームのキットが、相変わらず美しく仕上げられている。グレーな機体が並ぶなか、鮮やかなイエローウイングが目をひく。



 - 作例リスト (掲載順) -

『ボーイング F/A-18C ホーネット』アカデミー 1/32
『ボーイング F/A-18F スーパーホーネット』ハセガワ 1/48
『ノースロップ・グラマン EA-6B プラウラー』キネティック 1/48
『ノースロップ・グラマン E-2C ホークアイ 2000』ハセガワ 1/72
『ボーイング MV-22B オスプレイ』ハセガワ 1/72
『ロッキード・マーチン F-35 ライトニングⅡ』キティホーク 1/48
『シコルスキー CH-53E スーパースタリオン』アカデミー 1/48

連載記事『ハイブリッド プレーン ワークス Vol.15』
『ダグラス A-4 スカイホークレーサー』ハセガワ 1/48「ダグラス A-4N スカイホーク」改造

連載記事『夢見る翼 第37回』
『スペースシャトル w/ボーイング 747-100SCA』サイバーホビー 1/144

連載記事『名機100 第93回』
『カーチス F11C-2/BFC-2 ゴスホーク』クラシックエアフレーム 1/48

連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』
『グラマン C-2A グレイハウンド』キネティック 1/48

連載記事『飛ぶ理由 連載第15回』
『バロン・ミュンヒハウゼン』フルスクラッチビルド 1/1 ※小林誠によるオリジナルメカ

『NOSE ART QUEEN Vol.37』ツナマヨ



 次号は練習機の特集で、「トレーナー・マニアックス」。ところで、今日は5の付くゴジラの日。シリーズ屈指の名作『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』の放送日だ。


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SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 03月号 Vol.96

 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 03月号 Vol.96

 今月号の特集は「帝国海軍航空隊」。前号では外国のメーカーのキットがメインだったけど、今月号は新旧の国産キットが中心。また緑に日の丸の機体がずらっと並んでいるのかと思いきや、意外にもそういった印象は受けなかった。まだら迷彩の「九七艦攻」(←かっこいい)が1/48、1/72で取りあげられているし、それぞれの作例に工夫を凝らしたウェザリングが施されているからだと思う。またいくつかの作例に配されたフィギュアやベースも、紙面が単調になるのを防いでいるようだ。

 前に緑に日の丸の機体はあまり作ったことがないって書いたけど、子供のころまで遡るとそれなりの数を作ったことがあって、なかでも「九七艦攻」は一号、三号、ついでに簡易インジェクションの二号まで、珍しく新旧各スケールのキットを作ったことのある機体だ。キット自体結構難しかった(←子供には)ってのもあるけど、やはり鬼門は塗装とウェザリング。筆オンリーで果敢にチェレンジしてみたものの、塗れば塗るほどかっこよかった「九七艦攻」は奇怪な物体Xと化していったのだった(シルバー単色の塗装はまぁまぁ上手くいきました)。緑に日の丸だけだとなんか地味だし、なによりイメージと違うし、でもまだら迷彩や迷彩に見えるほどの激しいウェザリングは難しい……。
 今回の特集ではそんな難しいウェザリングの、作者ごとに異なる様々な表現を鑑賞することができる。「流星改」の塗装の剥落具合や「紫電改」の排気管周辺の美しい表現は、機会があればぜひ真似してみたいと思わせる仕上がりだった。

 連載記事の『夢見る翼』は夕焼けの空がよく似合う(p.47)、ドイツレベルの1/72『ダグラス DC-3』。ツルツルのピカピカ。『名機100』では「赤とんぼ」が取りあげられていて、楽しい紙面作りに一役買っている。



 - 作例リスト (掲載順) -

『三菱 A6M2b 海軍零式艦上戦闘機 二一型』タミヤ 1/32 ジオラマ作品
『三菱 A6M5 海軍零式艦上戦闘機 五二型』

連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』
『中島 B5N1 九七式一号艦上攻撃機』ハセガワ 1/48

『愛知 B7A2 艦上攻撃機 流星改』ハセガワ 1/48 ※ベース付き作品
『愛知 D3A 九九式艦上爆撃機 一一型』サイバーホビー 1/72

連載記事『北関東航空技術局[仮]』
『1/32スケールT-7 フルスクラッチビルド備忘録 その6』フルスクラッチビルド 1/32

『中島 B5N2 九七式三号艦上攻撃機』ハセガワ 1/72

連載記事『夢見る翼 第36回』
『ダグラス DC-3』ドイツレベル 1/72

連載記事『飛ぶ理由 連載第14回』
『大日本帝国空中戦艦大和内火艇[暁]』フルスクラッチビルド 1/48 ※小林誠によるオリジナルメカ

連載記事『ハイブリッド プレーン ワークス Vol.14』
『強風レーサー』タミヤ 1/48「川西 水上戦闘機 強風11型」改造

連載記事『名機100 第92回』
『川西 K5Y2 九三式中間練習機』童友社 1/32

『三菱 A6M2b 海軍零式艦上戦闘機 二一型』タミヤ 1/48 ジオラマ作品
『中島 C6N1 艦上偵察機 彩雲』ハセガワ 1/48
『空技廠 D4Y2改 艦上爆撃機 彗星 二二型』ファインモールド 1/48改造 ※ベース付き作品
『川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改』ハセガワ 1/32

