MODEL Art (モデルアート) 2014年 12月号 No.906

 

 MODEL Art (モデルアート) 2014年 12月号 No.906

 毎年似たようなことを書いてるような気もするが、今年ももう12月号。早い!

 特集は「2014下半期 艦船模型最新コレクション」。最新の日米の艦船キットが6例取りあげられている。少しのディティールアップでスッキリって感じのものから、複数のキットを用いた洋上ジオラマまで、作例の仕上がり、難度は色々。艦船のキットはマトモに作ったことがないのだけれど、洋上ジオラマは見てるだけでも楽しい。ワクワクしてくる。もちろん作れればもっと楽しそうだ。複雑なのは無理でも完成品ができたら、せめて波のベースくらいは作ってみたいと思う。そういえば子供のころ青色の波板(?)を買ってもらって、適当に作った潜水艦(←安いので潜水艦ばっかり)を並べてたことがあった。懐かしい。
 今年は「艦これ」のパッケージのキットを店頭でよく見かけたけど、それに関しては「2014-2015年の艦船模型の傾向」という記事のなかで触れられていた。キットの販売数はやはり相当増えたらしい。なかでも駆逐艦、軽巡は一時生産が追いつかないほどだったとか。「艦これ」ほどの大ヒットはそう簡単には出ないだろうけど、模型業界もこういう間口の広げ方にもっと積極的に関われないのかなと思う。それと少し悔しいのは、こうした動きがもうちょい早ければルッキーニ(←ウィッチの)のパッケージのMC.202なんかが買えたんじゃないかってこと。エイラのBf109G-2とか。

 特集以外の記事ではまず特別記事のエアフィックス 1/24『ホーカー タイフーン Mk.ⅠB』がすごかった。今回は「前編」ということで、機首(エンジン)とコクピット、それから主翼のタンクのあたりまでの「具」ができた状態での掲載だが、もうこれで完成でもいいんじゃないかってくらいのオーラ。本当にキットのパーツだけでこんな風になるらしい。しかもオールプラ。すごい!
 連載記事の『モデリングJASDF』ではDACO製アップグレードセットを組み込んだ「F-104」が完成している。どや!って感じのない落ち着いた美しい仕上がりで、近付いてよく見るとすごいディティール……というお手本のような作例だ。今回は艦船の特集号だけど、『NEW KIT REVIEW』では下のリストの通り『スピットファイア Mk.Ⅱ』「F-35A」「Bf109G-6」などの人気機種が取りあげられていて、特別記事、連載記事と合わせて航空機ファンにも嬉しい構成になっている。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

特集記事「2014下半期 艦船模型最新コレクション」
『日本海軍 軽巡洋艦「北上」昭和20年(1945年)』フジミ 1/700 ※回天搭載母艦
『日本海軍 特設水上機母艦 君川丸 SD』アオシマ 1/700
『日本海軍 給糧艦 間宮』ピットロード 1/700 ※ジオラマ作品
「艦娘 軽空母 千歳」アオシマ 1/700 ※テストショットの紹介
『日本海軍 駆逐艦 島風 最終時』ピットロード 1/700
『アメリカ海軍 航空母艦 イントレピッド アングルドデッキ』MRCギャラリーモデル 1/350
『現用アメリカ海軍 ミサイル駆逐艦 DDG-1000 ズムウォルト』ブラックラベル 1/700

連載記事『連合艦隊編成講座 No.435』
『巡潜Ⅰ型再開発の提案』アオシマ 1/700「伊1&伊6」※作例は「伊1」「伊6」の2例

連載記事『モデリングJASDF 229回』
『究極のヨンパチ F-104Jを作る (後編)』DACO(アップグレードセット)+ハセガワ 1/48

特別記事「エアフィックスの“本気”に応える! 1/24HAWKER TYPOON Mk.ⅠBを攻略する 前編」
『ホーカー タイフーン Mk.ⅠB』エアフィックス 1/24

特別記事
「マクラーレン・ホンダ MP4/5B 日本GP 1990年」アイドロン・フォーミュラ 1/43 ※完成品の紹介

NEW KIT REVIEW
『ラ・フェラーリ』ドイツレベル 1/24
『スピットファイア Mk.Ⅱ』ドイツレベル 1/32
『ロッキード マーチン F-35A ライトニングⅡ』タミヤ 1/72
『航空自衛隊 パトリオット PAC-3発射機』アオシマ 1/72
『メッサーシュミット Bf109G-6』エデュアルド 1/48

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第9回』
■『サンダーバード ペネロープ号』アオシマ 1/32

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第53回』
『トヨタ・セルシオ Cタイプ '89』フジミ 1/24

 「第74回 パチッコンテスト 受賞作品集」
 「第25回 ピットロードコンテスト 審査結果発表!」



 間口を広げるといえば、1/12くらいのサイズでアーサー王etcのプラ製キットなんてどーだろう。しっかり塗ってもいいし、スミ入れだけでもそれなりに鑑賞に堪える感じのやつ。レジンやメタルのヒストリカルフィギュアは技術的にも価格の面でも少しハードルが高いから。次号の特集は「意外に簡単、これなら出来る 目指せ究極のエアブラシ塗装」


