Category押切蓮介 1/1

押切蓮介『ツバキ〈3〉』完

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  押切蓮介『ツバキ〈3〉』完 講談社 2013 シリウスKC 白と紫の表紙が綺麗な第3巻。椿鬼(ツバキ)のムチムチ感が素晴らしい。「美しい少女。美しい大自然。押切蓮介史上、最も美しい物語。」という西尾維新の帯の言葉は、本作を端的に表わしていると思う。収録されているのは「狩人の子」「臓腑の檻 前編」「臓腑の檻 後編」「雪化粧」「山の娘」の5編。最終巻である。「狩人の子」では椿鬼の生い立ちが語られる。第1巻に登場し...

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押切蓮介『ツバキ〈2〉』

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  押切蓮介『ツバキ〈2〉』講談社 2011 シリウスKC こうして感想文を書いてると、今まで知らなかった自分の嗜好に気付かされることがある。一例をあげると表紙について。普段はほとんど意識してないのに、さーて感想書くかってときには、まず表紙ってなる。ちょっと書いてからじゃないと先に進めないから、とりあえず表紙について何行か書いておいて、後から消してたりしてる。よっぽど表紙が気になるらしい。表紙を頼りにコミ...

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押切蓮介『ツバキ〈1〉』

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  押切蓮介『ツバキ〈1〉』講談社 2011 シリウスKC 出版社が変わってタイトルが片仮名になったけれど、本書は前に感想文を書いたぶんか社刊『椿鬼〈1〉』の続編にあたる。キャラクターも世界観も同一のもので、経緯は分からないが、続編というより仕切り直しって感じなのかもしれない。下記の短編5話が収録されている。「鬼となりて蛇を討つ」「夜叉の滝」「一輪花 前編」「一輪花 後編」「咲 ―サキ―」 3話めと4話めは前後編の...

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押切蓮介『椿鬼〈1〉』

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  押切蓮介『椿鬼〈1〉』ぶんか社 2010 ぶんか社コミックス 物語の舞台は山中か山里に限定されていて、時代設定もはっきりしない。村田銃が使用されていることから明治以降であることが推測されるが、この作品にとって厳密な時代設定がそれほど意味をなすとも思えない。ミニスカのマタギ少女が人知れずお山を守り、幼子がケモノを孕み、洞窟には人を喰ってる奴らがいる。荒唐無稽だけど、それでもそんなことが起こってそうな、...

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