Model Graphix (モデルグラフィックス) 2016年 01月号

 

 Model Graphix (モデルグラフィックス) 2016年 01月号

 ガルパン劇場版、ようやく金曜(の深夜)に見ることができた。ここで見ないと今年は見れないってタイミングだったのだが、ちょっと無理してでも行ってよかった。というか無理しまくってでも見に行くべき作品だった。めっちゃ面白かった。高低差のある怒涛の戦車戦とものすごい音響で、最初の1秒目からずーっとクライマックス。あっという間の2時間だった。あと実家のまほが良かった。

 というわけで、買ってきて中を見てなかったガルパンの劇場版特集号(日本戦車道連盟認定オフィシャルガイドブック4)も、ようやく見ることができた。先月『MODEL Art』と一緒に買ってきてたんだけど、映画を見るまではと封印してたのだ。
 そんな特集の内容を目次で追ってみると↓



  • 「ガールズ&パンツァー劇場版 序盤見どころ大公開! その1」
  • 「知波単学園」※映画で大活躍?する「知波単学園」についてさらっと紹介
  • 『ガールズ&パンツァー劇場版 知波単学園 九五式軽戦車[ハ号]』ファインモールド 1/35 ※アニメ本編の声優さんによる製作記事
  • 『知波単学園 福田』フルスクラッチ 1/35 ※上記「九五式軽戦車」に合わせた1/35フィギュア
  • 「九七式中戦車[チハ] 57mm砲搭載・新車台 (西絹代車)」ファインモールド 1/35 ※作例のみ。「新砲塔・前期車台」の作例も掲載
  • 「ガールズ&パンツァー劇場版 序盤見どころ大公開! その2」
  • 「大洗女子学園」※所属車輌の作例を再掲。さらっと解説
  • 「聖グロリアーナ女学院」※所属車輌についてさらっと解説
  • 『クルセーダーⅢ』イタレリ 1/35
  • 「プラウダ高校」
  • 『ガールズ&パンツァー KV-2 プラウダ高校』プラッツ 1/35
  • 『ソビエト重戦車 JS-2 1944年型 ChKZ』タミヤ 1/35
  • 『ソビエト T-34/85中戦車』タミヤ 1/35
  • 「サンダース大学付属高校」※所属車輌の作例を掲載。さらっと解説
  • 「ガールズ&パンツァー 登場全戦車キット化プロジェクト 中間報告書」※キットリスト。モノクロ3ページ
  • 「「美術設定」に見る、こんな隠れキャラたち」※モノクロ1ページ
  • 「1/35フィギュアモデラーのためのガルパン劇場版登場キャラクター身長比較図」※モノクロ1ページ
  • 「戦車道千代田新陰流月報」※「一番くじ」などのグッズ情報。モノクロ2ページ
  • 「黒森峰女学園」※所属車輌の作例を再掲。さらっと解説
  • 「継続高校」
  • 『フィンランド軍突撃砲 BT-42』タミヤ 1/35
  • 『継続高校 ミカ、アキ』フルスクラッチ 1/35 ※フィギュアの作例は2例
  • 「アンツィオ高校」※所属車輌の作例を再掲。さらっと解説
  • 『センチュリオン Mk-1 [A41*] 17ポンド砲装備中戦車』アキュリットアーマー 1/35 ※レジンキャストキット
  • 『島田亜里寿』フルスクラッチ 1/35 ※フィギュアの作例
  • 『アメリカ戦車 M-26 パージング』タミヤ 1/35


 という感じで、お祭り号らしい構成になっている。作例は劇場版で初登場する車輌、キャラクターが中心となっていて、なかでもインジェクションキットの出てない「センチュリオン Mk-1」は、見るからにハードルの高そうなアキュリットアーマーのレジンキットを製作している。ラスボスだけにすごい迫力。かっこいい車輌なのにキット化されてないのが不思議。
 また現在雑誌をあげて「ガールズ&パンツァー 登場全戦車キット化プロジェクト」なる企画を推進しているらしく、入手可能なキットが「中間報告書」モノクロ3ページにまとめられている。各学校紹介の車輌解説と重複するところもあるが、これからガルパン始めようって人にはとても参考になると思う。ただ主要車輌については各社キットの素性がかなり知られているので、「劇中の車輌とは少々違うけど細かいことは置いといて……」的なスタンスから一歩進んで、「劇中の車輌とは全然違うけど気にならない人はそのままで、気になる人はこんな感じで徹底工作」って作例も、この特集で見てみたいと思う。もしかしてすでに載ってたのかもしれないけど、毎号チェックしてなかったので。