ホーカー タイフーン Mk.IB』エアフィックス 1/24


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MODEL Art (モデルアート) 2014年 11月号 No.904

 

 MODEL Art (モデルアート) 2014年 11月号 No.904

 今回特集で取りあげられてるのは「陸上自衛隊 61式戦車」。前にちょこっと書いたかもしれないが、個人的に実物を見て触ったことのある数少ない、また初めて見た戦車でもある。なので特別に思い入れがある……というわけでもないが、戦国時代に行ったり光線でグニャグニャになってるのを見てるので、妙に親しい気はする。特集「10式戦車の礎、Made in Japanの61式戦車」では、そんな「61式」のファインモールド製の最新キットを中心に、陸自の初代主力戦車「M4A3E8」や「61式」開発のきっかけとなった「T-34/85」が取りあげられている。

 今回は特集の前に造形村の1/48『フォッケウルフ Ta152H-1』と、ハセガワ1/48「F-104」とそのDACO製アップグレードセットの特別記事が載っている。「F-104」の方は連載記事の『モデリングJASDF』でもすごいの作るらしいらしい。造形村の「Ta152H-1」(←これ買います)は文句なしのかっこよさで、しっぽの先までアンコたっぷりって感じの素晴らしい精密感が途中写真からも伝わってくる。このペースで1/48化されるなら、いずれ1/48の「Ho299」も出るんかな、気が早いけど。あと造形村からはFw190のA3〜A8、D-9もキット化されるらしく、嬉しい悲鳴を通り越してちょっとヤバい状況。今からFw190貯金するかな……。

『NEW KIT REVIEW』は下のリストの通り非常にバラエティに富んでいる。ミサイルからF1まで。エアフィックスの1/72「ハリケーン Mk.Ⅰ」(←これ買います)は控えめでデリケートな羽布張りの表現が印象的だった。同社の旧キットも雰囲気のいいキットだったけど、この新キットは精密感もあってすごくよさそう。

『FOLLOW YOUR HEART』の第8回めは、メビウスモデルの「サイロンレーダー」。「コロニアルバイパー」じゃなくてこっち?? というのはさて置き、完成品を見たことのないキットだけど、旧モノグラム版のに比べてすごい大きいらしい。全幅45cm強とか。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

巻頭特別記事1
『フォッケウルフ Ta152H-1』造形村 1/48

巻頭特別記事2
『F-104 Improvement Set アップグレードセット(ハセガワ用)+F-104』DACO+ハセガワ 1/48 ※展示ベース付き作品

特集記事「10式戦車の礎、Made in Japanの61式戦車」
『陸上自衛隊 61式戦車』ファインモールド 1/35
『陸上自衛隊 61式戦車』タミヤ 1/35
『アメリカ陸軍 M46 パットン+G.I.(1950年 釜山軍事防衛境界線)フィギュア4体セット』サイバーホビー 1/35
『M4A3E8 シャーマン “イージーエイト” 陸上自衛隊』アスカモデル(旧タスカ) 1/35 ※ジオラマ作品
『T-34/85 ベルリン 1945/ベッドスプリングアーマー』ディン・ハオ 1/35

連載記事『連合艦隊編成講座 No.434』
『特設水上機母艦「上川丸」型』アオシマ 1/700

連載記事『モデリングJASDF 228回』
『究極のヨンパチ F-104Jを作る (前編)』DACO(アップグレードセット)+ハセガワ 1/48

特別記事
「ポルシェ 934 “MAX MORITZ” DRM 1976年 ニュルブルクリンク優秀車 No.12」アイドロン 1/43 ※完成品の紹介

NEW KIT REVIEW
『マクラーレンフォード MP4/8』タミヤ 1/20
『ロシア RT-2PM2 大陸間弾道ミサイル “トーポリ”』ズベズダ 1/72
『WW.Ⅱ アメリカ陸軍 M6A1 重戦車』ブラックラベル 1/35
『A-37A ドラゴンフライ』トランぺッター 1/48
『ホーカー ハリケーン Mk.Ⅰ初期型』エアフィックス 1/72
『イギリス海軍戦艦 HMS ドレットノート 1907』トランぺッター 1/700
『ソビエト T-35 重戦車 初期型』トランぺッター 1/35

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第8回』
■『宇宙空母ギャラクティカ サイロンレーダー (オリジナルTV版)』メビウスモデル 1/32

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第52回』
『三菱 FTO GPX』フジミ 1/24



 次号の特集は「2014年下半期 艦船模型最新コレクション」。また10月18日発売の『飛行機模型スペシャル No.07』の特集は「飛燕」とのこと。好きな機体なので楽しみ。


 フォッケウルフ Ta 152 H-1』SWS 1/48


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MODEL Art (モデルアート) 2014年 10月号 No.902

