MODEL Art (モデルアート) 2017年 12月号 No.978

 

 MODEL Art (モデルアート) 2017年 12月号 No.978

 今月号の特集は「マスキングなんて簡単だ!?」。手芸雑誌っぽいタイトルだけど、一号おいてのハウツー系の特集だ。こうもハウツー系の特集が頻発すると雑誌の内情がそこはかとなく心配になってくるが、この手の特集って雑多なジャンルのキットをひとまとめに取り上げるにはもってこいなのかもしれない。今回もタミヤ1/48「バレンタイン」、ハセガワ1/48「F-16C」、アオシマ1/700「米空母ワスプ」といった具合に、戦車、飛行機、艦船がざっくり取り上げられていて、塗装の過程が丁寧に紹介されている。とはいえテクニック的にはごくベーシックなものなので、特集としてまとめなくてもそれぞれの作例の記事で対応できたんじゃないかと思う。

「NEW KIT REVIEW」は今回AFVと飛行機のみだが、興味深いキットが取り上げられていた。中でも面白いのはドラゴン1/35「特四式内火艇カツ」。ぱっと見ただけでは用途がわからない、見慣れないでかい物体だが、潜水艦に搭載予定だった車輌らしい。キットの出来が良いのかどうかもわからないが、作例は波打ち際のジオラマが実にいい雰囲気。タミヤの透明エポキシ樹脂を用いた水の表現が途中写真付きで解説されている。
 AFVでは他にタミヤの新製品、1/35「ブルムベア後期型」が載っていて、扱いは地味だけどこれが今回の目玉だろう。せっかくの新製品なのでこのキットをメインにした特集も見たかった。以前のパンサーDの特集みたいな感じで。
 複葉機のプラモのターンバックルのメーカーって印象のガスパッチモデルからは、1/48『ヘンシェル Hs123A-1』のフルキットが出た。途中写真ではコクピット、エンジン周りが確認できるが、さすがの精密さ。作例はクリーンな仕上がりで、キットの素性がよくわかる。
 連載記事「FOLLOW YOUR HEART」ではフジミの新製品1/72「ウルトラホーク1号」が取り上げられている。ちょっと前にでっかい2号も載ってたから順当なチョイスだが、記事を読む限りマスキング特集に載っててもよかったような気もする。このキットもまたでかい。

 あと新製品の情報として、ついにタミヤから1/48「Bf109 G-6」が出る。完全新設計。完成後もカウリングの着脱ができて、精密なエンジンを眺めることができるとか。それからエアフィックスからは1/72「ブリティッシュ・ファントム」が発売される。今月号にも1/48のスツーカの作例が載っているが、赤箱になってからのエアフィックスの勢いはすごい。もちろん両キットとも購入予定。楽しみ。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記 Vol.23』
『海防艦 出雲』フォーサイト 1/700

特集「マスキングなんて簡単だ!?」
『イギリス歩兵戦車 マチルダMk.Ⅲ/Ⅳ』タミヤ 1/48
『F-16C (ブロック52アドバンスド) ファイティング ファルコン “タイガー デモ チーム”』ハセガワ 1/48
『ロッキード・マーティン F-35A ライトニングⅡ戦闘機』モンモデル 1/48
『米国海軍航空母艦 ワスプ』アオシマ 1/700

連載記事『モデリングJASDF 261回 赤い星を付けた仮想敵機を作る(2)トランペッター 1/48 殲撃 10B ヴィゴラスドラゴンを作る(前編)』
『殲撃 10B ヴィゴラスドラゴン』トランペッター 1/48

情報
『カルビン先生のフィギュア教室 第3回 顔を塗ろう その2』 ※DVD連動企画

情報「World Modelers News No.5 劉彦甫氏にインタビュー」
『日本海軍駆逐艦陽炎型 雪風』タミヤ 1/350 ※ジオラマ作品

NEW KIT REVIEW
『ドイツ駆逐戦車 ヤークトパンサー後期型(ディスプレイモデル)』タミヤ 1/16 ※ジオラマ作品
『ドイツⅣ号突撃戦車 ブルムベア後期型』タミヤ 1/35
『ヘンシェル Hs123A-1』ガスパッチモデル 1/48
『ユンカース Ju87 B-1 スツーカ』エアフィックス 1/48
『WW.Ⅱ 日本帝国海軍 特四式内火艇カツ』ドラゴン 1/35 ※ジオラマ作品