『NOSE ART QUEEN Vol.36』佐野真彩



 次号の特集は「アメリカ海軍現用艦載機」。


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SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 01月号 Vol.95

 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2014年 01月号 Vol.95

 定番のロシア機特集号。巻頭の方にはスホーイやミグが、後ろの方には最近なにかと注目されてる中国の殲撃が載っている。「殲撃」←これ、読みが分からなくて適当に「せんげき」って読んでたけど、中国語っぽく読むと「ジエンジィ」って感じになるらしい。

 今月号は下のリストのように作例少なめ。その代わりアカデミーの1/48「フランカー」の途中写真がカラー4ページにわたって載ってたりするので、これから作ろうって人には参考になりそう。表紙に載ってるめっちゃかっこいい機体がそれ。
 どれもかっこよく見えるロシアの戦闘機だけど、今回の特集ではグレートウォールホビーの1/48「MIG-29」が一番好みの作例だった。丁寧な工作と退色表現の美しさが紙面を通して伝わってくる。キット自体ミヤコン設計局のオフィシャル資料を参考に設計されたという完成度の高いもの。
 特集の関連記事では、ハセガワの1/72「ミグ25」キット化の顛末が書かれた「ベレンコ中尉のソ連機を製品化せよ!」がおもしろかった。記事の補完として当時キットを買った側の人の話や、ものすごいペースで金型を作ったという金型会社の話も聞いてみたいと思った。残念なのはそんな風にして製造された、ハセガワのミグ25の作例が載ってなかったこと。いっそミグ25特集でも……。

 連載記事の『夢見る翼』も今回はロシア機で、ドイツレベル1/144『アントノフ An-124』改造(!?)『アントノフ An-225 ムリーヤ』。でかい。ムカデみたいなタイヤがすごい。珍しく貨物機の作例だけど、相変わらず美しい仕上がり。それから『名機100』はアカデミーの1/32『ニューポール17』。垂直尾翼にドクロマークの入った機体だ。途中写真もきっちり入ったいつも通り安定感抜群の記事なんだけど、以前にも書いたようにこの記事が見開き2ページのみっていうのはどうしても解せない。せめてもうあと2ページは欲しい。



 - 作例リスト (掲載順) -

『スホーイ PAK-FA/T-50』ズベズダ 1/72
『スホーイ Su-27UB フランカーC』アカデミー 1/48
『スホーイ Su-47(S-37) ベルクート』ホビーボス 1/72

連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』
『ミヤコン・グレビッチ MIG-25 フォックスバット PD/PDS』キティーホーク 1/48 ※ジオラマ作品

連載記事『名機100 第91回』
『ニューポール17』アカデミー 1/32

連載記事『北関東航空技術局[仮]』
『1/32スケールT-7 フルスクラッチビルド備忘録 その5』フルスクラッチビルド 1/32

連載記事『飛ぶ理由 連載第13回』
『自立空中戦艦 アンドロメダ』フルスクラッチビルド 1/350 ※小林誠によるオリジナルメカ

『第一次世界大戦ドイツ帝国航空隊 パイロット&民間人セット〈A〉〈B〉』モデルカステン 1/32 ※「フィギュアセットの公式塗装指示を一挙掲載」

連載記事『ハイブリッド プレーン ワークス Vol.13』
『スホーイ Su-15 フラゴンA レーサー』トランぺッター 1/48

連載記事『夢見る翼 第35回』
『アントノフ An-225 ムリーヤ』ドイツレベル 1/144『アントノフ An-124』改造

『ミヤコン・グレビッチ MIG-29 9.13 フルクラムC』グレートウォールホビー 1/48
『殲20 (J-20)』トランペッター 1/72
『殲11 (J-11B)』トランペッター 1/72
『殲15 (J-15) "中国海軍"』ハセガワ 1/72

『NOSE ART QUEEN Vol.35』星名美津紀



 次号の特集は「帝国海軍航空隊」。今月号で不足したレシプロ機分を充分に補給できそう。それと今月号で紹介されたモデルカステンの『第一次世界大戦ドイツ帝国航空隊 パイロット&民間人セット』をこの機会に買おうと思ってる。綺麗に塗ってウイングナットのキット(無論現時点で未完成)の横にずらっと並べるのが夢。


 MiG-29 9.13 フルクラムC』ピットロード 2013


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