 

 MODEL Art (モデルアート) 2014年 10月号 No.902

 予想通り今月号は売れ行き好調のようだ。遠目にもはっきりと見える、表紙のでっかい「赤城」の文字が効いてるのかもしれない。特集はハセガワの新製品をメインにした「栄光の航空母艦 赤城」。新旧スケール違いで「赤城」の作例が七例並んでいる。ハセガワの旧キットが入ってるあたりが実にMA誌らしい。ちょっと前に「赤城」の特集やってなかったか? と思って調べてみたら、もう五年も前のことだった。

 連載記事の『モデリングJASDF』では、特徴的な識別塗装を施された1/48の「F-15DJ」がついに完成した。シャープかつ精密な仕上がりで、文句なしにかっこいい。この作例、ハセガワの機首を移植するなど、大改造されてるんだけど、この号が出るころにはメーカー純正の「DJ」が発売されるとのこと。
『NEW KIT REVIEW』ではズベズダの1/72「SU-27 SM」とハセガワの「Su-35S」が合わせて紹介されている。フランカーというと明るいブルーの迷彩のイメージなので、濃いブルーの「セルジュコフカラー」の迷彩が新鮮だった。地味だけどなんとなく品がある。作例は清潔感のある仕上がりで、ウェザリングも控えめ。これ「特別記事」にして欲しかったな。今月号ではほかにも「F-101A/C ブードゥー」「ライトニング F.2A」「キ61-Ⅱ改」など、抜群にかっこいい機体が取りあげられている。

『特別巻頭記事』のタミヤの「マークⅣ」は雰囲気のある塹壕のジオラマの作例だが、単体の作例も見てみたかった。さらに欲を言えばWWⅠの戦車特集とか。『FOLLOW YOUR HEART』の第7回めは、ウェーブの「空飛ぶ円盤」。電飾を施されてめっちゃいい感じに光っている。ティーガーの砲塔くっつけても良さそう。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

特別巻頭記事
『WWⅠ イギリス陸軍 マークⅣ メール』タミヤ 1/35 ※ジオラマ作品

特集記事
『日本航空母艦 赤城』ハセガワ 1/700
『日本航空母艦 赤城 “三段甲板”』ハセガワ 1/700
『日本海軍航空母艦 赤城』ハセガワ 1/350
『日本海軍航空母艦 赤城 1941年』フジミ 1/700
『日本航空母艦 赤城』ハセガワ 1/700 ※旧キット

連載記事『連合艦隊編成講座 No.432 特集連動企画』
『巡洋戦艦「赤城」近代化改装』フジミ 1/700

連載記事『モデリングJASDF 227回』
『グレートウォールホビー F-15B/D ベースで作る 航空自衛隊 1/48 F-15DJ (最終回)』グレートウォールホビー 1/48改造

特別記事
「ランボルギーニ・アヴェンタドール J 2012ジュネーブショー “アイドロンコレクションバージョン”」アイドロン 1/43 ※完成品の紹介

NEW KIT REVIEW
『SU-27 SM スホーイ ロシア戦闘機』ズベズダ 1/72
『スホーイ Su-35S フランカー』ハセガワ 1/72
『AWS210 クラウン ハイブリット ロイヤルサルーン G'12』アオシマ 1/24
『マクダネル F-101A/C ブードゥー』キティホークモデル 1/48
『ロシア軍 TOS-01 ブラチーノ (多連装サーモバリック弾頭ロケット弾ランチャー)』トランぺッター 1/35 ※ジオラマ作品
『三式戦 飛燕2型 (キ61-Ⅱ改)』RSモデル 1/48
『イングリッシュ エレクトリック ライトニング F.2A』エアフィックス 1/72
『アメリカ海軍 航空母艦 CV-3 サトラガ』タミヤ 1/700

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第7回』
■『空飛ぶ円盤 アダムスキータイプ』ウェーブ 1/48

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第51回』
『KE70 カローラ・セダンDX 前期型』アオシマ 1/24



 という感じで、今月号には欲しいキット、すでに買ったキットが載ってて満足度が高かった。次号の特集は「10式戦車の礎、Made In Japanの61式戦車」。あと、おもしろそうな航空機関係の特別記事が二本予定されている。しかし「ブードゥー」かっこいいなあ。


 F-101A/C ヴードゥー』キティホーク 1/48


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MODEL Art (モデルアート) 2014年 09月号 No.900

 

 MODEL Art (モデルアート) 2014年 09月号 No.900

 おなじみ何かのテキストっぽい表紙の今月号の特集は「2014 新工具白書 プラモツールガイド」。定期的にやってくる工具特集だ。基本的にはいつも通り新しめの工具を中心に紹介するというものだが、今回はメインの記事の趣向が少し違っていて「AIRモデル用工具セレクション」「AFVモデル用工具セレクション」という感じで、明確にジャンル分けをしたうえで、それぞれの工具を紹介している。ただ工具を並べただけと違って、使用状況や使用感がしっかり解説されているのが親切。
 この手の特集は、実際に新しく工具を買う段になってものすごく威力を発揮する。最近でもケガキ用のツールを購入する際に、バックナンバーが非常に役に立った。今回の特集も、例えばそろそろ薄刃ニッパー買おうかなって人には参考になると思う。個人的に今回紹介されたなかで一番気になったアイテムは、山田照明の「LED デスクライト」だった。興味あるけど高いなぁ。

