読書メモ(怪奇系多め/ネタバレあり)

感想文、雑記。ネタバレあります。

MODEL Art (モデルアート) 2020年 05月号 No.1036

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 MODEL Art (モデルアート) 2020年 05月号 No.1036

 今月号の特集はまたまたペイントハウツー「知ってなるほど やって納得 迷彩塗装」。主に現用機の塗装についての特集で、作例はウェザリングに重点を置いたジェット機4例となっている。今回の特集にはこなれてないというか、少々とっ散らかってるような印象を受けた。各社ごとの同色の塗料(エアモデル用特色)を比較した有用な記事もあるのだが、そんな塗料そのものの色味の比較から、ウェザリングの施された作例群に一足飛びに移行しているので、迷彩とウェザリングの不可分な関係がうまく説明できてないように感じた。あいだに機体の運用状況、経年による迷彩色の変化や、距離や天候による見え方の違いなどをしっかり解説する項目があれば、もう少し分かりやすくなったのではないだろうか。そういう意味から特集の最後に載ってる「航空自衛隊戦闘機 青き迷彩の不思議」はもっと前の方で、大きく取り上げられるべき記事だったと思う。
 4例の作例は塗装をメインに解説されていて見応えがある。艶のコントロールを主眼にした「ホーカーハンター」、ハードなウェザリングと機体内部まで精密に作り込まれた「A-10」は好きな機体ってこともあって印象に残った。それにしてもいつまで続くのだろう、ペイント系の特集。

 NEW KIT REVIEWではマックスファクトリーの1/20「VF-1 バルキリー」、フジミ1/72の陸自の車輌、プラッツ/nunuの1/24「ポルシェ 935K3」など、バラエティに富んだキットが取り上げられている。バルキリーの記事ではキットの製作と塗装の過程を途中写真で解説。大人の上半身くらいあるキット(機首周りを実物大で掲載)をカーモデルのような美しい光沢で仕上げている。
 プラッツ/nunuの1/24「ポルシェ 935K3」の記事では、製作やマーキングのポイントが丁寧に解説されていて、キット製作時には大いに参考になると思う。作例の仕上がりも美しく精密。BEEMAXの「K2」と並べたカットがかっこよかった。羨ましい。フジミの陸自車輌の記事は単品とジオラマで作例5例と充実した内容だった。取り上げられたキットは6種。手軽に買えるキットの色々な楽しみ方が紹介されている。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記 Vol.53』
『日本海軍 重巡洋艦 鈴谷Ⅱ』フジミ 1/700
『通報艦 鈴谷Ⅰ』コンブリック 1/700改造 ※レジンキャストキット

特集「知ってなるほど やって納得 迷彩塗装」
『ホーカー ハンター F6』エアフィックス 1/48
『フェアチャイルド A-10A サンダーボルト』タミヤ 1/48 ※ジオラマ作品
『ロシア空軍 Su-35S フランカーE』グレートウォールホビー 1/72
『EA-18G グラウラー “VAQ-141 シャドーボックス”』アカデミー 1/72

NEW KIT REVIEW
■『VF-1 ファイター バルキリー』1/20 マックスファクトリー

連載記事『モデリングJASDF 289回 空自の新鋭輸送機を製作する』
『航空自衛隊 C-2 輸送機』アオシマ 1/144

連載記事『World Modelers News No.34 アタコーン・チンタビロチャナ氏にインタビュー』

NEW KIT REVIEW
『陸上自衛隊 高機動車』フジミ 1/72
『陸上自衛隊 重迫牽引車/120mm迫撃砲PT』 ※ジオラマ作品
『陸上自衛隊 軽装甲機動車』『陸上自衛隊 高機動車』 ※ジオラマ作品
『陸上自衛隊 3.1/2t トラック』『陸上自衛隊 1/2t トラック』 ※ジオラマ作品
「陸上自衛隊 1/2t トラック(警務隊)」
『ニッサン ブルーバード 4ドアセダン SSS アサーテ リミテッド (U12型) 前期』ハセガワ 1/24
『ポルシェ 935K3 ’79 LM WINNER』プラッツ/nunu 1/24
『CVNフライトデッキ&ハンガー』RS 猿島工廠 1/144
『ドイツⅣ号戦車 F1型』ボーダーモデル 1/35 ※ジオラマ作品
『スズキ ハスラー』アオシマ 1/32 ※作例は2例
『B-17G フライングフォートレス 前期型』HKモデル 1/48

