『怪獣ゴルゴ』のプラモデルについて その6

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『GORGO(怪獣ゴルゴ)』MONARCH(モナーク)/プラッツ ノンスケール キット
『GORGO(怪獣ゴルゴ)』ノンスケール 石粉粘土製

 ……その5からの続き?

 というわけでいつ以来かのゴルゴですが、番外編です。M1号の親子ゴルゴを見てたら、子ゴルゴも欲しくなってしまって、結局作りはじめてしまいました。幸い親ゴルゴと子ゴルゴは同じ着ぐるみ。まんま縮小すればいいかなと。でも折角だから微妙に子ゴルゴ感出したいし、資料本(洋泉社『世界怪獣映画入門!』)もあるしで、頭身を調整しつつかなり着ぐるみに近い感じにしました。身長は11.5cm。素材は100パーセント石粉粘土(紙粘土に近いけどもっと硬い)。青い袋の「フォルモ」とピンクの袋の「ラドール」という商品を適当に混ぜたりそのままだったりで使ってます。この粘土、近所のプラモ屋には置いてなくて手芸店で買いました。なぜか「ラドール」が半額(2個セットで1個の値段)になっててラッキーだった。

 親ゴルゴの方はもう随分出来てきてるのですが、子ゴルゴのモデルにするためにベタベタ触るので途中でストップしてます。甲羅や歯も付いて、目の光漏れ対策も万全。体表のディティールもほぼ彫り終わりました。作っててちょっと気付いたのだけど、甲羅の下になって見えなくなる胴体ととくに尻尾のパーツを大きくカットしてしまった方が、甲羅の接着時にテンションがかからないしピッタリ合うと思います。歯のパーツも光漏れ対策のついでに先に着けたのですが、歯並びを少し直しました。それだけでちょっと着ぐるみに似たような気がする。

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 プラモ雑誌の写真講座の「ダメな写真」の見本のような画像ですが、色々持ってきたらごちゃごちゃになってしまった。ゴルゴ親子+α、資料本、DVDなどです。親子はだいたいこのくらいの比率にしました。劇中の子ゴルゴはもっと小さいです。下の方に写ってるきったないのが、子ゴルゴの製作に使ってるツール。スパチュラ(金属製のヘラ)とデザインナイフと筆、竹串です。この他に体表の小さいイボイボを作るのにシャープペンシルと、プラモデルに使う真鍮パイプも使ってます。見切れてる陶器の器は水入れです。あとはこれに粘土があればOK。めんどくさいけど地球にも財布にも優しい。

 DVDの上でバンザイしてるのはM1号の親子ゴルゴセットの子ゴルゴ。身長8.5cm、ミニソフビくらいのサイズで非常に可愛いです。おっさんみたいな感じの可愛げのないヒューマノイドは、裸女が全く出てこないことで有名な映画『原子怪獣と裸女』(1956)に出てくる「三つ目ミュータント」。これも子ゴルゴと同じ石粉粘土で製作中。同じ資料本に載ってたので、子ゴルゴの乾燥待ち(HDDレコーダーの上に放置)&飽きてきたとき用に作ってます。ポーズとかも本の写真のまんまです。ベース作ってもまだまだ粘土が余りそうなので、他にも何か(未定)作ろうと思ってます。下にゴロゴロしてる白いのがその芯になる予定の物体。……次回はしっかり親ゴルゴについて書きます。


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『怪獣ゴルゴ』のプラモデルについて その5

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『GORGO(怪獣ゴルゴ)』MONARCH(モナーク)/プラッツ ノンスケール キット

 ……その4からの続き。

 ↑なんだこれって感じですが、何度かDVDを見返して、ゴルゴの活躍を見てるうちに「やっぱ目は光った方がかっこいい!」ってことになったので、ここに来てLEDを入れてみることにしました。胴体とか接着してしまってるので、結構面倒なことになりそう。

 追加で購入したのは「チップLEDランプ 赤(高輝度)」と「チップLEDランプ 赤(超高輝度)」(画像なし)、それから「ボタン電池ケース」です。知人によると、こうしてパーツを買わなくても、百均のライトかなんかばらせば充分とのこと。でもコネクタとか全部付いてるので、配線で悩まずに済むのがありがたい。輝度の違うのを二種買ったのは、とりあえず光らせてみて、どっちか丁度いい方にしようかなと。あまり深く考えずに進めます。

 ※続きは下の「続きを読む」より。目の発光と胴体の現状。画像はクリックすると大きくなります。


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『怪獣ゴルゴ』のプラモデルについて その4

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『GORGO(怪獣ゴルゴ)』MONARCH(モナーク)/プラッツ ノンスケール キット

 ……その3からの続き。

 ゴルゴのキット、じわじわ進めてます。↑は先週の火曜日くらいの状態。だいぶくっつけました。左上のツチノコ状の胴体は、この状態で七パーツで構成されている。下顎も接着済み。首、胴、しっぽをそれぞれ接着してから合体という手順。しっぽの付け根のダボ?というかでっぱりは、変なテンションが生じそうだったのでカット。全体にきつめの接合部の凸は切り取ってます。あまり深く考えずに進めてるけど。甲羅のパーツとはいちいち合わせてみて、隙間を確認しつつ接着。合いはまずまずな感じ。
 接着線の処理は予定通り、接着してからモールドを彫り込んでます。このキットの材質は多少ゴムっぽい感じで、伸ばしランナーを作ろうとしてもぱちっと切れたり、極細になってしまう。接着剤はよく効くから、隙間ができてるところは、微量の削りカスを溶かしたので埋めた。
 彫り込みは↑の工具を使用。刃の角度の異なった三角刀二本と、曲刃のデザインナイフ。曲刃のデザインナイフは削ぐような使い方ができるので、この手の作業にはぴったり。キットの体表の表現には、甲羅を除くと大まかに「ワニみたいな四角いブロック状のウロコ」「ゴロザウルスみたいな丸いイボが密集した状態」「多少タッチの入ったラフな面に散発的なイボ」って感じの三つパターンが用いられている。彫り込みは周辺のモールドに馴染むようにがんばる。TVを見ながらちまちま進める。