特別記事
「日産 フェアレディZ432 (PS30) 1969」ヴィジョン 1/43 ※完成品の紹介記事

連載記事『MA版 これだけは作ろう 第9回 1/48 タイガーⅠバリエーションを作る(1)(工作編)』
『1945年4月ドイツ南部のフェールマン戦隊 ハイブリット・ティーガーⅠ』タミヤ 1/48「ドイツ重戦車 タイガーⅠ(初期生産型)」+「ドイツ重戦車 タイガーⅠ後期生産型」 ※ニコイチ改造

連載記事『LED大作戦 VOL.24 最終回 艦砲射撃 夜、火炎に照らし出された鋼鉄の鑑を再現する』
『日本海軍戦艦 霧島』フジミ 1/700 ※ジオラマ作品

連載記事『日本機大図鑑 連載第151回』
「十二試艦上戦闘機一号機」

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第89回』
『スバル レガシィ GT ツーリングワゴン』ハセガワ 1/24

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第41回』
■『地球防衛軍ウルトラ警備隊 主力戦闘機 ウルトラホーク1号』フジミ 1/72

連載記事『ジオラマ大作戦 NO.18 光を塗装で描写するジオラマを作る(3)』
『シトロエン 11CV スタッフカー』タミヤ 1/35 ※ミニアート1/35「フィギュア」「街灯」などを用いたジオラマ作品

 第77回タミヤ パチッコンテスト結果発表



 次号の特集は「やっぱり攻撃機!! 〜Attacker Forever〜 (仮題)」。かつての“専業”攻撃機の特集。NEW KIT REVIEWではAMKの1/72「クフィルC2/C7」、ICM1/32「ポリカルポフI-16」などが予定されている。



ドイツ軍 4号突撃戦車 ブルムベア後期型」タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

MODEL Art (モデルアート) 2017年 11月号 No.976

 

 MODEL Art (モデルアート) 2017年 11月号 No.976

 久々の艦船模型特集号。先月の特集がいつものハウツー系のネタながら、色々新機軸って感じだったのに対して、今月号は実にオーソドックス。1/700のタミヤ「島風」、ヤマシタホビー「雷 」、ハセガワ「早波」など、旧海軍の駆逐艦を中心に、一例ずつじっくりと見せる構成になっている。各記事は旧キット、姉妹艦との比較や、製作上のポイントなどをしっかりと押さえた行き届いたものなので、該当するキットを作ろうって人には参考になると思う。紙面のレイアウトもこのサイズの雑誌としては、よく工夫されていて見やすい。自分は潜水艦以外ろくに艦船模型を作ったことがないけれど、なぜか駆逐艦の作例や完成品を見ると作りたくてムラムラしてくる。で、同型艦を集めたくなる。戦艦はそうでもないのが不思議。

 NEW KIT REVIEWではでかい(1/16)「T-72」、小さい(1/72)「エイブラムス」、1/48「Su-35」などの、かっこいいキットが取り上げられているので、駆逐艦目当ての人も興味を引かれるかも。久々の連載記事「FOLLOW YOUR HEART」はまたしても「ギャラクティカ」ネタ。地味な機体だったはずのメビウス1/32「コロニアル・ラプター」がフル装備状態になっている。別売パーツを使えばこの状態にできるらしい。劇中ではCGで描写される機体なので、作例もそのCGっぽさを狙って製作。とてもかっこよく仕上がっている。
 それから今月号に限らず、最近あちこちに配された小さい記事が目につく。今月号なら「ウォーターシステム」や「フィギュア教室」の記事。多少とっ散らかってる感はあるが(特集に絡ませればよかったのに)、これが結構ためになる。今のところ全く使い道は思い付かないけれど、「ウォーターシステム」はぜひ使ってみたい。海面作って潜水艦並べようかな。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『MA版 これだけは作ろう 第8回 Sd.Kfz.251/10 Ausf.D.3.7cm (Pak35/36) 搭載車を作る(完成編)』
『Sd.Kfz.251/10 Ausf.D.3.7cm (Pak35/36) 搭載車』タミヤ 1/35「ドイツ ハノマークD型装甲兵員輸送車」+「ドイツ 37mm対戦車砲」 ※ニコイチ改造・ジオラマ作品