連載記事『北澤志朗のヤングタイマー・ガレージ 連載第17回』
『ランドローバー LH36D レンジローバークラシック ’92』アオシマ 1/24改造

連載記事『METHOD OF JET-MODELING 第11回 MISSION2 : 胴体/主翼を製作する』
『A-6E TRAM イントルーダー』ホビーボス 1/48

連載記事の『FOLLOW YOUR HEART 第70回』
■『サイバーフォーミュラ No.22 アスラーダ G.S.X マリンモード』アオシマ 1/24

連載記事『日本機大図鑑 連載第180回』
「九九式三番三号爆弾」

連載記事『It’s a FIGURE WORLD』
■「テンプル騎士団の贖罪 アライ バスト」ガラパゴス 1/10バスト
■「ダイアナ」アラディアミニチュア 70mm
■「ジェイニーよ銃をとれ」グレイマターフィギュア 90mm
■「輿に乗るカエルの王と従者のセット(鳥獣戯画より)」エウレカ 28mm

 第27回 キヤホビー戦車模型コンテスト 審査結果発表!



 次号の特集は「令和の新常識 缶スプレー&エアブラシ吹き付け方改革(仮題)」が予定されている。四号連続で塗装関連の特集。



ポルシェ 935K3」プラッツ/nunu 1/24

『女バイキングと大海獣』

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 女バイキングと大海獣

 女バイキングたちの集落ストンヨルドでは、ある問題が発生していた。海に出た男たちが三年ものあいだ帰ってこないのだ。残された女バイキングたちは、男たちを探すために十人ほどのメンバーを選出し、海に乗り出した。ところが出発早々舵を失うトラブルが発生、次いで渦潮に住む大海獣に襲われ、落雷で船が炎上する。
 遭難した彼女たちが仲良く打ち上げられたのは見知らぬ浜辺だった。そこは謎の騎馬民族が王政を敷く未知の島で、渦潮と大海獣に守られているという。島には行方の知れなかったバイキングの男たちが奴隷として使役されていた。果たして女バイキングは男たちを救い出し、大海獣の守る島から脱出できるのだろうか……。

 自分はバイキングのロングシップが好きなので、目についた模型やバイキングのフィギュアをチマチマ購入している。中には自分の技術では作れそうにない木製の大型キットや、古すぎて置いとくしかないようなキットもあって、たまーに出してきては資料と見比べたりするのだが、とにかくスペースをとって仕方がない。箱を捨てるのは忍びないし。で、未確認生物も好きで、とくに水モノは大好物。疑わしいUMAも多々あるけど、モササウルスあたりの近縁種は、どこかにひっそり棲息してるのではないかと割とまじで思っている。
 本作では未確認生物とバイキングとの夢のコラボを実現。北欧には海の怪物の伝説が多く残されているから(ヨルムンガンドとか)、バイキングと絡めても不自然さはない。さらにパッケージには「セクシー美女の活劇モノ」なんて書いてある。相当期待して鑑賞した。

 ストーリーは上記の通り。女バイキングも大海獣も出てくるので、その点では看板に偽りなしなんだけど、メインのストーリーが恋愛を絡めた脱出劇なので、終始モヤモヤしながら見た。女バイキングは大海獣から逃げ惑うばかりで、戦闘はほとんどない。衣装もピーターパンみたいで露出度は控えめ。健康的ではあるが、セクシーかというと微妙だと思う。公開当時は物凄くセクシーだったのかもしれないけど。
 大海獣は波間に見え隠れするシーンが多く、全貌は不明だが『原始獣レプティリカス 冷凍凶獣の惨殺』のレプティリカスに似た感じのミニチュアで、雰囲気は悪くない(原題には「SEA SERPENT」とある)。予想外にオモチャっぽく見えないのがいい。頭部のアップもあって、人を呑み込んだりする。ただ登場シーンがあまりにも少ないし、劇中での扱いが悪すぎる。主人公たちがメイン会場へ行き来する際のゲートーキーパー的な役割なので、添え物感が強い。フィールドが限定されているとはいえ、もっと大暴れして欲しかった。
 そんな感じで色々物足りない所のある作品だったが、尺が65分と短かく、飽きたり諦めたりして観客がガッカリを自覚する前にエンドマークが出るのは美点。あとパッケージのイラストがかっこいい。