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 ↑全然進んでなく見えますが、左足がつきました。これが昨日の状態。真っ黒なので写真が撮りづらい。胴体は接着線がある中央のでっぱりを削って、上記の先週の段階からもう少し自然に見えるように手を加えた。足の裏の凸は切り取って、ベースに固定するためのナットを入れてる。
 足と足首の接合は強度が欲しかったので、太めのスクリューネジとエポキシ系の接着剤で固定。足と足首の上面のパーツをくっつけてから、ナットを入れた足首下面パーツを接着した。足首の内部にはあとからぱかっと外れたりしないように、エポキシパテを充填している。胴体と足の接着にもエポキシ系の接着剤を使用。胴体に左足を先にくっ着けたのは、接合部の処理がしやすそうだったから。彫刻刀が使いやすいように、左足→右足→頭→左手→右手の順番で接着する予定。
 あとそれから口内のパーツはあとから入ります。多少の削り合わせが必要かもしれないけど、上のパーツ→下のパーツの順。これでマスキングなしで行けそう。

 というわけでなかなか時間がとれないけれど、また少し進んだら「その5」に続ける予定。

 
怪獣ゴルゴ』プラッツ ノンスケール


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『怪獣ゴルゴ』のプラモデルについて その3

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『GORGO(怪獣ゴルゴ)』MONARCH(モナーク)/プラッツ ノンスケール キット

 ……その2からの続き。

 そんなわけで恐る恐る箱を開けてみた。するとやはりパーツは裸のままで、どちゃっと入れられている。予想と違っていたのは、ランナーから分離してパーツが踊っていたのではなくて、ほとんどのランナーが丁寧に取り除かれていたこと。雑なのか丁寧なのか判断しづらい。おそらくランナーのサイズの問題なんだろうけど。

 それより驚いたのは成型色! 黒いよ! てっきり実物はスルーして、サンプルのオレンジ色のままかと思ってた。モールドは少々見づらいけれど、怪獣っぽい。いいね黒!

 ※画像が多くなったので収納しました、続きは下の「続きを読む」より。画像はクリックすると大きくなります。


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『怪獣ゴルゴ』のプラモデルについて その2

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『GORGO(怪獣ゴルゴ)』MONARCH(モナーク)/プラッツ ノンスケール キット

 ……その1からの続き。

『怪獣ゴルゴ』のプラモデルが届きました! 予想外に早かった! そしてなにより本当に発売されたことが嬉しい!

 パッケージは2ピースの紙箱。多少(?)デフォルメされて、劇中のイメージよりでかく、彩度の高いゴルゴのイラストが味わい深い。ちょっと振ってみると、箱のなかでパーツがジャラジャラと鳴る。うわーめっちゃ不安。こりゃ裸でパーツが入ってるな。

 これから開けるので詳細は後日。

 関連記事→レイ・ブラッドベリ『霧笛』


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『怪獣ゴルゴ』のプラモデルについて その1

 

 Amazonからすごいニュースが届いた。映画『怪獣ゴルゴ』(1959)の主人公怪獣「ゴルゴ」のプラモデルの予約が、ついにはじまったらしい。
 ちょっと調べてみたらこのキットがAmazonに登録されたのが2011年の9月で、すぐに「メールでお知らせ」に登録したから、かれこれもう二年半も経っている。最初のころはたまーにチェックしていたのだけれど、最近はすっかりあきらめて(忘れて)しまっていた。このタイミング……もしかすると、この夏に公開される『GODZILLA』(2014)のヒットを地味に当て込んでのことなのかもしれない。少し前にはCSで『恐竜伝説ベイビー』(1985)と『空の大怪獣Q』(1982)と『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)の放送時間が重なるなんて椿事が発生してたし、『GODZILLA』の公開を控えておめでたい出来事が続く。

 この「ゴルゴ」が登場する映画『怪獣ゴルゴ』はイギリスの数少ない怪獣映画の一本で、日本では1961年に公開されている。日活の『大巨獣ガッパ』(1967)の元ネタとして、また外国の怪獣映画には珍しく、着ぐるみの怪獣による特撮が採用されていることでもよく知られた作品だ。古い映画だけどロンドンの破壊シーンをはじめ、特撮は今見ても高精度で大迫力。
 監督のユージン・ローリーは本作のほかに、レイ・ブラッドベリの原作で、有名な「リドサウルス」の出てくる『原子怪獣現わる』(1953)、放射能怪獣がロンドンを襲撃する『大海獣ビヒモス』(1959)という二本の怪獣映画を手がけている(どっちの作品もDVDで見ることができます。モノクロで怪獣はストップモーション)。

 さて肝心のプラモデルの方は↑のサンプルを見る限り、微妙にかっこよくなっていて着ぐるみの再現重視って感じではないようだ。今も復刻されてるオーロラのモンスターシリーズを思わせるベースが嬉しい。発売は一応今月中、届いたらレビューしようと思って、記事のタイトルも「その1」としてみたのだけれど、はたして本当に発売されるのかどうか……、ちょっと心配になってきたよ。

 関連記事→レイ・ブラッドベリ『霧笛』


 DVD↓VHS版では画面が暗くて肝心のゴルゴがよく見えなかったりしたけど、さすがにこのDVD版ではばっちり。画質は予想以上に良かったです。

 怪獣ゴルゴ ワイドスクリーン版 [DVD]』ビデオメーカー 2012


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