特集「進化する艦船模型」
『日本海軍 駆逐艦 島風』タミヤ 1/700
『日本海軍 特型駆逐艦Ⅲ型 雷 1944(対空兵装増備時)』ヤマシタホビー 1/700 ※同社「綾波」「吹雪」再掲
『日本海軍 駆逐艦 早波』ハセガワ 1/700
『日本海軍 駆逐艦 夕雲』
『日本海軍 駆逐艦 清霜』ハセガワ 1/700「夕雲」改造
『海上自衛隊 補給艦 ましゅうSP 邦人救出作戦』アオシマ 1/700

特別記事「追悼 サム・シェパード 最速に挑んだ男の愛機を作る」
『ベル X-1 (イエーガー スーパーファイターズ)』アメリカレベル 1/32 ※ジオラマ作品
『NF-104A』ハセガワ 1/32「F-104G/S」改造

連載記事『モデリングJASDF 260回 』
「Aggressor Archive vol.18」

情報「World Modelers News No.3 ヤング・B・ソン氏に聞く」
「RAF Spitfire Mk.ⅠPilot WWⅡ」ヤング・ミニチュアズ 1/10バスト・モデル
「101st Airborne Division WWⅡ - CURRAHEE」
「Polish Winged Hussar 17th Centry」
「GERMAN STORMTROOPER WWⅠ」
「BRITISH SAS JEEP GUNNER North Africa 1941」
「ROMAN SIGNIFER 1st Century A.D」

特別記事
「ポルシェ・シンガー 911(964)」ヴィジョン 1/43 ※完成品の紹介記事

情報「もう悩まない! 水面/海面表現のニューマストアイテム」
「ウォーターシステム (水底カラー/大波小波/さざ波)」KATO ※マテリアルの紹介記事

NEW KIT REVIEW
『ソビエト軍 T-72B 主力戦車』トランペッター 1/16
『アメリカ主力戦車 M1A2 SEP』フライホーク 1/72 ※ジオラマ作品
『川崎 キ102甲』ソード 1/72
『A-4E スカイホーク』ホビーボス 1/48
『スホーイ Su-35 フランカーE』キティホーク 1/48
『UH-1D ヒューイ』キティホーク 1/48 ※ジオラマ作品

情報
『カルビン先生のフィギュア教室 第2回 顔を塗ろう その1』 ※DVD連動企画

連載記事『ジオラマ大作戦 NO.17 光を塗装で描写するジオラマを作る(2)』
『シトロエン 11CV スタッフカー』タミヤ 1/35 ※ミニアート1/35「フィギュア」「街灯」などを用いたジオラマ作品

連載記事『日本機大図鑑 連載第150回』
「慣性起動器把手」

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第88回』
『ニッサン KHGC210 スカイライン HT2000GT-ES ’77』アオシマ 1/24

連載記事『FOLLOW YOUR HEART 第40回』
■『バトルスター・ギャラクティカ コロニアル ラプター』メビウス 1/32



 次号の特集は「マスキングなんて簡単だ!? (仮題)」。NEW KIT REVIEWではタミヤの1/35「ブルムベア後期型」などが予定されている。

日本海軍 駆逐艦 島風」タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

MODEL Art (モデルアート) 2017年 10月号 No.974

 MODEL Art (モデルアート) 2017年 10月号 No.974

 妖怪は好きだけどプラモはなぁ、完成品のフィギュアならいいんだけど……って人には(人にこそ)、ぜひ手にとって該当ページを見ていただきたい。もちろん妖怪&プラモファンに超おすすめ。先月紹介した「河童のガジロウ」(←前の記事へのリンクです)の素晴らしい作例が載ってます。このキット↓