『女バイキングと大海獣』(“VIKING WOMEN AND THE SEA SERPENT”)
 1957 アメリカ
 製作・監督:ロジャー・コーマン
 出演:アビー・ダルトン/スーザン・キャボット/ブラッド・ジャクソン
 映像色 : モノクロ
 上映時間:65分

MODEL Art (モデルアート) 2020年 04月号 No.1034

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 MODEL Art (モデルアート) 2020年 04月号 No.1034

 今月号の特集はまたしてもペイントハウツー「絶対攻略! 筆塗り塗装2020」。ただ今月は下のリストの通り作例多め、バイク(タミヤ1/12「YZF-R1M」)を丸ごと筆塗りするといった興味深いネタも含まれている。YZF-R1Mの作例は残念ながらカウルなどがエアブラシで塗装されているため、やや企画倒れな気がしないでもないが、それでもパーツの大半を占める金属色のパーツは全て筆塗りで仕上げられている。エアブラシで塗装したものと比べると、随分とこってりとした印象の、濃い仕上がりになっている。
 今回多めのページを割いているのが「女子高生の塗装」、ナッツプラネット1/24『フレッシュマン・リリー』だった。最近よく目にするようになったしっかり可愛い女性フィギュアのペイントハウツーだが、今回の作例はかなり残念なことになっている。せっかくの女子高生フィギュアなのに、顔面に施されたシャドーが隈取りのように目立ち、皮膚の透明感が感じられない仕上がりになっている。可愛くないのが痛い。1/24サイズのフィギュアを紙面いっぱいに拡大しすぎた故の悲劇って側面もあるだろうけど、なによりミリタリー系のおっさんフィギュアの塗装のメゾットで、女子高生を塗っちゃったというのが最大の原因であるように思う。この手のフィギュアはやっぱり可愛く見えないと。

 特集以外の記事では特別記事のキティホーク1/35「MH-60L ブラックホーク」、造形村1/32『ヘンシェル Hs129 B-2/RⅢ』という大物が目立った。ブラックホークの記事は難しいブラックの機体の塗装を丁寧に解説していて、今回の特集のようなペイント関連のハウツーはこの記事のように、キット単体の記事内に構成すれば充分だと思う。
 NEW KIT REVIEWの「Hs129 B-2/RⅢ」の作例はほぼストレート組みながら、素晴らしい出来栄え。精密なディティールがサンドイエローの機体色(この迷彩はほんとかっこいい)のおかげでよく見える。製作記事は製作上のポイントが記事と途中写真で分かりやすく解説されているが、欲をいえばもう少しページが欲しかった。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記 Vol.52』
『イギリス海軍 航空母艦 HMS コロッサス』インペリアルホビープロダクション 1/700
『フランス海軍 航空母艦 FS. アロマンシュ』

特集「絶対攻略! 筆塗り塗装2020」
『ヤマハ YZF-R1M』タミヤ 1/12
■『フレッシュマン・リリー』ナッツプラネット 1/24
『P51-D-5 プロフィパック』エデュアルド 1/48
『陸上自衛隊 AH-64 アパッチ・ロングボウ』モノクローム 1/72

「特別記事」
『MH-60L ブラックホーク 特殊作戦機改良型』キティホーク 1/35

連載記事『モデリングJASDF 288回 21世紀に蘇る往年の空自マルヨン』
『栄光 リミテッドエディション』エデュアルド 1/48

NEW KIT REVIEW
『アメリカ海軍 F-14A トムキャット “VF-143 プーキン・ドッグス”』童友社 1/72
『トヨタ GR スープラ』タミヤ 1/24 ※作例は2例
『ドイツ戦車 パンターD型』タミヤ 1/48 ※ジオラマ作品
『ヘンシェル Hs129 B-2/RⅢ』造形村 1/32
『歴装オトメ 菖蒲(あやめ) w/くろがね四起』ファインモールド 1/35
『歴装オトメ 木乃花(このか) w/四一式山砲』
『スホーイ Su-57』ズベズダ 1/35