 特集に作例がないから、今回の作例リストは下の通り少なめ。ただひとつひとつの記事はとても丁寧で見やすかった。特別記事はトランぺッターの1/35「ソビエト軍 JS-7」とタミヤ1/72「F-16CJ」2本。どちらもよく行き届いた記事で、「 JS-7」の方にはカラー4ページモノクロ、2ページの実写の資料写真が載っている。
 そのほかの記事も写真が見やすいからか、落ち着いた感じでよかった。『NEW KIT REVIEW』のタミヤ1/12「ドゥカティ 1199」はピカピカの素晴らしい仕上がり、完成後も分解できるように工作されている。連載記事の『北澤志朗のネオヒストリックガレージ』は記事ではとくに触れられてないが、今回連載第50回をさらっと達成。フジミの三代目インテグラがすっきりと仕上げられている。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

巻頭特別記事
『ソビエト軍 JS-7 重戦車 “オブイェークト 260”』トランぺッター 1/35

連載記事『連合艦隊編成講座 No.432』
『重巡洋艦「鳥海」1942』フジミ 1/700

連載記事『モデリングJASDF 226回』
『グレートウォールホビー F-15B/D ベースで作る 航空自衛隊 1/48 F-15DJ (その4)』グレートウォールホビー 1/48改造

特別記事
『ロッキードマーチン F-16CJ [ブロック50] ファイティングファルコン』タミヤ 1/72

NEW KIT REVIEW
『SU-2』ズベズダ 1/48
『ドゥカティ 1199 パニガーレS』タミヤ 1/12
『アメリカ/西ドイツ MBT-70(Kpz.70)試作戦車』ブラックラベル 1/35
『海上自衛隊 護衛艦 DD-161 あきづき(初代) 就役時』ピットロード 1/350
『ドルニエ Do215 B-4 双発偵察機』ICM 1/48

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第6回』
■『仮面ライダー サイクロン号』フジミ 1/12

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第50回』
『Honda インテグラ・タイプR』フジミ 1/24



 次号の特集は「栄光の航空母艦 “赤城”」。ハセガワの1/700の新キットをメインに据えた特集のようだ。特別記事はタミヤの1/35の「マークⅣ」が予定されている。そのほかハセガワの1/72「Su-35S」など、興味のあるキットが盛り沢山で、今からめっちゃ楽しみだ。

 
ドゥカティ 1199 パニガーレS』タミヤ 1/12 オートバイシリーズ No.129


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MODEL Art (モデルアート) 2014年 08月号 No.898

 

 MODEL Art (モデルアート) 2014年 08月号 No.898

 先月は久々のAFV特集で飛行機の作例が少なめだっただけど、今月は飛行機がたっぷり。「航空自衛隊の蒼き衣の狩人「洋上迷彩を極める」」という夏らしい特集。作例は1/48×3、1/72×3という構成で、すべてハセガワのキット。これまでに何度も取りあげられているキットばかりだが、こうして同じカラースキームの機体が並ぶとなかなか壮観。塗装メインの特集なので、途中写真を使って迷彩の手順がしっかり解説されている。
 特集のなかでとくに目を引いたのは1/48の「F-1」だった。好きな機体ってこともあるけど、落ち着いた感じの洋上迷彩が目新しい。作例も端正な仕上がりで、鋭い機体の雰囲気がよく表現されてると思う。作例のほかには「F-2A/B」「F-4EJ改」のカラー塗装図、実機写真を用いた解説記事「航空自衛隊の洋上迷彩」が掲載されている。

 特別記事は「巻頭特別記事 メッサーシュミット Bf109G-10 Erla」と「航空技術の発展に貢献 ヨーロッパ生まれの日本機」の2本。「Bf109G-10」のErla社製の機体はスケールを問わず初のキット化とのこと。1/32といっても単発機だし、もともと小柄な機体なので、でかすぎて困るなんてことはない。キットも見るからに作りやすそうな感じ。
 もう一つの特別記事「ヨーロッパ生まれの日本機」は、前回ちらっと書いた通りウイングナット・ウイングスのキットを用いた記事だ。作例は2機と少ないものの、WWⅠの機体を作る上でのチェックポイントが、途中写真を使って丁寧に解説されている。どちらの作例も羽布の質感の再現にこだわった美しい仕上がり。日の丸が付いた途端にばっちり日本機っぽくなるのがおもしろい。同じようなことをよく書いてるけど今回の特別記事も、作例を増やして特集記事に格上げ(?)して欲しいと思わせる記事だった。