2017071402.jpg

 実は先月号の予告を見た時点では、色々なジャンルのキットを取り上げる連載記事の「FOLLOW YOUR HEART」でやるのかな、てことはカラー2ページか。なんて思ってたんだけど、甘く見てました。カラー4ページの暴走気味の大盤振る舞いで、盆景のような見事なジオラマが掲載されている。
 作例はいかにも湿度高そうな水辺にしゃがみ込んだ河童のジオラマだ。キットに付属する展示ベースは未使用。おまけキャラなど、異界っぽいネタが仕込まれているにもかかわらず、苔むした水辺の情景はどこまでもリアルに表現されている。キノコも生えている。和風な印象を受けるのは、繊細に表現された植生によるものだろうか。記事に「自分が思い描く河童が潜むような水辺は、現実とも空想ともつかない森の中で、底が見えないような深みのある水辺でしたので、そのようなイメージで製作を進めていきました」(p.78)とある通りの、リアルかつ幻想的な雰囲気が感じられる。ガジロウ本体の彩色には油彩が用いられていて、非常に生々しい。設定の赤色ではなく、爬虫類、両生類を参考に彩色されている。市販キットの組み立ての一例というよりも、優れた河童モチーフの作品って趣きで、妖怪ファン必見。

 今月号の特集は「結果からチェック塗装技法の手引書」という面白いものだったが、それよりも上記の「河童のガジロウ」を筆頭に見応えのある作品が盛り沢山だった。目玉作品をもう一例あげるなら、連載記事「モデリングJASDF」の「フライングバナナ」だ。以前1/72が取り上げられたことがあったが、今回のは今年イタレリから登場した1/48キットである。個人的にこの機体が好きっていうのもあるけど、記事の充実度が相変わらず素晴らしい。作例も実に端正で、キメの細かいシルバーの塗装、美しいキャノピー、自作されたデカール等々、見所が多い。今回土曜日の発売ってことで、じっくり誌面を読んだり眺めたりすることができたが、河童とバナナを漫然と眺めてる時間が多かったように思う。
 その他、レベルの1/24「ポルシェ934RSR」、ハセガワの1/24「BMW 2002 tii」(塗装がめっちゃきれい)、グレートウォールホビーの1/72「F-15E」などなど、好きな車種、かっこいい機体が多く、近年稀に見るほど充実した一冊になっている。まじで読んでてよかった。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記 Vol.22』
『日本海軍 敷設艦 沖島』フジミ 1/700

連載記事『MA版 これだけは作ろう 第7回 Sd.Kfz.251/10 Ausf.D.3.7cm (Pak35/36) 搭載車を作る(工作編)』
『Sd.Kfz.251/10 Ausf.D.3.7cm (Pak35/36) 搭載車』タミヤ「ドイツ ハノマークD型装甲兵員輸送車」+「ドイツ 37mm対戦車砲」 ※ニコイチ改造

特集「結果からチェック塗装技法の手引書」※陸海空の作例をサンプルとして掲載(再掲)。塗装の途中写真と解説で「NF-104A」を除いて製作記事は無し。
「F-4EJ改 ファントムⅡ “8SQパンサーズ”」ハセガワ 1/48 ※洋上迷彩
「F-/A-18C ホーネット」キネティック 1/48
「ヴォート F4U-1 コルセア “バードゲージ”」タミヤ 1/32
「スーパーマリン スピットファイア Mk.1」タミヤ 1/48
「マクダネル F-101A/C」キティホーク 1/48
「三菱 A6M5c 零式艦上戦闘機 52型丙」ハセガワ 1/32
「F-4J ファントムⅡ」造形村 1/32
「グラマン F-14A トムキャット」タミヤ 1/48
「Su-33 フランカーD」キネティック 1/48

『ロッキード NF-104A』ハセガワ「F-104G/S ワールドスターファイター」+モデルアート製コンバージョンキット 1/32

「T-14 ロシア主力戦車 “アルマータ”」ズベズダ 1/35
「ソビエト軍 KV-5 超重戦車」トランペッター 1/35
「ガールズ&パンツァー Ⅳ号戦車D型 プチあんこうチーム付き限定版です!」プラッツ 1/35
「アメリカ陸軍 M48A3 Mod.8 パットン主力戦車」サイバーホビー 1/35
「アメリカ 155mm自走砲 ビッグショット」タミヤ 1/35 ※ジオラマ作品
「現用米 1A2SEP エイブラムス TUSKⅠ/TUSKⅡ/M1A1TUSK(3in1)」ライフィールドモデル 1/35
「イギリス主力戦車 チーフテン Mk.11」タコム 1/35
「WW.Ⅱ日本帝国陸軍 四式軽戦車ケヌ」ドラゴン 1/35
「T-44 ソビエト中戦車」ミニアート 1/35 ※ジオラマ作品