連載記事『北澤志朗のヤングタイマー・ガレージ 連載第16回』
『ポルシェ 911 カレラRS’75』フジミ 1/24改造

連載記事『METHOD OF JET-MODELING 第10回 MISSION2 : コクピットを製作する』
『A-6E TRAM イントルーダー』ホビーボス 1/48

連載記事の『FOLLOW YOUR HEART 第69回』
■『天空の城ラピュタ 飛行戦艦ゴリアテ』

連載記事『日本機大図鑑 連載第179回』
「九九式三番三号爆弾発火装置 2」

連載記事『It’s a FIGURE WORLD』
■「人魚」ペガソモデル 75mm
■「ヒスパリス バスト」PFワークス 95mm
■「ワンダフルワールドシリーズ「お疲れサンタ」」アンドレア 54mm
■「エヴリン バスト」ナッツプラネット 1/12

 タミヤ プラモデルファクトリー新橋店 第11回 1/48モデラーズコンテスト



 次号の特集は「知ってなるほど やって納得 迷彩塗装(仮題)」が予定されている。三号連続で塗装関連の特集。


ヘンシェル Hs129 B-2/RⅢ」造形村 1/32

三智伸太郎『恐怖!! 人形に殺される』

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 三智伸太郎『恐怖!! 人形に殺される』ひばり書房 1986 ヒット・コミックス 105

 神社の裏手。お下げの少女がただならぬ様子で地面を掘り返している。人形を埋めようとしているのだ。作業を終えて足早に去ろうとした少女に、突然異変が生じる。呼吸困難を皮切りに、目玉が流れ落ち、筋肉が断裂し、全身のあちこちから血液が噴き出した。やがて彼女が絶命すると、地面から何かが飛び出してくる。それはついさっき少女が埋めたばかりの人形だった。
 主人公の「由希」はクラスの数名から日常的に暴行を受けていた。傷だらけで帰宅しても両親はまるで頼りにならない。絶望に打ちひしがれる由希は、近所の神社の森で一体の人形を拾った。人形には持ち主の傷を癒す不思議な力が備わっていた。人形を拾って以来、やや明るさを取り戻したかに見える由希だったが、彼女の周囲には異変が頻発するようになった。そればかりか由希の性格が少しずつ変わりはじめていた。

 持ち主のダメージを肩代わりする身代わり人形にまつわる話だが、持ち主に代わって復讐を遂げるという藁人形っぽい能力も備わっている。また単に持ち主の身代わりになるだけではなく、影に潜んだり、PK的な能力を発揮したり、サイズも一定でない。残念ながら劇中で生かされているとは言い難いが、カラスやヤモリを操ったりする能力もあるらしい。作風のゆるさ故とはいえ、能力の幅のあいまいさが得体の知れない不気味さを醸し出している。
 絵柄はラフながら崩れまくってるって感じでもなく、子供が一ミリたりともかわいくないのが妙にリアル。醜悪な表情がよく表現されている。目玉が飛び出したり、首がちょん切れたりするシーンも多い。ストーリーの大筋にはほとんど影響しないが、ホルマリンのプールの死体が起き上がったり、カラスが群れをなしてなぜかUFO(それもアダムスキー型)のシルエットを描く等、面白いサービスシーンもある。
 人形の特異な能力や人形によるラストの印象的なモノローグから、悪霊に憑かれた人形の話というより、人形の姿をしたモンスターが最良のバディを求めてさまよう話といった趣が強い。人形のデザインはアナベルにちょい似。



『恐怖!! 人形に殺される』
 ひばり書房 1986 ヒット・コミックス 105
 著者:三智伸太郎

 ISBN-13:978-4-8280-1105-9
 ISBN-10:4-8280-1105-6

MODEL Art (モデルアート) 2020年 03月号 No.1032

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 MODEL Art (モデルアート) 2020年 03月号 No.1032