 久々の『Model Graphix』だったが、特集と素晴らしい表紙以外にも「ファルコン号」や「F-16XL」(←NASA所属機)「護衛艦いずも」「飛行艇母艦 秋津洲」などが載ってて楽しい一冊だった。


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Model Graphix (モデルグラフィックス) 2014年 08月号

 

 久々のガルパン関連は『Model Graphix』の「ガールズ&パンツァー 日本戦車道連盟認定オフィシャルガイドブック3」。この雑誌はたまに買ってるので久しぶりってわけでもないのだけれど、感想書くのは久しぶりだ。明日は次号の発売日なのに今ごろ?って気がしないでもないが、本日めでたくOVAが届いた(←後述します)ってことで……。

 表紙はアンツィオ高校の面々とその使用車輌。1年4ヶ月ぶりの特集の内容を目次で追ってみると、



  • 「ワンス アポン ア タイム イン イタリア 〜私は如何にして気兼ねなく伊軍を愛するようになったか〜」
  • 『イタリア重戦車 P40』タミヤ/イタレリ 1/35 ※前回の特集の作例を再塗装したもの。
  • 「OVA公開直前!! MG的見どころ大解説 その1」※「モデラーならばここに注〜目!」のOVAの紹介。
  • 『CV3/33 Tankette SerieⅡ』ブロンコモデルズ 1/35
  • 『イタリア カミオネッタ AS42 サハリアーナ』イタレリ 1/35
  • 「イタリア軍 軍装入門っ!」※アンチョビ役の声優さんが実際に軍服を着てます。
  • 『アンチョビ/カルパッチョ/ペパロニ』フルスクラッチビルド 1/35 ※各ページの戦車と一緒に登場してるフィギュアのフルスクラッチ。
  • 「第2回MG的模型戦車道選手権進捗報告」
  • 「Achtung GIRLS und PANZER!!! Ⅲ おなじみ、超詳しい戦車のインテリア設定資料大公開!!」※アンツィオ高校の使用車輌のインテリアをアニメの設定画で解説。
  • 「これが本当のイタリア軍です! 1「未完の王国軍、イタリア陸軍」」※リアルイタリア軍の記事。
  • 「まだまだあるぞ!! イタリア陸軍のなかまたち」※1/35イタリア陸軍関連のキットの紹介。
  • 「ガルパン関連の新製品を紹介しちゃうコーナー」※ガルパンキャラのフィギュアの新製品紹介。
  • 「OVA公開直前!! MG的見どころ大解説 その2」※「モデラーならココに注目!」のOVAの紹介。
  • 「これが本当のイタリア軍です! 2「機材不足に泣いた、イタリア空軍」」※リアルイタリア軍の記事。ハセガワ1/48「MC.202」の作例を掲載。
  • 「これが本当のイタリア軍です! 3「真価を発揮せず、イタリア海軍」」※同上。ピットロード1/700「戦艦ローマ」の作例を掲載。
  • 「バンダイナムコゲームス突撃レポート」※PS Vita用ソフト『ガールズ&パンツァー 戦車道、極めます!』のレポート。
  • 『イタリア自走砲 M40 セモヴェンテ』タミヤ 1/35


 今回は作例が少なめ。上記の通り色々工夫はされているが、再塗装の「P40」を含めて作例4輌というのはかなり寂しい。イタリアの車輌しばりってことで外されたのかもしれないが、アグレッサーの「八九式」とかあるともっとよかったと思う。それから目次に「イタリア軍を大きく扱う機会なんてめったにないんで、陸海空、全部まとめてやっちゃうよ!」とあったけど、「海空」に関しては概要を解説って感じのコラムっぽい記事が各1ページずつなので、これもまた寂しい。模型雑誌でイタリア軍関連の特集というと、かなり昔のMM誌MA誌のものしか思いつかないから(MA誌ではフィアットの戦闘機特集なんてやってた)、この機会に作例をドーンと増やして盛大にやって欲しかった。戦闘機に関しては主要なものは出揃ってることだし。
 そんな感じの特集だけど「アンチョビ/カルパッチョ/ペパロニ」のフィギュアは、ぱっと見た瞬間に欲しくなるような出来のよさだった。単体でも三体まとめても破綻なく並べられる、自然でいきいきとしたポーズ付けがされていて、なによりかわいいのが素晴らしい。これまた販売して欲しいな。