「海上自衛隊 イージス護衛艦 あたご」ハセガワ 1/450
「日本海軍航空母艦 飛鷹 昭和19年」フジミ 1/700
「日本戦艦 三笠」ハセガワ 1/700

連載記事『モデリングJASDF 259回 イタレリ1/48 H-21を作る3』
『H-21 ショウニー “フライングバナナ”』イタレリ 1/48 ※完成

情報「World Modelers News No.3 Chan Yong Joo氏に聞く」
「F-104S-CB スターファイター」イタレリ 1/32

特別記事
「ランボルギーニ アヴェンタドールS 2017」アイドロン・メイクアップ 1/43 ※完成品の紹介記事

NEW KIT REVIEW
■『福崎町妖怪プラモデル 河童のガジロウ』福崎町観光協会 ノンスケール ※ジオラマ作品
『Ⅳ号戦車C型/B型(VK36.01)w/インテリア2in1キット』レボシスホビー 1/35
『アメリカ空軍 F-15E 戦闘爆撃機』グレートウォールホビー 1/72
『ポルシェ934 RSR ヴァイラント』ドイツレベル 1/24
『BMW 2002 tii』ハセガワ 1/24
『MiG-29A ファルクラムA型』トランペッター 1/32

情報「Mr.カラー祝40周年」
「ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 SV」アオシマ 1/24 ※塗装サンプル
■「メカトロウィーゴ」ハセガワ 1/35 ※塗装サンプル3例

連載記事『日本機大図鑑 連載第149回』
「九六艦戦の座席 (背面)」

連載記事『北澤志朗のネオヒストリックガレージ 連載第87回』
『マツダ PG6SA AZ-1 ’92』アオシマ 1/24

連載記事『LED大作戦 VOL.23』
『JMSDF DDH-184 かが』『JMSDF DDH-144 くらま』『JMSDF SS-501 そうりゅう』ピットロード 1/700 ※埠頭を再現したジオラマ作品

連載記事『ジオラマ大作戦 NO.16 光を塗装で描写するジオラマを作る(1)』
『シトロエン 11CV スタッフカー』タミヤ 1/35 ※ミニアート1/35「フィギュア」「街灯」などを用いたジオラマ作品

・2017 東武タミヤモデラーズコンテスト



 次号の特集は「艦船模型の進化論 (仮題)」。他にソードの1/72「川崎キ102甲」、キティホークの1/48「UH-1D」などが予定されている。久々にヘリの特集が見たい!

河童のガジロウ」福崎町観光協会 ノンスケール


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2017年 09月号 Vol.117

 

 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2017年 09月号 Vol.117

 何回めかの零戦特集号。今回は新旧の1/32キット限定の特集で、作例はハセガワの新旧「五二型丙」、タミヤの「五二型」(ジオラマ作品)の3例のみ。作例の数としては少々寂しいけれど「HOW TO BUILD」とあるだけに、お題のハセガワ新キットの製作過程をじっくり見せる、初心者や今まさにこのキットに取り掛かろうって人向けの構成になっている。一日目の胴体内部から始まって、三日目で完成(はやっ! ! )。途中写真はカラー4ページ。
 ハセガワ旧キットは連載記事の『改造しちゃアカン リターンズ!』で取り上げられていて、こちらはプラ板を駆使した途中写真と味わい深いイラストで製作上のホイントが示されている。このキット、以前書いたように海軍機しか買ってくれない祖父に買ってもらったことのある思い出深いキットだ。当時(小学生の頃)はブリスターに入ったメタルパーツが付属していて、高級感たっぷりだった反面、手の着けようがなかったことを思い出す。作例はコクピットの自作、外板の凸凹(リベットラインのうねり)の再現など、全体に手が入った凄みのある仕上がりで、完成品の画像が多いのもよかった。

 今回、特集記事の作例は少なかったが、全面にアルミのテープを貼られたハセガワ1/48改造「NF-104A」や、ハセガワ1/32「雷電」などかっこいい、見応えのある作例が多かった。特に鮮やかな緑で塗られた雷電が印象的だった。この有名な352-20号機、自分も1/72で作ったことがあるんだけど、途中まではまずまず感じよく出来てきてたのに、イナズマのデカールを貼った途端に俄然オモチャっぽくなってしまった。で、実機写真を見てみたら、実機もそんな感じだったという……。作例は細部の繊細な工作もさることながら、このイナズマのマーキングと、機体の緑、日の丸の赤のバランスが絶妙で、実機よりもリアルでスマートな感じに仕上げられている。