 今月号の特集は「メタリック塗装 成功のメゾット」。ハウツー系の特集なので先月に続いて作例は少ない。毎号NEW KIT REVIEWやでものはつものを見てると、新製品を組み込んだ特集も組めそうな気がするけれど(ポルシェの特集が見たかった)、諸般の事情につきってことだろうか。ちなみに来月号もハウツー系の特集らしい。
 で、今回の特集の唯一の作例がタミヤ1/12『カワサキ Ninja H2R』である。唯一のといっても作例は3例、同じキットが「スペシャル」「アドバンス」「ベーシック」と作り(塗り)分けられ、それぞれの塗装の違いが解説されている。バイクの作例だけにどの作例もメタリック塗装が映えるが、なによりカウルに塗られたマジョーラーカラーが印象的だった。工作の過程をじっくりと見せた先月の「GSX-R750」とは異なり、今回は塗装オンリーの解説になっているが、ジャンルによらず参考にできそうな点が多い。特集では他に多くのサンプルを用いたキャタピラの塗装や、ジェットエンジンについても解説されている。

 NEW KIT REVIEWはAFV4、エア2、船1という構成だが、目玉はなんといってもエアフィックスの新製品、1/72「バッカニア S.2C」だろう。待望のキットだけに記事はカラー9ページ、作例2例と大きく取り上げられている。「アブロ・バルカン」も出ることだし、この機会に英国機の特集なんてどうだろう。
 連載記事の『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記』では海自の「みょうこう」が取り上げられている。ハセガワ1/700キットだ。記事は「みょうこう」と新潟の「妙高山」に関するアレコレが中心だが、小さい囲みの中の途中写真とキャプションが非常に参考になった。というのもハセガワの「みょうこう」は、自分が持ってる数少ないウォーターラインのキットで、使うかどうかはさて置きエッチングパーツまで買ってあったりする。仮組み状態のキットを作例と見比べれたのがよかった。
 あと残念ながら今回は連載記事の『FOLLOW YOUR HEART』が未掲載。「ギャラクティカ」「2001年」は制覇しつつあるので、久々にITCメカが見たい。CSで特集やるみたいだし。



 - 作例リスト (掲載順) - 航空機 戦車 艦船 車/バイク ■その他

連載記事『地名を名に持つ船とその場所のエピソード 艦船諸国漫遊記 Vol.51』
『海上自衛隊 みょうこう DDG-175』ハセガワ 1/700

特集「メタリック塗装 成功のメゾット」
『カワサキ Ninja H2R』タミヤ 1/12 ※作例は3例

連載記事『It’s a FIGURE WORLD』
■「旗を持つフランスの騎士 1346」ペガソモデル 90mm
■「イギリス軍の長弓手 1346-1356年」ペガソモデル 54mm
■「決闘 1643年」アンドレア 54mm

『重巡洋艦 愛宕』フルスクラッチ 1/50

連載記事『モデリングJASDF 287回 T-4用3Dプリントパーツに迫る』
『1/48 T-4 ディティールアップセット』Raf Avi 1/48

情報「World Modelers News No.32 黄岳彪(ファン・ユウビョウ)氏にインタビュー」

NEW KIT REVIEW
『ブラックバーン バッカニア S.2C』エアフィックス 1/72 ※作例は2例
『グラマン F6F-5 ヘルキャット』エアフィックス 1/24
『ロシア連邦軍 無人戦闘車両ウラン-9』5Mホビー 1/35
『ドイツ海軍戦艦 シャルンホルスト 1943』フライホーク 1/700 ※海面ベース付き作例
『陸上自衛隊 水陸両用車 (AAVC7A1 RAM/RS) 指揮通信型『島嶼部強襲上陸』』アオシマ 1/72 ※ジオラマ作品
『アメリカ中戦車 M4-A#(76)W』モンモデル 1/35
『ドイツ軽戦車 38(t)E/F型』タミヤ 1/35 ※ジオラマ作品

連載記事『北澤志朗のヤングタイマー・ガレージ 連載第15回』
『ロータス エスプリS1』フジミ 1/24改造

連載記事『METHOD OF JET-MODELING 第9回 MISSION1 : 実機の塗装状態をチェックする』
『A-6E TRAM イントルーダー』ホビーボス 1/48