 特集のほかのページに目を向けると、ロボットから戦艦、航空機、バイクまで非常にバラエティに富んでいて、まさに総合模型誌って感じ。なかでもロボットは充実している。個人的にはアニメをずっと見てた『シドニアの騎士』の1/100「継衛」がよかった。全体に細かく手が入れられているらしいのだが、もとのキットを知らないのでそのあたりはよくわからない。でも各面がみごとにぺったんこでかっこいい。塗装はアクリルガッシュをエアブラシで吹いてるのだそうだ。そのほかピカピカの「ドゥカティ 1199 パガーニ」、ダグラムに出てきた「ソルティック」もよかった。あと『怪獣ゴルゴ』の記事も載ってたんだけど、それについてはまた後日。

 で、↓これが届いたばかりのBD『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』。Amazon限定の「杉本功描き下ろし絵柄スチールブック」付きのやつ。スチールブック仕様って、いつも一応こっち買っとくかーって感じで買ってしまって、まともに使ったことがないな。

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 封入特典は特製ブックレット『ガールズ&パンツァー鑑賞の手引き』(↑下段左)と『杉本 功自選修正原画集2』(↑下段右)。音声特典はTVシリーズと同様に、キャスト、スタッフ、ミリタリーコメンタリーが付いてるらしいけど、未見なので感想はなしです。

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 ブックレットは↑こんな感じ。上が「鑑賞の手引き」下が「修正原画集」です。「鑑賞の手引き」の内容は目次から「ライバルチーム研究」「あんこうダイアリー」「CHECK POINT」(本作の見逃せないディティールをピックアップ)「車輌便覧」「アンツィオ高校が保有するイタリア車輌について」「アンツィオ高校の戦術について」「アンツィオ高校 戦車メイキング」(劇中の戦車の設定とモデリング)「Viva la dolce vita italiana! 〜イタリア式甘い生活の薦め〜」「スタッフ インタビュー」「キャラクター設定紹介」と盛り沢山なフルカラー40ページ。所々『Model Graphix』の記事とかぶってそうだけど、読み応えありそう。でもまずは寝る前に本編見ます!


 
ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です! [SteelBook] [Blu-ray]』バンダイビジュアル 2014


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『サークルKサンクス ガールズ&パンツァーフェア キャラクターカード』

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『サークルKサンクス ガールズ&パンツァーフェア キャラクターカード』

 遅ればせながらサークルKサンクスでやってた「ガールズ&パンツァーフェア」の景品のキャラクターカードです。ギリギリで集まりました。実はメニュー的にコンプは無理かなー(←甘いものが苦手)と思ってたんだけど、バッジが付いてくる「お~いお茶」に助けられつつがんばりました。ティラミスがラスボスだけあってやはりヘビーだった。でも予想よりしっかりしたカードで、がんばって良かったです。

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 店頭で貰えたチラシ。いつになく嬉しそうな華さんがいい感じ。ほかにもパッケージフィルムやバッジなど細かいものが色々あったのだけれど、まだ全然収拾がついてなくて。
 レシートも結構集まったので、明日にでも応募してこようと思ってます。締切は二月十日。


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Gewalt『ガルパン戦車読本 Ausf.C』

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 EXCEL, ワダツミ, I-IV, pineAhead共著『ガルパン戦車読本 Ausf.C』Gewalt発行 2013

 現在続刊中の放蕩オペラハウス/Gewaltの本には『ガルパン戦車読本』『ガルパン軍事読本』『ガールズ&パンツァーに出てくる戦車をガンダムに例えてみた』という三つのラインナップがある。どれも漏れなく面白いのだけれど、個人的に本命はやはり『ガルパン戦車読本』。本書はその最新刊だ。

 表紙は登場チーム中、唯一大洗女子に黒星を付けた聖グロリアーナ女学園の「チャーチルMK.Ⅶ」。こういう感じでキャラと並べると、戦車が相当でっかく見える。知人にガルパンの戦車作るならオススメある? って聞いたところ、迷わず薦められたのがタミヤの「チャーチルMK.Ⅶ」だった。うーむ……。できれば主役機が良かったんだけど。