 - 作例リスト (掲載順) -

特集「1/32 ZERO」
『三菱 A6M5c 零式艦上戦闘機 五二型丙』ハセガワ 1/32

連載記事『改造しちゃアカン リターンズ!』
『三菱 A6M5c 零式艦上戦闘機 五二型丙』ハセガワ 1/32 ※旧キット

『三菱 A6M5 零式艦上戦闘機 五二型』タミヤ 1/32 ※ジオラマ作品

『Red Bull Air Race Team Yoshi Muroya Commemorative Aircraft Model 2017Ver.』グッドスマイルカンパニー ノンスケール ※塗装済み完成品改造

連載記事『夢見る翼 NO.55』
『ダグラス DC-3』エッシー 1/72

連載記事『ちっちゃいことは、いいことだ!』
「日本海軍 艦上攻撃機 流星」エフトイズ(ウイングキットコレクション) 1/144 ※モノクロ記事

連載記事『Alternative modeling garage Vol.15 小物製作編 その1』
『椅子&テーブルetc』セミスクラッチビルド 1/32 ※モノクロ記事

連載記事『飛ぶ理由 連載第35回』
『大日本帝国特務艦エピメテウス』フルスクラッチビルド 1/1000 ※小林誠によるオリジナルメカ

『ロッキード NF-104A』ハセガワ「F-104J」+モデルアート製コンバージョンキット 1/48

『三菱 J2M3 局地戦闘機 雷電 二一型』ハセガワ 1/32

『川西 H8K2 二式大型飛行艇 一二型』ハセガワ 1/72

『NOSE ART QUEEN Vol.57』森園れん



 次号の特集は「林周一の世界」。

 

日本海軍 三菱 A6M5c 零式艦上戦闘機 52型 丙」ハセガワ 1/32


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

飛行機模型スペシャル No.18

 

飛行機模型スペシャル No.18』モデルアート社 2017

 気合の入った作例をじっくり見たい、せっかくだから色々なメーカーのキットを見比べたい、そんな限られたページ数での両立が困難そうな要求に、びっくりするほど過剰に応えた一冊。
 特集は「リパブリック P-47 サンダーボルト」、作例のスケールは1/24~1/72。機種の好き嫌いを置いとけば、通巻18冊の中でも屈指の充実度だと思う。とにかく作例の数が多い。特集の作例だけで30例。「ナナニイコレクション」に限っても14例ある。大幅な改造例こそないものの、以前出ていた『MODEL Art』別冊の「〜モデリングガイド」を彷彿とさせる。ただこんな感じの特集だと、P-47に興味のない人はスルーしてしまうんじゃないかとちょっと心配になってくる。以前は本誌の方でもこういった特集が組まれていたのだが、同様の理由からか最近は見かけなくなってしまったから。

 記事はどれも読み応えのあるものばかりだった。なかでも特に良かったのがタミヤ、ハセガワ、アカデミー三社の1/48キットの製作記事で、三社三様のキットの、ライター三者三様の仕上げを楽しむことができる。どの作例にもウェザリングや退色表現が絶妙のさじ加減で施されており、そこに製作者の個性が顕著に表れているように思う。グレーとダークグリーンのめろめろマダラ迷彩にはいまだに慣れないけど、見事に仕上げられた作例は実にかっこいい。記事には作例と製作記事のほか途中写真もばっちり載っている。

