Tag吸血鬼 1/4

『吸血鬼サーカス団』

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 『吸血鬼サーカス団』 1810年、セルビアのシュテッテル村では子供の行方不明事件が頻発していた。犯人はミッターハウス伯爵。吸血鬼である。村人たちは徒党を組んで伯爵の城を襲撃し、伯爵の胸に杭を突き立てた。これで村は安泰、かと思いきや伯爵は死に際に不吉な言葉を残した。村全部を呪ってやると。 15年経った。シュテッテル村には忌まわしい病が蔓延していた。村人が次々に死んでいく。伯爵の呪いではないか、そう口にす...

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古賀新一『白衣のドラキュラ』

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 古賀新一『白衣のドラキュラ』ひばり書房 1986 ヒット・コミックス 44 オカルトシリーズ 5「僕にとってあなたは突然すぎたんだ。人同士ってこんなもんなんだよな」……これは戦闘中にチャクラが開いたアムロとララァの感応の一節だが、何から何まで突然すぎるのがこの『白衣のドラキュラ』。みごとに1ミリ先の展開も読めない、雑にいえば行き当たりばったりこの上ない作品である。著者の作品には往々にして同様の傾向が見られるの...

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さがみゆき『血に炎える死美人』

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 さがみゆき『血に炎える死美人』ひばり書房 1986 ヒット・コミックス 132 怪奇ロマンシリーズ「純子」と「まり」の仲良し姉妹がTVの恐怖劇場(ひばり書房提供)に悲鳴をあげていると、兄が帰宅した。美しい女性を連れている。映画スターだろうか……。姉妹の兄は怪奇作家だ。小説がドラマ化されたりして、最近人気が出てきている。そんな兄へのファンレターの中に奇妙なものがあった。血で染め上げられたような真っ赤な着物が送られ...

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『恐怖の吸血美女』

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 『恐怖の吸血美女』 19世紀、ヨーロッパのとある山の麓の村は吸血鬼の影に怯えていた。崖の上の城の一族は滅んで久しいが、いずれ蘇り再び血を求めて村人を襲うと信じられていた。ある時、吸血鬼っぽい二人の男女によって村の娘が連れ去られた。娘の血は忌まわしい儀式に供され、やがて美しい吸血鬼が復活する。それから時を置かず、城のすぐそばの全寮制の花嫁学校が新しい生徒を迎え入れた。彼女の名は「ミルカーラ」、吸血鬼...

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古賀新一『いなずま少女』

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 古賀新一『いなずま少女』ひばり書房 1983 オカルト・シリーズ 135 ツインテールの主人公「冴子」は近所の森で、夢の中で見たボロ小屋を発見する。小屋の中には古びた墓石がまるで人目を憚かるかのように設置されていた。冴子が小屋に足を踏み入れた時、激しい雷鳴が響き渡り、墓石から奇怪な老婆が出現した。 襲い来る老婆を振り切り、どうにか逃げ帰った冴子だったが、夜が更けに再びその老婆に遭遇することになる。雷が窓の...

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五島慎太郎『吸血ドラキュラ』

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  五島慎太郎『吸血ドラキュラ』ひばり書房 1986 ヒット・コミックス 12 怪談シリーズ ヒロイン「美奈・ハーカー」は日本人の父と英国人の母との間に生まれた、前髪ぱっつん&ツインテールの女の子だ。両親を失い、叔父「ジョナサン・ハーカー」の待つロンドンへの船旅の途上である。緊張感こそ感じられないが、そのとき船内では怖ろしい事件が発生していた。乗客が次々と殺害されているのだ。しかもその殺され方は「人が次々と...

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