 前回同名の艦船を3例並べてた『連合艦隊編成講座』では、今度は各社のUボートを11隻も並べる大盤振る舞い。記事には「1/700の潜水艦モデルは縮尺的に小さすぎるため、作り込みを好む方には少々物足りなく、同型艦を揃える面白みも少ないためかコレクション派の方にもあまり人気がないようだ」(p.58)とあって確かにその通りなんだろうけど、個人的にはこれまでで一番多く買った戦艦のキットは間違いなく潜水艦だ。とにかく安いし、2個入ってたりするしで、小遣いの少ない小学生にとっては非常にありがたいキットだった。結構買って並べてたので(←もちろん無塗装)、記事の写真を見て懐かしい気分になった。
『FOLLOW YOUR HEART』の第5回は「バットモービル タンブラー」。最初写真で見たときには「黒いカメムシ??」って印象だったのだけど、劇中で大暴れしてるのを見て一気に好きになってしまった。迷彩もかっこいいけど、やっぱ黒だな。ぼちぼち「エンジェルインターセプター」それから「エアリアル・ハンター・キラー」が来るんじゃないかと期待してます。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

巻頭特別記事
『メッサーシュミット Bf109G-10 Erla』レベル 1/32

特集記事
『三菱 F-2A』ハセガワ 1/48
『F-4EJ改 ファントムⅡ “8SQ パンサーズ”』ハセガワ 1/48
『F-35A ライトニングⅡ』ハセガワ 1/72
『三菱 F-1「洋上迷彩」(定番外)』ハセガワ 1/48
『川崎 T-4「F-2/F-15 迷彩コンボ」(2機セット)』ハセガワ 1/72
『F-22 ラプター 航空自衛隊 (洋上迷彩)』ハセガワ 1/72

連載記事『連合艦隊編成講座 No.431 Uボートのエース達』
『ドイツ潜水艦 Uボート ⅦC/ⅨC型 “Uボート エース”』ハセガワ 1/700(4隻セット) ※作例は4例
『独海軍 Uボート ⅦB型 U-48 [ドライドック付き]』フライホーク 1/700 ※ドック付き作例
『独海軍 Uボート ⅦB型 U-99 [2隻入り]』フライホーク 1/700 ※作例はフルハルモデル×1
『ドイツ海軍 Uボート ⅦB』童友社 1/700 ※作例はフルハルモデル×1、洋上モデル×1
『ドイツ海軍 Uボート ⅦC』童友社 1/700
『ドイツ海軍 Uボート ⅨB』
『ドイツ海軍 Uボート ⅨC』

連載記事『モデリングJASDF 225回』
『グレートウォールホビー F-15B/D ベースで作る 航空自衛隊 1/48 F-15DJ (その3)』グレートウォールホビー 1/48改造

特別記事
『サムルソン A-2A/Otsu1』ウイングナット・ウイングス 1/32 ※「日本陸軍 乙式一型偵察機」
『ソッピース Pup RFC』ウイングナット・ウイングス 1/32 ※「日本陸海軍 ソ式三型」

NEW KIT REVIEW
『ドイツ Sd.Kft 221 軽装甲車 初期型』ホビーボス 1/35 ※ジオラマ作品
『マクラーレン F1 GTR』アオシマ 1/24
『陸上自衛隊 高機動車 (キャンバストップ)』ファインモールド 1/35
『Peach エアバス A320 “MARIKO JET”』ハセガワ 1/200
『フォードGPA 水陸両用車』タミヤ 1/35 ※ジオラマ作品

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第5回』
■『ダークナイト・ライジング バットモービル (タンブラー)』メビウスモデル 1/25

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第49回』
『トヨタ マークⅡ・ハードトップ GT ツインターボ GX81』アオシマ 1/24



 次号の特集は「プラモ・ツールガイド (仮)」。この手の特集は久々な気がする。特別記事には「1/72 F-16 (仮)」が予定されている。ところで今月号には気になる広告が多かった。造形村の「Ho229」はなんかすごいことになってるし、タミヤからはなんと1/35でWWⅠの「マークⅣ」が発売されるらしい。欲しいのにこれまでなんとなーく手の出なかった1/35のWWⅠ戦車。ついに買えそうな気がする。


 バットモービル (タンブラー)』メビウスモデル 1/25


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MODEL Art (モデルアート) 2014年 07月号 No.896

 

 MODEL Art (モデルアート) 2014年 07月号 No.896

 今月号の特集は去年の10式戦車以来のAFV特集「ナースホルンと最強71口径88mm砲塔載車輌」。このあたりの車輌は戦車にあまり詳しくなくても(ガルパンと模型雑誌で得た知識しかなくても)、かっこよさが分かりやすい。表紙に載ってるタミヤの新製品「ナースホルン」を筆頭に、88mm砲塔載車輌が7輌取りあげられている。そのうち2輌がタミヤの「ナースホルン」の作例。ディティールアップ版とストレート組みの2例だ。冬期迷彩の白い方がディティールアップ版で、全体に細々と手が入れられている。このキット、作りやすさが優先されているからか、あちこちにかなり手を入れる余地が残されているらしい。それについては途中写真付きでしっかり解説されているので、製作の際には参考になりそう。
 