 中身の方も聖グロリアーナ女学園の車両オンリー。「マチルダ」「チャーチル」、それと出てたっけ? って感じの「クルセイダー」が取り上げられている。印象としては、イギリス人不器用すぎ。手先じゃなくて、メンタル面で。これは航空機に関してもよく似た感じなんだけど、少々問題があっても、手間ひまかけてコツコツと改修を積み重ねて、最後にはそこそこ(時には相当)マトモなものに仕上げてしまう。いってしまえば場当たり的だし、戦ってる真っ最中にじっくり時間をかけて熟成させるのもどうかと思うけど、なんとかなってるからOKらしい。その頑さは、戦車の頭文字「C」縛りなどに如実。頭文字なんて、通し番号さえ付けとけばどーでもよさそうなのに。そういえば兵器じゃないけど、ロータスは「E」縛りだ。……なんかジンクスでもあるんだろうか。

 全体のフォーマットは「Q&Aコーナー」が無くなったくらいで、ほぼ前号までと同様。ページ数はやや少なめ。ただこの号には『黒森峰女学園 vs 聖グロリアーナ女学園はこんな感じだったんじゃないかな私妄想版。』なる見開きの漫画? が載ってて、確かに読む順番はよく分からなかったけど、小さいコマまでぎっちり描かれていてとても見応えがあった。これ次号でも載ってるといいな。

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 それからこの本と一緒に届いたEXCEL, ワダツミ, I-IV共著『ガルパン戦車読本 大洗女子学園編』(ガルパン戦車読本A/B型)は、既刊分2冊の総集編。総集編とは言っても単に2冊くっ付けただけじゃなくて、全面的に手が入れられていて、増量分もかなりのページ数。表紙はラストシューティングだし、既刊分を持っていても買って損な気はしない。持ってなかった人にはすごくおすすめできる一冊になっている。これで既刊の2冊は絶版になるのかな。


 購入はこちらから↓「とらのあな」の通販サイトです。『ガルパン戦車読本 Ausf.C』
 http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/13/89/040030138978.html

 こっちは既刊分の総集編。↓『ガルパン戦車読本 大洗女子学園編』(ガルパン戦車読本A/B型)
 http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/13/89/040030138986.html


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放蕩オペラハウス『別冊ガルパン戦車読本 ガルパン軍事読本03』

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 ワダツミ, I-IV, pineAhead, GEN共著『別冊ガルパン戦車読本 ガルパン軍事読本03』放蕩オペラハウス刊 2013

『ガルパン戦車読本』の続刊と3冊一緒に届いてたんだけど、潔すぎる表紙詐欺っぷりがおもしろかったので、こっちから取り上げようと思う。見ての通り強烈にかっこいいアンチョビ。こうして見るとデザインの見映えの良さは群を抜いている。不敵な表情が実によく似合う。出オチキャラなのに。

 中身の方は順当に7話+プラウダ戦のエピソードガイドかと思いきや、BD特典のOVA1~3話+本編の7話という斜め上の展開。全く予想してなかったけれど、これはこれで収まりのいい取り合わせだと思う。7話とOVAには無線を通じての描写がメインになりがちなチーム間のコミュニケーションが、ばっちり描かれてるって共通点があるから。
 構成はこれまでと同様で「スク水とは?」みたいな、ミリタリーとはほぼ無関係な話題にも力の入った解説がなされている。前号と比べるとエロっぽい絵が結構多め。

 今回の裏表紙はウサギさんチームの「M3リー」。「勇気を胸に、闘いぬいたうさぎたち。」というコピーが名文過ぎて泣ける。今回本書で紹介されてるOVAでは、日常の上下関係の中に置くと魅力が激増するウサギさんチームの「なんか可愛い生き物が群れてる感」が遺憾なく発揮されていて、BDまだ買ってないよっていうウサギさんチーム贔屓の人にはおすすめです。次号は今度こそプラウダ戦??


 購入はこちらから↓「とらのあな」の通販サイトです。
 http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/13/89/040030138977.html


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放蕩オペラハウス『別冊ガルパン戦車読本 ガルパン軍事読本02』

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 ワダツミ, I-IV, pineAhead, GEN共著『別冊ガルパン戦車読本 ガルパン軍事読本02』放蕩オペラハウス刊 2013

 結構前に届いてたんだけど、紹介するタイミングを逃してしまってたので、遅ればせながら簡単な感想を。

 第1号に収録されていたのはアニメ1~4話だったけど、この第2号に収録されているのは5~6話の2話分。サンダース戦に絞ったエピソードガイドになっている。内容は「Q&Aコーナー」がなくなったものの前号と同様の仕様。劇中にちらっと出てくるアイテムから、ドカンと出てくるアイテムまでをつぶさに取り上げて、関連のあるようなないような蘊蓄を開陳している(←もちろん褒めてます)。
 サンダース戦ってことでシャーマン関連が多めかなと思いきや、なにげにバレー部&八九式の記事やイラストが多くて、さすが屈指のネタチーム、愛されてる。裏表紙もアヒルさんチームの八九式で、こうして見ると古参兵っぽい威厳があって実にかっこいい。秋山殿じゃないけどリベットがいい味出してる。あとこの絵じゃ見えないけど、後ろにくっついたソリもグー。