「ナナニイコレクション」の作例は前述の通り14例と、これまでで最多(零戦は22例を前後編に分けて掲載)。自分はハセガワのキットしか作ったことがなかったが、最新のタミヤのキットからノボ(フロッグ)の古いキットまでずらっと載ってる。
 前にも書いたけど、子供の頃、諸々失敗した末に、将来エアブラシ買って上手く塗れるようになるまでメッサーやフォッケは作らない!! と、勝手に心に決めてしまった自分は、迷彩の簡単な機体ばかり選んでドカドカ作っていた(メッサーでもフジミのBf110とかは作った)。買ってきてすぐに組み立てはじめて、だいたい三日くらいで完成。筆は大小の2本で、瞬着さえ当分使ってなかったと思う。当時米軍機には本当にお世話になった。ハセガワのP-40あたりは塗装も作るのも簡単だし、かっこいいデカールもついていたので何機か作った。もちろん今回の特集のP-47(ハセガワ1/72)も作った。この雑誌見てたら久々に作りたくなってきた。当時の完成品は小さい従兄弟にあげてしまったりして今ではあまり残ってないけど、残存機を確認すると接着面やパテを使ったところが全然引けてない。あんなに適当にやってたはずなのに不思議。

 そんなわけで特集以外の作例は連載記事の2例しかないけど、こっちはこっちで記事も見応えありという、超充実した一冊になっている。米軍機好きな人にはオススメ。眺めてるだけでも楽しい。



 - 作例リスト (掲載順) -

特集『リパブリック P-47 サンダーボルト』
「安定と繊細 タミヤ1/48 P-47に見るS氏の感覚の蓄積」 ※作例は4例
『リパブリック P-47M サンダーボルト』タミヤ 1/48
『リパブリック P-47D サンダーボルト』
『リパブリック P-47M サンダーボルト』
『リパブリック P-47D サンダーボルト』

『リパブリック P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』キネティック 1/24
『リパブリック P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』ハセガワ 1/32

「タミヤ 1/48 P-47D “レイザーバック” “バブルトップ”の製作」 ※作例は2例
『リパブリック P-47D サンダーボルト “レイザーバック”』タミヤ 1/48
『リパブリック P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』

「ハセガワ 1/48 P-47D “レイザーバック” “バブルトップ”の製作」 ※作例は2例
『リパブリック P-47D サンダーボルト “レイザーバック”』ハセガワ 1/48
『リパブリック P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』

「アカデミー 1/48 P-47N “バブルトップ”の製作」 ※作例は2例
『リパブリック P-47D サンダーボルト “Gabreski”』アカデミー 1/48 ※作例は以下含めて2例
『リパブリック P-47N サンダーボルト “EXPECTED GOOSE”』

『リパブリック P-47N サンダーボルト』ドイツレベル 1/48

「オールディーズ・ヨンパチキットを作り倒すっ!」 ※作例は3例
『リパブリック P-47D サンダーボルト』イタレリ(ホーク) 1/48
『リパブリック P-47D サンダーボルト』モノグラム 1/48
『リパブリック P-47D サンダーボルト』マイクロエース(オオタキ) 1/48

「P-47D サンダーボルト・ナナニイコレクション」 ※作例は14例
『リパブリック P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』タミヤ 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “レイザーバック”』タミヤ 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “レイザーバック”』ノボ(フロッグ) 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』レベル 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “レイザーバック”』ハセガワ 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』ハセガワ 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “レイザーバック”/“バブルトップ”』ジョーハン 1/72 ※作例は「レイザーバック」1例
『リパブリック P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』フジミ 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “レイザーバック”』アカデミー 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』アカデミー 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “レイザーバック”』mpc/エアフィックス 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “レイザーバック”』マッチボックス 1/72
『リパブリック P-47D サンダーボルト “バブルトップ”』ホビーボス 1/72
『リパブリック P-47M サンダーボルト “バブルトップ”』ドイツレベル 1/72

連載記事「TOMCAT SQUADRON’S VOL.06 VF-14 TOPHATTERS second part」

連載記事「綿湯同院 #018 BAC Strikemaster Mk88 (後編)」
『BAC ストライクマスター』スウォード 1/72

連載記事『モデリングJASDF 見たい! 撮りたい!! 作りたい!!! Vol.016 ナナニイでT-2 後期型が作りたい!!』
『航空自衛隊 超音速高等練習機 T-2 後期型』プラッツ 1/72


 


アメリカ陸軍 リパブリック P-47D サンダーボルト レイザーバック」タミヤ 1/48


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

MODEL Art (モデルアート) 2001年 01月号 ~ 06月号 [作例リスト]

MODEL Art (モデルアート) 2001年 01月号~MODEL Art (モデルアート) 2001年 06月号
作例リストです。

 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他


続きを読む
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)