 特別記事では、次の車は変形合体するよと聞いてもあまり違和感のない「ランボルギーニ」が、新旧3台取りあげられている。
カラー14ページのよくまとまった記事で、作例のほかにも実写と模型のコラムやライターによる対談が載っている。これまでいくつかキットを作ったことがあるけど、例えばポルシェと比べるとランボルギーニは難しいって印象がある。あちこち細くて華奢だし、なにより広い平べったい面を美しく仕上げるのが大変だ。もちろん作例はそのあたり抜かりなく、どれも非常に綺麗な仕上がり。とくに派手な緑色で塗られたアオシマの「LP400」は、シンプルな分塗装の美しさが分かりやすかった。ピッカピカだ。
 そんな特別記事への不満はというと、ミウラとか載ったの随分前だし、その辺のキットも加えて「ランボルギーニ特集」やってほしかった。旧キット(ウラッコとか)も、もう少し大きな画像で見たかった。……不満じゃなくて要望だなこれ。

 連載記事では『連合艦隊編成講座』が「秋月/あきづき」三代記「秋月物語」として、同名の艦船を3例並べている。集めたいゴコロがくすぐられる記事だ。『FOLLOW YOUR HEART』第4回は「ジェットモグラ」。MA誌は古くからITCメカには強い印象があるので、意外性はないけど納得のチョイスだ。そういえば確か去年くらいにエアフィクスの「エンジェルインターセプター」が再版されてた気がする。期待。
 今月号は『NEW KIT REVIEW』もバラエティに富んでいる。でっかい(1/32)「T-6 テキサン」1/48「SH-2F シースプライト」と、なにげにキティホークモデルがすごい。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

巻頭特別記事
『F-4J “ブラックバニー”』レベル 1/32「F-4E」改造 ※前号からの続き

特集記事
『ドイツ 重対戦車自走砲 ナースホルン』タミヤ 1/35 ※冬期迷彩
『ドイツ 重対戦車自走砲 ナースホルン』タミヤ 1/35 ※三色迷彩
『Sd.Kft 164 ナースホルン 3in1 (ホルニッセ)』サイバーホビー 1/35 ※ジオラマ作品
『キングタイガー 後期生産型 トランスポートトラック仕様』サイバーホビー 1/35
『重駆逐戦車 エレファント』タミヤ 1/35
『ヴァッフェントレーガー 88mm 対戦車自走砲 [ゲイ・ボルグ]』トランぺッター 1/35
『WWⅡ ドイツ軍 ヤークトパンター G2型 (スマートキット)』サイバーホビー 1/35

連載記事『連合艦隊編成講座 No.430「秋月/あきづき」三代記「秋月物語」』
『防空駆逐艦「秋月」』フジミ 1/700
『DD161「あきづき」(二代)』ピットロード 1/700
『DD115「あきづき」(三代)』アオシマ 1/700

連載記事『モデリングJASDF 224回』
『グレートウォールホビー F-15B/D ベースで作る 航空自衛隊 1/48 F-15DJ (その2)』グレートウォールホビー 1/48改造

特別記事
『ランボルギーニ ムルシエラゴ LP670-4SV』アオシマ 1/24
『ランボルギーニ ヴェネーノ エンジンパーツ付き』フジミ 1/24
『ランボルギーニ カウンタック LP400』アオシマ 1/24

NEW KIT REVIEW
『ノースアメリカン T-6 テキサン』キティホークモデル 1/32
『アメリカ軍 M103A1 重戦車』ブラックラベル 1/35
『フーガマジステール CM170』キネティック 1/48
『カマン SH-2F シースプライト』キティホークモデル 1/48
『アメリカン・バンダム偵察車 BRC』アスカモデル 1/24

特別記事
■『戦時航空基地掩体壕』さんけい 1/144 ※ペーパーモデルの紹介

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第4回』
■『サンダーバード No.03 電動ジェットモグラ』アオシマ 1/72 ※作例は2例

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第48回』
『スバル・インプレッサ・スポーツワゴン WRX』タミヤ 1/24



 次号の特集は「航空自衛隊の蒼き衣の狩人「洋上迷彩を極める」」。無性に勇ましいタイトルだ。特別記事には「W.W.Ⅰ開戦から100年 ヨーロッパ生まれの日本機 (仮題)」が予定されている。特別記事はウイングナットのキットが載るのかな? 特集共々すごく楽しみ。


 カマン SH-2F シースプライト 対潜ヘリコプター』キティホークモデル 1/48


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MODEL Art (モデルアート) 2014年 06月号 No.894

 