連載記事『日本機大図鑑 連載第178回』
「九九式三号爆弾発火装置」



 次号の特集は「2020年 絶対攻略! 筆塗り塗装(仮題)」が予定されている。


 

海上自衛隊 イージス護衛艦 みょうこう」ハセガワ 1/700

 

海上自衛隊 護衛艦 みょうこう/女性自衛官フィギュア」ハセガワ 1/700

SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2020年 01月号 Vol.131

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 SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2020年 01月号 Vol.131

 表紙が久々にイラストの1月号。毎号こんな感じにして欲しいくらい良い雰囲気なんだけど、描かれてる機体はルーマニア空軍のIAR80、シブい機体だけに売れ行きに影響しないかハラハラしてしまう。またこの号は筆塗り塗装のハウツーDVDが付録に付いて2500円という特別価格になっている。DVDの内容自体は見ていて結構楽しかったけれど、広告込みで100ページほどの雑誌にしては少々厳しい価格設定だと思う。
 そんな1月号の特集は「筆塗りで仕上げる飛行機模型」。ハウツー系の特集ということで、途中写真がいつもよりかなり増量されている。ライターそれぞれの塗装法が全く異なっているのも面白かったし、なにより新旧のキットを雑多に取り上げた作例のラインナップがよかった。ただ「Ju88G-6 “ナハトイェーガー”」の画像が見開きのみというのは残念だった。
 毎度途中写真が盛り沢山な連載記事『改造しちゃアカン? リターンズ』でも、今回は特集と連動して塗装を中心に見せている。作例はICMの1/48「インベーダー」。繊細なディティールアップがよく映える作例となっている。

 今回最も興味深かった作例は、連載記事『Planes of Toy BOX』のハセガワ1/72「RA-5C ビジランティ」だった。取り上げられたハセガワのキットは初版が50年も前というベテランキットで、凸モールドながら雰囲気のいいキットだったと思う。自分も一応持っているけど仮組みだけして放置してしまっている。作例はそんなハセガワのキットに、トランペッターのパーツを移植、徹底的に手を入れてものすごくかっこいい、美しい作例に仕上げている。各模型誌でもほとんど見かけないキットだけに、あのキットがこうなるのかという驚きがあった。



 - 作例リスト (掲載順) -

特集「筆塗りで仕上げる飛行機模型」
『川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 Ⅰ型丁』タミヤ 1/48
「ユンカース Ju88G-6 “ナハトイェーガー”」ドラゴン 1/48
『IAR80』アズール 1/32
『フォッケウルフ Fw190A-5』モノグラム 1/48
『川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 Ⅰ型丁』タミヤ 1/48

連載記事『改造しちゃアカン? リターンズ』
『ダグラス B-26B-50 インベーダー』ICM 1/48

連載記事『Alternative modeling garage Vol.25』 ※フィギュア紹介。モノクロ記事

連載記事『ちっちゃいことは、いいことだ!』
『MDD YF-23A グレイゴースト』ドイツレベル 1/144 ※モノクロ記事

連載記事『夢見る翼 NO.67』
『ダグラス DC-4』ドイツレベル 1/72

連載記事『MINIOR AIR FORCE LABORATORY Vol.06』
『ガボン共和国空軍 ダッソー ミラージュF1AZ』ハセガワ 1/72「F1C」改造

連載記事『Planes of Toy BOX 第4回』
『ノースアメリカン RA-5C ビジランティ』ハセガワ 1/72

SPECIAL ARTICLE
『マクダネル ダグラス F/A-18A + ホーネット』アカデミー 1/32

SPECIAL ARTICLE
『フォッケウルフ Ta152HⅠ』造形村 1/32 ※ジオラマ作品

特集「筆塗りで仕上げる飛行機模型」
『三菱零式艦上戦闘機 五二型』タミヤ 1/72
『リパブリック F-105D サンダーチーフ』モノグラム 1/48

『NOSE ART QUEEN Vol.71』渡辺佳苗・渡辺加和



 次号の特集は「SA CONVENTION 2020」。


 

世界の傑作機 (No.112) A-5 ビジランティ』文林堂 2005