Category森由岐子 1/1

森由岐子『おじょも寺の妖怪地蔵』

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 森由岐子『おじょも寺の妖怪地蔵』ひばり書房 1984 ヒット・コミックス 171 怪談シリーズ「滝の近くにおじょも寺という古いお寺があるが、あそこだけは近寄るでないぞ……」 夏休み、S村を訪れた「あゆこ」「可奈」「一馬」の仲良しグループに、可奈の祖母が話しはじめた。S村は可奈の母の実家がある静かな山あいの村である。祖母によるとその廃寺には「おじょも」という妖怪が出ると伝えられていて、これまでに何人もの僧侶が狂...

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森由岐子『呪われた変身』

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 森由岐子『呪われた変身』ひばり書房 1988 ヒット・コミックス 154 怪談シリーズ「麻紀」と「志麻」は裕福な家に生まれた双子の姉妹である。母親が出入りのセールスマンと駆け落ちして以来、父親によって軟禁状態で育てられてきた。ところがその父親が事故で死亡してしまう。父の死の知らせを聞いてザマーミロとばかりに高笑いする姉麻紀と、ヨヨヨヨヨと泣き崩れる妹の志麻。姿形こそ見分けがつかないほど似てはいるものの、姉...

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森由岐子『私は地獄の島を見た』

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 森由岐子『私は地獄の島を見た 顔のくずれる女たち』ひばり書房 1988 ヒット・コミックス 206 怪談シリーズ 精神病院に収容された老人の「私がまだ十六才だということを、誰も信じてくれない……そして私が恐しい地獄の島にいたということも……」というモノローグから物語は始まる。 一年前、セーリングを満喫していた主人公の「ヨッコ」とボーイフレンドの「久人」は、突然発生した暴風雨に巻き込まれ海に投げ出されてしまう。漂...

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森由岐子『魔怪わらべの唄』

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 森由岐子『魔怪わらべの唄』ひばり書房 1984 ヒット・コミックス 147 怪談シリーズ「この家にはトイレがない!」という衝撃的なセリフで、著者の作品のみならず、ひばり書房のヒット・コミックスの中でもトップクラスの知名度を誇る作品。タイトルからは想像できないが、ガチ侵略SFである。 主人公はOLで新興宗教の勧誘員「糸井あずさ」(19才)、彼女が郊外の一軒家を訪ねるところから物語は始まる。目的はもちろん勧誘活動だ。宗...

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