 コメントに添えられている硬軟様々なスタイルのイラストは、締切ギリギリで増量したらしい。どの辺が増量分なのかは分からないけど、今回はかっこいいめのイラストが多いように思う。かっこいいと言えば、本文でも触れられてるマルセイユ。昔この人の写真を『モデルアート』かなんかで初めて見た時は、そのイケメン振りにほんと驚いた。笑ってしまうほどハイスペック。漫画の登場人物のようだ。

 ところで前に「最低でもあと2冊の刊行が予定されているようだ」って書いたけど、今回収録されてるのは2話。これから後半に向けて更に盛り上がることを考慮すると、あとどのくらい出るのか予想できなくなってしまった。アニメ7話には色々仕込まれてそうだし、その次はプラウダ戦。ネタには困らなそう。


 購入はこちらから↓「とらのあな」の通販サイトです。第3号の予約も始まってました。
 http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/11/99/040030119931.html


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放蕩オペラハウス『別冊ガルパン戦車読本 ガルパン軍事読本01』

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 ワダツミ, I-IV, pineAhead, ILMA Express共著『別冊ガルパン戦車読本 ガルパン軍事読本01』放蕩オペラハウス刊 2013

 昨日帰宅したら、この本と前に頼んでおいたプラモデル(戦車じゃないです)が同時に届いてた。ちょっと前に届いたfigmaのヘンリエッタもそうだったんだけど、すっかり忘れたころに届くのって結構嬉しい。

 さて待望の新刊、どこかで見たようなレイアウト、ロゴの表紙で、その様式はしっかり裏表紙にまで及んでいる。大洗女子ミリタリーミニチュアシリーズのD型には、初回特典としてあんこうチーム全員のフィギュアが付いてくるそうで、すごいサービスぶり。ヤフオクで高騰するさまが目に浮かぶようだ。

 劇中に登場する戦車をメインに解説していた既刊分の三冊(多分)と比べると、本書の編集方針はかなり異なっている。文章と多くのイラストを用いた解説には変わりないのだが、アニメ各話に散りばめられた細かなミリタリーネタ(学園艦、店舗の名称、劇中に登場する各種書籍などなど)と、アニメの世界観や設定についての解説という、よりアニメ本編に沿った内容になっている。「ミリタリーに全く疎い人でも、これを読めばとりあえず大丈夫!? 普通に生きていく分には必要のない、あれやこれやを徹底解説!!」と表紙にある通りの内容だ。
 また所々に「教えて鈴木さん!!」として、アニメの考証・スーパーバイザーの鈴木貴昭によるQ&Aコーナーも載っている。各車輌があのとんでもないところに隠されていた理由が明らかになる(個人的な妄想だそうです)。

 この第1号に収録されてるのはアニメ1〜4話のエピソードガイド。ということは最低でもあと二冊の刊行が予定されているようだ。既刊の「ガルパン戦車読本」と併せて読めば、アニメをより楽しく見れること間違いなし。


 購入はこちらから↓「とらのあな」の通販サイトです。
 http://www.toranoana.jp/mailorder/cot/pagekit/0000/00/05/000000053929/index.html


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Model Graphix (モデルグラフィックス) 2013年 04月号

 

 待望の「ガールズ&パンツァー 日本戦車道連盟認定オフィシャルガイドブック2」。前回もよかったけど、今月号の表紙もまた素晴らしい。ライバル校の隊長+ノンナで、もちろんアンチョビもしっかりいる。このイラストは折り込みのポスターにもなっていて、これだけでも買ってよかったって気分になる。

