Tag角川ホラー文庫 1/2

櫛木理宇『ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート』

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  櫛木理宇『ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート』角川書店 2013 角川ホラー文庫 Hく5-2 正月に読んだばかりなので忘れないうちに。第1巻(←前の記事へのリンクです)は半年ほど前に読んだけど、なんとなーく気分が乗らなくて、この第2巻「幽霊たちとチョコレート」は今回が初読。冬の初めからバレンタインまでの、今の季節にぴったりな五つの短編とプロローグ+エピローグで構成されている。どれもほど良い長さで...

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櫛木理宇『ホーンテッド・キャンパス』

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  櫛木理宇『ホーンテッド・キャンパス』角川書店 2012 角川ホラー文庫 好きなジャンルの気楽に読めそうな本ってことで、帯にでっかく「映画化決定」とある本書と、続刊の「幽霊たちとチョコレート」を購入。電車の中で読んだ。自分は読むのが遅い方だと思うけど、休みを挟んで2時間足らずで読み終えることができた(「幽霊~」は未読)。特に難解なところもなく、読みやすい本だった。 この作品は大学生の主人公(男子)の淡い恋...

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高階良子『地獄でメスがひかる』

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 高階良子『地獄でメスがひかる』(『血まみれ観音 横溝正史=原作 ~高階良子傑作集~』角川書店 1995 角川ホラー文庫 H601-6 所収) リアルなさじ加減のブサイクさを理由に両親や腹違いの兄弟から虐げられてきた「ひろみ」は、ある時ついに入水自殺を決行する。が、あえなく失敗。目が覚めるとそこは見知らぬ病院だった。 ひろみを救ったのはその病院の院長の甥で、天才青年無免許医の「巌俊明」である。学会を追放された彼は病...

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高階良子『闇におどるきつね』

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 高階良子『闇におどるきつね』(『血まみれ観音 横溝正史=原作 ~高階良子傑作集~』角川書店 1995 角川ホラー文庫 H601-6 所収) 隣の家の男子を「辰巳にいさん」と呼びヘビーに慕っている「あや子」。最近、彼女は身辺にキツネの気配を感じるという。もちろん野生の動物がうろうろしてるわけではない。人に障る霊的なキツネに取り憑かれているというのだ。 きっかけは辰巳にいさんの所属するオカルトクラブの集まりだった。あ...

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高階良子『血まみれ観音』

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 高階良子『血まみれ観音』(『血まみれ観音 横溝正史=原作 〜高階良子傑作集〜』角川書店 1995 角川ホラー文庫 H601-6 所収) この記事は29日に投稿するつもりだったんだけど、例のNASAの会見のあとふて寝したので(寝る前に五島勉の『宇宙人 謎の遺産』を読んだ)、久々にすごく時間がかかった。普段なら寝る前には書き終わる量なのに、モチベーションってほんと大事。……当夜はかなり早い時間からNASATVを開いて、全裸待機な感じで...

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高橋克彦『幽霊屋敷』

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  高橋克彦『幽霊屋敷』(綾辻行人, 他著『見知らぬ私』角川書店 1994 角川ホラー文庫 所収) 傑作幽霊屋敷小説。 幽霊屋敷をモチーフにした作品の多くが、「なぜそんなところに行くはめになったのか」という点には、あまりウエイトを置いていない。大まかに「好奇心から」もしくは「たまたま住む(滞在する)ことになった」というのが主流で、なかには「解体作業」や「調査のため」といったものもあるけれど、いずれも「好奇心」...

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