 MODEL Art (モデルアート) 2014年 06月号 No.894

 今月号は前号に続いてWWⅡの日本軍機特集「日本陸海軍高速機 - 美しくそして速かった、600km/h越えの荒鷲! -」。珍しく速度で絞り込んだ特集だ。珍しいといえば、今月号の表紙は一風変わってる。特撮!?って感じ。
 特集記事の作例は全部で6例、1/32、1/48/、1/72の各スケールが2例ずつというバランスのとれた構成だ。72もしっかり2例あるのが嬉しい。なかでも「彩雲」は1/48、1/72がとりあげられてて、地味ながら今回主役級の扱い。さすが当時最速の実用日本航空機。ところでこの「彩雲」の作例、1/48はタミヤのXF-11、1/72はGSIクレオスの15番(+スケールエフェクトを考慮して少量の明灰白色)で上面を塗っている。紙面では青みの強いクレオスの15番と比べて、XF-11は黄色が強くて鮮やかに見える。この色、今まで使ったことがなかったんだけど、日の丸との相性もよさそうで、機会があれば使ってみたい。

 今月号には「究極の1/32 F-4J “ブラックバニー”「100年ファントム」ついに登場!」という巻頭特別記事が載ってる。レベルの1/32キットをベースにした、構想四十年、製作期間三十年の黒い「F-4J」の超絶作例だ。「動くと分かっている部分はとにかく可動で再現したい」というすごい作例なんだけど、全部閉じてる状態でも見てみたかった。来月に続くそうなので、そっちに載るのかな。
 それから『FOLLOW YOUR HEART』の第3回めの作例は、アオシマの1/24「MAD MAX2 インターセプター」。リアにでっかいタンクを二つ積んで、チンスポイラーが取り外されている状態。いい感じのラインナップだけど、見開き2ページの記事のうち実質1ページは文章で埋まっているという構成はやはり寂しい。せめてカラー2ページ+モノクロ一ペ1ジくらいに増量して欲しい。

 特集、連載以外ではAFVの作例が印象的だった。とくにミニアートの「路面電車」を用いたジオラマ。1/35ともなると、路面電車のでかいこと。「T-34」より全然でかい。路面電車というと小さい「雪ミク電車」くらいしか持ってなかったのでインパクトがあった。ジオラマも鉄錆の臭いがしてきそうな、かっこいい雰囲気のもの。それとモンモデルの1/35『フランス 2C 超重戦車』。10輌しか作られなかった車輌らしいが、これまたかっこいい。記事では結構簡単に「筆で塗ったよ」って感じで解説されてるんだけど、この迷彩は大変そう。ちょっと前からぐずぐず書いてるけど、最近WWⅠの戦車がすごく気になってる。

 特別記事は「“あの日”から20年、愛車とともに振り返る アイルトン・セナ」。ほかに「第3回 モト・コン結果発表 作る、飾る+動かす!」が掲載されている。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

巻頭特別記事
『F-4J “ブラックバニー”』レベル 1/32「F-4E」改造

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第3回』
『MAD MAX2 インターセプター スーパーディティール』アオシマ 1/24

特集記事
『海軍艦上偵察機 中島 C6N1 彩雲11型 “第343航空隊”』ハセガワ 1/48
『海軍艦上偵察機 中島 C6N1 彩雲11型』ソード 1/72
『中島 キ84 四式戦闘機 疾風 甲』ハセガワ 1/32
『中島 キ44 二式戦闘機 鍾馗Ⅱ型 丙』ハセガワ 1/32
『川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕Ⅱ型改 量産型』アールエスモデル 1/72
『百式司令部偵察機 Ⅲ型』タミヤ 1/48

連載記事『連合艦隊編成講座 No.430』
『ドック型揚陸艦 (上陸用舟艇母艦) 陸軍特殊船「神州丸」』ミラージュ・オーシャン 1/700

連載記事『モデリングJASDF 223回』
『F-15DJ』グレートウォールホビー 1/48

特別記事
『ロータス 97T ポルトガルGP仕様』フジミ 1/20
『マクラーレン ホンダ MP4/4』デアゴスティーニ・ジャパン 1/8「週間 マクラーレンホンダ MP4/4
『ウイリアムズ ルノー FW16 1994年 サンマリノGP仕様車』フジミ 1/20
「マクラーレン ホンダ MP4/6 1991 日本GP」アイドロン・フォーミュラ 1/43 ※完成品の紹介記事

NEW KIT REVIEW
『ヨーロッパの路面電車 (ベース付)』ミニアート 1/35 ※他にドラゴンの1/35「T-34/85」を用いたジオラマ作品
『フランス 2C 超重戦車』モンモデル 1/35
『日本海軍 巡洋艦 摩耶 1944 “新考証&新パーツ”』アオシマ 1/350

連載記事※『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第47回』
『マツダ・サバンナ RX-7 カブリオレ』タミヤ 1/24



 次号の特集はちょっと久しぶりな気がするAFV特集「ナースホルンと最強71口径88mm砲塔載車輌」。特別記事には「ランボルギーニ」が予定されている。


 仏 超重戦車 シャール2C』モンモデル 1/35


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MODEL Art (モデルアート) 2014年 05月号 No.892