 その特集の内容を目次で追ってみると、



  • 「イントロダクション」
  • 『イギリス歩兵戦車 マチルダMk.Ⅲ/Ⅳ』タミヤ 1/35 ※聖グロリアーナ女学院に所属する車輌。
  • 「オリーブドラブ大作戦」※各社の塗料の比較。
  • 『シャーマンVCファイアフライ』タスカ 1/35 ※サンダース大学付属高校の車輌。
  • 『イタリア重戦車 P40』タミヤ・イタレリ 1/35 ※コミックでは大活躍してるアンツィオ高校の「P40」。かっこいい。
  • 『Ⅳ号戦車D型改/H型仕様』タミヤ 1/35 ※あんこうチームのⅣ号。タミヤ「ドイツⅣ号戦車H型 (初期型)」をストレートで組んだもの。
  • 『秋山優花里』フルスクラッチビルド ノンスケール
  • 「戦車のことをもっと知りたい貴方のためのブックガイド 2013」※「ガルパン」に登場する車輌の関連本の紹介。
  • 「ガルパンインフォメーション」※イベント、円盤などの情報。
  • 「模型で戦車道を楽しむなら「ガルパン仕様」の再現は必須ですか?」※「ガルパン」の考証/スーパーバイザーの鈴木貴昭へのインタビュー記事。読み応えあり。
  • 「Achtung GIRLS und PANZER!!! Ⅱ 模型じゃ内部が見えないからって、知らないままでは損をする」※アニメの設定画を交えつつ、各車輌のインテリアを解説。これもまた読み応えのある記事。
  • 「ガルパン世界の脇役 装輪車両アーカイブ+α 20XX」※「ガルパン」に登場する軍用車輌とそのキットの紹介。「フォッケ・アハゲリスFa223」は1/72の簡易インジェクションキットがフーマモデルからも出てた。
  • 『ソビエト重戦車 JS-2』タミヤ 1/35 ※プラウダ高校の車輌。
  • 『T-34/85』ドラゴン 1/35 ※プラウダ高校の車輌。
  • 『三式中戦車 [チヌ]』ファインモード 1/35 ※前回の特集に続き、アリクイさんチームの「三式中戦車」を、あひるさんチームの声優さん作ってもらうという企画。インタビューも載ってる。
  • 『ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー』タミヤ 1/35 ※カメさんチームの「ヘッツァー」をRC化。
  • 『ティーガーⅠ 初期生産型』サイバーホビー 1/35 ※黒森峰学園の西住まほが駆る車輌。


 今回はライバル校の戦車が中心で、作例の数も増えている。インタビュー、インテリアの解説も読み応えがあって、前回にも増して充実している。全体の印象としてはアニメ雑誌寄りの雰囲気。アニメ雑誌では戦車の扱いに困りそうだから、模型雑誌が得意分野を生かしてその役割を担ってるって感じ。この分だと第三弾は確実、別冊化もあるかもしれない。
 作例は全体にあっさりとした仕上げ。模型雑誌ならではの、あっさりじゃない作例も見てみたかったけれど、通常のスケールモデルのようにどんどんリアルにする方向で仕上げると、アニメのイメージからは離れてしまいそうな気もする。フィギュアを絡ませるとなると、なおさら匙加減が難しそうだ。そういう意味では、厳密なスケールとかはさておいて、しっくりくるかどうかを主眼に造形された、フルスクラッチの秋山殿は面白かった。『Model Graphix 』らしい作例だと思う。なによりかわいいのがいい。

 今回の特集の主役。↓ モデルカステンの『MGデカール ガールズ&パンツァーVol.1』



 今のところ使う予定はないけど、一応買ってみた。見ての通り洗大女子学園をはじめライバル校の校章やマークなどがぎっしり。シャープな印刷で余白も少ない。各校の車輌を並べたいという人は重宝すると思う。スケールは1/35。

『MGデカール ガールズ&パンツァーVol.1』↓「モデルカステン」の通販サイトです。
 http://store.modelkasten.com/shopbrand/gp

 本誌とデカールをセットで購入すると、今なら送料無料。↓ もう少し早く知りたかった……。
 http://store.modelkasten.com/shopdetail/030000000002

 特集以外のページでは1/20『タイレルP34 (1977年型)』がくらっとするほどすごかった。どこもかしこもペラペラで、安全性?なにそれ?おいしいの?って雰囲気が強烈。かっこいい。溶接の波紋をデカールで再現とか、思いついたことを全部やってみたって感じ。凄い。あと記事もしっかり特集に配慮されてて、不覚にも笑ってしまった。

 1月号は本屋で表紙に釣られて購入したんだけど、今回はしっかり事前に予約して買ってきた。アマゾンでは早々に売り切れて、いきなり定価以上の値段がついてたけど、店頭ではまだ何冊も積まれていた。前回のように欲しいけど買えないってことにはならなそうだ。


 
ティレルP34 1977 日本GP #4 パトリック・デュパイエ ロングホイールバージョン』フジミ 1/20 グランプリシリーズ No.35


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