 

 MODEL Art (モデルアート) 2014年 05月号 No.892

 今年に入ってからだと思うけど、ここ数号紙面が見やすくて嬉しい。楽しみにしてた特集だったってことを差し引いても、とくに今月号は落ち着いた雰囲気の、綺麗な紙面になっているように感じる。専門的な知識がないので、どこがどうって具体的に書けないのがもどかしいけれど、写真も以前と比べるとすごくよくなってると思う。

 今月号の特集は「日本陸軍最優秀機 五式戦闘機とライバル」。メインは最近発売されたばかりのアオシマ1/72「五式戦」、72の単発機が特集のメインになるのって久々じゃないかな。記事では角型風防と涙滴風防の機体を別々に、精密なキットをさらに見映えよくディティールアップしている。細かなポイントまで丁寧に説明されているので、キットを製作する際には参考になると思う。「五式戦」の作例は上記の72を含めて各スケールで5機。レジンの胴体にハセガワの「飛燕」の翼をまるまる使う1/32の作例なんかも載ってる。大迫力。

 特集以外ではまずグレートウォールホビー1/48「F-15B/D」がかっこよかった。ほとんどストレート組みらしいけど抜群の精密感だ。とくにp.79の写真はメリハリのあるキットの形状が明確に捉えられていてよかった。
 それからフジミの1/20「フェラーリ F138」、速い車はかっこよく見えるって格言(?)の通りのかっこよさ。側面から見たときのサイドポンツーンと背中のフィンの角度が揃っているところと、塗り分けで実際より細く見えるノーズが実にかっこいい。作例もピカピカで美しい仕上がり。しばらくF1のプラモは買ってなかったんだけど、にわかに欲しくなってしまった。しかし「染め上がり」って厄介だなぁ。

 連載記事で興味深かったのが『モデリングJASDF』の、飛行教導隊の隊指令や機付長に対するインタビュー。今回は作例は載ってないけど、塗装に関する話など模型雑誌っぽい切り口でおもしろかった。
 それから前回からはじまった『FOLLOW YOUR HEART』の第2回めの作例は、なんとペガサスの『ノーチラス号』。巨大イカの触手がベースになっているやつだ。ページ数が少ないのと、もう少し作例をしっかり見たかったってのはあるけど、期待してた以上のラインナップが嬉しい。

 ところで下のリストの通り、今月号はアオシマが陸海空を制覇して、アオシマ無双回みたいになってる。72好きなので「真・大戦機シリーズ」の復活はほんと喜ばしい。「飛燕」は多分出るとして(希望)、あと陸軍機なら「鍾馗」あたりが狙い目か。思い切って試作機出してくれないかな。「キ64」とか。



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特集記事
『五式戦 甲型 角型風防』アオシマ 1/72
『五式戦 乙型 涙滴風防』アオシマ 1/72
『五式戦闘機 Ⅰ型 甲 “飛行第59戦隊”』ハセガワ 1/48
『陸軍五式戦 Ⅰ型 涙滴風防』アリイ(マイクロエース) 1/48
『川崎 キ-100 レイザーバック』アレイキャット 1/32 ※1/32「飛燕 Ⅰ型丙」のレジン製改造パーツ
『ノースアメリカン P-51D/K マスタング 太平洋戦線』タミヤ 1/32
『F6F-5 ヘルキャット 後期型 (オレンジライン)』エデュアルド 1/48

連載記事『連合艦隊編成講座 No.429』
『甲標的母艦「日進」』アオシマ 1/700 ※甲標的母艦「千代田」の作例も掲載

連載記事『モデリングJASDF 222回』
「Aggressor Archive ~発足から30余年、精鋭部隊の実像を描く~ vol.1」

NEW KIT REVIEW
『F-15B/D イスラエル空軍/アメリカ空軍』グレートウォールホビー 1/48
『ドイツ主力戦車 レオパルド1 A3/A4』モンモデル 1/35
『A6-A イントルーダー』ホビーボス 1/48
『フェラーリ F138 中国GP』フジミ 1/20
『ロシア連邦軍 2S19 152mm 自走榴弾砲 ムスタ-S』トランぺッター 1/35
『陸上自衛隊 60式自走 106mm無反動砲 (2両セット)』アオシマ 1/72
『陸上自衛隊 資材運搬車 (2両セット)』
『海上自衛隊 護衛艦 DD-115 あきづき』アオシマ 1/700

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第2回』
■『ノーチラス号』ペガサス(PEGASUS) 1/144

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第46回』
『三菱 スタリオン GSR-X』フジミ 1/24



 次号の特集は「日本陸海軍高速機」今月号に続いての大戦機特集だ。期待! それから別冊の『飛行機模型スペシャル』の5号の特集は、いよいよ「零戦」。4月17日発売とのこと。


 フェラーリ F138 中国GP』フジミ 1/20 グランプリシリーズ No.56


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